芽育学院の授業は
基本的にプリント教材中心ではない
英語で例を挙げるなら
教科書準拠ワーク
教科書準拠サブ問題集
文法関係テキスト
《愛テ》用の単語テキスト
の4冊
もちろん
一人ひとり理解度も違うので
そのフォローとして、目的に合わせた
プリント教材を使うこともある
一言で表現するなら
キライなのだ!
自分の学生時代を思い出してみてもそう
貰ったプリントをカバンに入れて持って帰る
さあ・・・勉強をしようか
ん?

クシャクシャ


やる気ダウン



気を取り直して最後まで終了させるも
次の週には
どこかへ行ってしまっている

復習なんかできなかった
塾や学校で配布されたプリント類
全て四隅を付け合せて折り
ファイリングできており
何度も復習する生徒がどれだけ存在するのだろう?

全てではない
確率の問題である
プリント教材の行く末
ゴミ箱へGO!

この可能性が高いのでは?



反対に冊子となっているテキスト
プリント教材に比べて無くなる可能性は極めて低い
また
ノートを使用することにより

何度も練習できる
そして
テキストは使えば使うほど
《 渋さ 》 が増す



最近は電子手帳の登場で
《 英和辞典 》 を引くことが少なくなってきたが
お父さん・お母さんが一生懸命勉強した時代の
《英和辞典》 は手垢でボロボロになっていたもんだ
その年季が自分の勉強を納得させるのだ
テキストも
最初の数ページだけ書き込んで終わるものよりも
薄いテキストでも良い
最後まで頑張った証として
ボロボロにして貰いたいと考える
そして
可能であるならば
みんなが大人になって
子供が勉強している状況で
是非、こう言って見せてやって欲しい
『このテキストは、お父さん(お母さん)が○○と同じように
勉強している時代に、一生懸命やり抜いたテキストだよ。
これぐらいボロボロになるまで使い、○○に子供ができたとき
見せてあげなさい。』
芽育の参考書本棚には
私が小学生のころに使っていた一冊の問題集がある

今から、25年程前に使っていた問題集だ


小学生当時の 《 汚い文字 》 書いた名前が残っている

その時の先生に言われたセリフが
上のようなセリフだったと記憶している