■10/5東京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m) 13:05発走


◎ グランソヴァール
○ パイロテクニクス
▲ キタノユウキ
△ ロジギムレット
△ イサチルダイチ
△ ランスマン
△ アイムソーグレイト
グランソヴァールは4枠6番になりました。
真ん中より内側の偶数番はただでさえ良い枠ですが、おまけにグランソヴァールはスタートセンスも先行力もありますからね。
展開としては、ソコソコ先行争いが激しくなる可能性はあるものの、グランソヴァールには逃げ先行どちらでも対応可能な自在性がありますし、周りの様子を確認しながら位置どりを決めていけば良いでしょう
その点、鞍上の戸崎騎手が本馬の特徴を熟知しているのは心強く、おそらく、『道中は出来るだけ安全運転で、勝負どころの3角からはいつでも動けるように』、みたいなイメージでレースを進めてくれるのではないでしょうか。
相手関係については、一応、過去の戦績、着差、レース内容などからパイロテクニクスを対抗、キタノユウキを単穴にしましたが、ロジギムレット、イサチルダイチ、穴でランスマンあたりまではチャンスがありそう。
とは言うものの、グランソヴァールが逃げ希望のキタノユウキ、ランスマンの直後をスンナリと確保するようであれば、そもそもの地力の比較から、さすがに大きく崩れる場面があるとは想定しにくいです。
いろいろと考えてはみましたが、結局、直線入り口ではグランソヴァールが逃げ馬のすぐ外にいて、虎視眈々と抜け出すタイミングを計っているのではないでしょうか(^^)


◎ グランソヴァール
○ パイロテクニクス
▲ キタノユウキ
△ ロジギムレット
△ イサチルダイチ
△ ランスマン
△ アイムソーグレイト
グランソヴァールは4枠6番になりました。
真ん中より内側の偶数番はただでさえ良い枠ですが、おまけにグランソヴァールはスタートセンスも先行力もありますからね。
展開としては、ソコソコ先行争いが激しくなる可能性はあるものの、グランソヴァールには逃げ先行どちらでも対応可能な自在性がありますし、周りの様子を確認しながら位置どりを決めていけば良いでしょう
その点、鞍上の戸崎騎手が本馬の特徴を熟知しているのは心強く、おそらく、『道中は出来るだけ安全運転で、勝負どころの3角からはいつでも動けるように』、みたいなイメージでレースを進めてくれるのではないでしょうか。
相手関係については、一応、過去の戦績、着差、レース内容などからパイロテクニクスを対抗、キタノユウキを単穴にしましたが、ロジギムレット、イサチルダイチ、穴でランスマンあたりまではチャンスがありそう。
とは言うものの、グランソヴァールが逃げ希望のキタノユウキ、ランスマンの直後をスンナリと確保するようであれば、そもそもの地力の比較から、さすがに大きく崩れる場面があるとは想定しにくいです。
いろいろと考えてはみましたが、結局、直線入り口ではグランソヴァールが逃げ馬のすぐ外にいて、虎視眈々と抜け出すタイミングを計っているのではないでしょうか(^^)

グランソヴァールは、10月5日東京6R 1勝クラス(ダ1400m)に戸崎圭太騎手で出走します。
-調教時計-
19.10.02 助 手 美南W良 5F - -67.6-53.5-39.9-12.4(7) 馬ナリ余力
グローリーヴェイズ(古オーフ゜ン)馬ナリの外1.0秒先行0.2秒遅れ
19.09.27 助 手 美南坂良 1回 54.5-39.5-25.7-12.6 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント
「2日は開催に合わせて左回りとなったウッドチップコースでの追い切り。きっと前半で力むのを抑えた分でしょう。絶好の動きとまではいきませんでしたが、それでも終いで止まっているわけではないですし、先週末の動きは良かったですからね。一度使っての上積みが望めるのではないでしょうか。芝・ダートは不問。勝ち上がった時の条件で、ふたたび頑張って欲しいところです」
-----
グランソヴァールの出走が確定しました。
レースは10/5東京6R、1勝クラスのダート1400m戦です。
最終追い切りは美浦ウッドコースを5Fから67.6-12.4秒、京都大賞典に出走するグローリーヴェイズの最終追いの先導役を務めました。(1秒先行して0.2秒遅れるという、かなり良い感じの先導役っすね(^^))
結果、天皇賞2着馬に1馬身の遅れは仕方がないですし、時計自体は1勝クラスなら充分すぎるくらいです。
尾関先生からは「前半力んでいた分、絶好ではない」とのコメントが出ていますが、今度はダート1400mへの距離短縮。 力みグセ、折り合い面については今後、上級クラスをめざす上での課題と捉えておきましょう。
ちなみに予想は枠順確定後にやりますが、今度の相手は前走、前々走と比べてお世辞にも高レベルではなさそうです。
競馬ですからやってみないとわからないとは思いますが、休み明け叩き2走目で中山芝1600mから東京ダート1400mへの条件変わり、そして過去の対戦相手や戦績と今の調子… (追い切りはグローリーヴェイズとの併せ馬だし!)
鞍上はこれが5戦連続7回目となる戸崎騎手ですし、何となく、普通に走れば勝てちゃうような気がしてきました(^^ゞ
■10/5東京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)出走馬


【美浦トレセン在厩のグランソヴァール : 公式HP(9/27更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.10.02 助 手 美南W良 5F - -67.6-53.5-39.9-12.4(7) 馬ナリ余力
グローリーヴェイズ(古オーフ゜ン)馬ナリの外1.0秒先行0.2秒遅れ
19.09.27 助 手 美南坂良 1回 54.5-39.5-25.7-12.6 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント
「2日は開催に合わせて左回りとなったウッドチップコースでの追い切り。きっと前半で力むのを抑えた分でしょう。絶好の動きとまではいきませんでしたが、それでも終いで止まっているわけではないですし、先週末の動きは良かったですからね。一度使っての上積みが望めるのではないでしょうか。芝・ダートは不問。勝ち上がった時の条件で、ふたたび頑張って欲しいところです」
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グランソヴァールの出走が確定しました。
レースは10/5東京6R、1勝クラスのダート1400m戦です。
最終追い切りは美浦ウッドコースを5Fから67.6-12.4秒、京都大賞典に出走するグローリーヴェイズの最終追いの先導役を務めました。(1秒先行して0.2秒遅れるという、かなり良い感じの先導役っすね(^^))
結果、天皇賞2着馬に1馬身の遅れは仕方がないですし、時計自体は1勝クラスなら充分すぎるくらいです。
尾関先生からは「前半力んでいた分、絶好ではない」とのコメントが出ていますが、今度はダート1400mへの距離短縮。 力みグセ、折り合い面については今後、上級クラスをめざす上での課題と捉えておきましょう。
ちなみに予想は枠順確定後にやりますが、今度の相手は前走、前々走と比べてお世辞にも高レベルではなさそうです。
競馬ですからやってみないとわからないとは思いますが、休み明け叩き2走目で中山芝1600mから東京ダート1400mへの条件変わり、そして過去の対戦相手や戦績と今の調子… (追い切りはグローリーヴェイズとの併せ馬だし!)
鞍上はこれが5戦連続7回目となる戸崎騎手ですし、何となく、普通に走れば勝てちゃうような気がしてきました(^^ゞ
■10/5東京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)出走馬


【美浦トレセン在厩のグランソヴァール : 公式HP(9/27更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のプライムラインは、3日朝、坂路で速めを乗られています。
-調教時計-
19.10.03 助 手 栗東坂良 1回 56.1-39.6-25.3-12.3 馬ナリ余力
リリレフア(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.2秒先着
19.09.29 助 手 栗東坂良 1回 57.1-41.6-27.4-13.9 馬ナリ余力
マブルーク(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入
◇廣岡助手のコメント
「獣医師によれば、『心臓は水準よりも良い方』とのこと。本格的な追い切りは今日が初めてでしたが、思った以上に動けていました。併走相手を待つ形になった分、全体の時計は少々遅めでも、仕掛けてからスッと伸びてくれましたからね。まだ体が出来上がっていない馬でもありますので、当面は慌てずじっくりと。反動がこないようにしっかりケアしながらペースアップして行ければと思います。ちょっと怖がりなところがありますので、レースではメンコをつけることになるかもしれません」
-----
ゲート試験に合格したあとも、そのまま厩舎に留まって調教ペースも上がってきました。
一杯に追ってどの程度動けるかはこれからですので、このままストレートでデビューするかどうかは分かりませんが、ここまで来たら、あえてワンクッションを挟むことなくデビュー戦を迎えさせてあげたい気もします。
もちろん、準備に時間がかかるようなら無理はイケませんけれど…
ちなみに3日の速めはリリレフアとの併せ馬。 リリレフアはあのリスグラシューの妹(父ロードカナロア)ですから期待馬なのは確かですし、10/20新潟デビューが予定されているようで、仕上りも今のプライムラインよりイイはずですからね。
コチラが先行したとは言え、「併走相手を待つ形」から0.2秒先着したのは、初めての速めにしては合格点だと思います。
あとは、一発目の本気の速めがいつになるかですが、例えば10/26京都のマイル戦あたりをターゲットにするなら、来週には坂路で一杯追いがあってもおかしくないでしょう。。(あるいは同じ日、10/26の東京マイル狙う可能性も?)
廣岡助手は「まだ体が出来上がっていないので、当面は慌てずじっくり」と仰っていますが、パンサラッサの使い方を見ていると、追い切りである程度以上の動きが出来れば、矢作先生は迷わず使ってくるのではないでしょうか。。
本来は、私もジックリ仕上げていった方が良いタイプだと思うのですが、新馬戦のあとに連闘や中一週で使うことまで考慮をすると、『意外にデビューは早いかも』と心の準備だけはしておくべきかもしれません(^^)

【栗東トレセン在厩のプライムライン : 公式HP(9/27更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.10.03 助 手 栗東坂良 1回 56.1-39.6-25.3-12.3 馬ナリ余力
リリレフア(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.2秒先着
19.09.29 助 手 栗東坂良 1回 57.1-41.6-27.4-13.9 馬ナリ余力
マブルーク(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入
◇廣岡助手のコメント
「獣医師によれば、『心臓は水準よりも良い方』とのこと。本格的な追い切りは今日が初めてでしたが、思った以上に動けていました。併走相手を待つ形になった分、全体の時計は少々遅めでも、仕掛けてからスッと伸びてくれましたからね。まだ体が出来上がっていない馬でもありますので、当面は慌てずじっくりと。反動がこないようにしっかりケアしながらペースアップして行ければと思います。ちょっと怖がりなところがありますので、レースではメンコをつけることになるかもしれません」
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ゲート試験に合格したあとも、そのまま厩舎に留まって調教ペースも上がってきました。
一杯に追ってどの程度動けるかはこれからですので、このままストレートでデビューするかどうかは分かりませんが、ここまで来たら、あえてワンクッションを挟むことなくデビュー戦を迎えさせてあげたい気もします。
もちろん、準備に時間がかかるようなら無理はイケませんけれど…
ちなみに3日の速めはリリレフアとの併せ馬。 リリレフアはあのリスグラシューの妹(父ロードカナロア)ですから期待馬なのは確かですし、10/20新潟デビューが予定されているようで、仕上りも今のプライムラインよりイイはずですからね。
コチラが先行したとは言え、「併走相手を待つ形」から0.2秒先着したのは、初めての速めにしては合格点だと思います。
あとは、一発目の本気の速めがいつになるかですが、例えば10/26京都のマイル戦あたりをターゲットにするなら、来週には坂路で一杯追いがあってもおかしくないでしょう。。(あるいは同じ日、10/26の東京マイル狙う可能性も?)
廣岡助手は「まだ体が出来上がっていないので、当面は慌てずじっくり」と仰っていますが、パンサラッサの使い方を見ていると、追い切りである程度以上の動きが出来れば、矢作先生は迷わず使ってくるのではないでしょうか。。
本来は、私もジックリ仕上げていった方が良いタイプだと思うのですが、新馬戦のあとに連闘や中一週で使うことまで考慮をすると、『意外にデビューは早いかも』と心の準備だけはしておくべきかもしれません(^^)

【栗東トレセン在厩のプライムライン : 公式HP(9/27更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のパーフェクトラヴは、2日、Cウッドで3頭併せで追い切られています。
-調教時計-
19.10.02 助 手 栗東CW稍 6F -80.8-66.6-52.2-39.4-13.8(6) 追って一杯
ホーリーブレイズ(古オーフ゜ン)バテるの内0.2秒遅れ
19.09.29 助 手 栗東坂良 1回 57.3-42.5-28.1-13.1 馬ナリ余力
◇高柳大調教師のコメント
「予定よりもテンが少し速くなったこと、また、雨を含んだ馬場であったことを考えれば動けている方だと思います。それよりも問題は馬房内での振る舞い。外に出すと大人しく乗れるのですが、中では立ち上がって暴れてしまうことがあるんです。人が寄り添っている時ならまだしも、朝イチのチェック時などに時々暴れた形跡があるものですから、余計なケガをするのではないかと心配は尽きません。次走は10月19日京都3R 2歳未勝利(芝1800m)を予定。新潟にも番組はありますが、輸送減りなどを考えると京都を中心視したいところです」
-----
パーフェクトラヴが栗東トレセンに入厩し、次走に向けた追い切りが始まっています。
目標レースは10/19京都の芝1800m戦とのことなので、2日の追い切りは2週前の位置付け。 終いが13.8秒なのに全体時計が80.8秒とは、「テンにどんだけ飛ばしてるんだよ!」レベルの話ですが(少なくとも「少し速くなった」程度じゃない気もします)、まあ、そこはあと2週間でうまく帳尻を合わせて頂ければと思いますm(_ _)m
(正直、併せた相手も含めて、2日の内容は追い切りとしては失敗なんじゃ… (^^;))
いや、そんな事よりですね、人がいないときに「馬房内で立ち上がって暴れてしまう」、これはものスゴク心配ですね。
高柳大先生も仰っていますが、レースや追い切りと関係ないところで「余計なケガ」などされたら堪りませんし、かと言って24時間べったり張り付いて見守っているわけにもいきませんし…
栗東トレセンの環境が初めてなのもあると思いますが、だとしたら、早く環境に慣れて少しでも落ち着いて欲しいと祈るのみです。
うーむ。。これは、無事に出走にこぎ着けるまで、ずーっと心配をしなきゃいけないパターンですね(^^;)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.10.02 助 手 栗東CW稍 6F -80.8-66.6-52.2-39.4-13.8(6) 追って一杯
ホーリーブレイズ(古オーフ゜ン)バテるの内0.2秒遅れ
19.09.29 助 手 栗東坂良 1回 57.3-42.5-28.1-13.1 馬ナリ余力
◇高柳大調教師のコメント
「予定よりもテンが少し速くなったこと、また、雨を含んだ馬場であったことを考えれば動けている方だと思います。それよりも問題は馬房内での振る舞い。外に出すと大人しく乗れるのですが、中では立ち上がって暴れてしまうことがあるんです。人が寄り添っている時ならまだしも、朝イチのチェック時などに時々暴れた形跡があるものですから、余計なケガをするのではないかと心配は尽きません。次走は10月19日京都3R 2歳未勝利(芝1800m)を予定。新潟にも番組はありますが、輸送減りなどを考えると京都を中心視したいところです」
-----
パーフェクトラヴが栗東トレセンに入厩し、次走に向けた追い切りが始まっています。
目標レースは10/19京都の芝1800m戦とのことなので、2日の追い切りは2週前の位置付け。 終いが13.8秒なのに全体時計が80.8秒とは、「テンにどんだけ飛ばしてるんだよ!」レベルの話ですが(少なくとも「少し速くなった」程度じゃない気もします)、まあ、そこはあと2週間でうまく帳尻を合わせて頂ければと思いますm(_ _)m
(正直、併せた相手も含めて、2日の内容は追い切りとしては失敗なんじゃ… (^^;))
いや、そんな事よりですね、人がいないときに「馬房内で立ち上がって暴れてしまう」、これはものスゴク心配ですね。
高柳大先生も仰っていますが、レースや追い切りと関係ないところで「余計なケガ」などされたら堪りませんし、かと言って24時間べったり張り付いて見守っているわけにもいきませんし…
栗東トレセンの環境が初めてなのもあると思いますが、だとしたら、早く環境に慣れて少しでも落ち着いて欲しいと祈るのみです。
うーむ。。これは、無事に出走にこぎ着けるまで、ずーっと心配をしなきゃいけないパターンですね(^^;)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のパンサラッサは、2日より坂路入りを再開しています。
-調教時計-
19.09.27 助 手 栗東坂良 1回 60.8-43.9-28.2-13.0 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント
「まだパドックで大人しすぎるくらい。馬が幼いということでしょうから、さらなる成長が欲しいですね。連闘後も反動なく順調にきていますので、来週10月12日京都3R 2歳未勝利(芝2000m)に続戦する方向で調整を進めていきたいと思います」
-----
パンサラッサの次走は、何と10/12京都3R(芝2000m)になるとのこと。。
連闘のあとの中一週とは随分ハードな気もしますが、実戦を使われても馬自身はすこぶる元気なようですし、疲れよりむしろ上積みや良化が窺えるのであれば、『勝つまで使うぞ!』作戦もアリだと思います。
もちろん無理はイケマセンし、ミスペンバリーの仔がこんなに数を使われるなんて… と思わないではありませんが、これまでの兄姉が全てサンデー系種牡馬の仔であったのに対して本馬の父はロードカナロア。 単純にそれですべてを説明するつもりはありませんが、育成時代からのプロセスを冷静に振り返っても、体質やタイプが今までのミスペン仔とかなり違っている気がします。
あとは、前走時は連闘でも身体が減っていませんでしたし、多分、まだ本気で走っていないところがあるんでしょうね。
これは「まだパドックで大人しすぎる、馬が幼い」との矢作先生のコメントに通じるところかもしれませんが、どうも気合が足りないというか、本番でも7~8分の本気度でサラッと走って帰ってきてしまうというか…
ベースの能力があるだけに、未勝利レベルなら何とかなるでしょうが、上のクラスに行けばそう簡単にはいきません。
矢作先生が「さらなる成長を」と仰るように、ある程度レースを使いながら同等以上に強い相手と競い合う事で、前向きな闘争心、一歩でも前に出ようとするアグレッシヴな走りを身に着けてくれたらありがたいです。
しかしこうなるとアレですよね、これだけ続けて使う以上は勝利という結果を残して休みたいところ。。 実際、前走では勝つ寸前まで行っての2着でしたから、次走は明確に勝利をめざすレースにならざるを得ません。
良い内容のレースをすればそれなりに褒められる立場から、例え内容が良くても勝ち以外では意味がないと言われる立場へ…
うーむ。。 何だか急に息苦しくなってしまうのも良くないので、心の中では初勝利ゲットを強く念じつつ、多少負けてもあまりキレずに受け入れてあげる、頭の片隅にそんな余裕を作っておこうかと思います(^^;)
(あ、募集馬見学会の初日にぶつけてきたのは、ただの偶然ですよねぇ…)

【9/28阪神3R 2歳未勝利(芝2000m)でのパンサラッサ : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.09.27 助 手 栗東坂良 1回 60.8-43.9-28.2-13.0 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント
「まだパドックで大人しすぎるくらい。馬が幼いということでしょうから、さらなる成長が欲しいですね。連闘後も反動なく順調にきていますので、来週10月12日京都3R 2歳未勝利(芝2000m)に続戦する方向で調整を進めていきたいと思います」
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パンサラッサの次走は、何と10/12京都3R(芝2000m)になるとのこと。。
連闘のあとの中一週とは随分ハードな気もしますが、実戦を使われても馬自身はすこぶる元気なようですし、疲れよりむしろ上積みや良化が窺えるのであれば、『勝つまで使うぞ!』作戦もアリだと思います。
もちろん無理はイケマセンし、ミスペンバリーの仔がこんなに数を使われるなんて… と思わないではありませんが、これまでの兄姉が全てサンデー系種牡馬の仔であったのに対して本馬の父はロードカナロア。 単純にそれですべてを説明するつもりはありませんが、育成時代からのプロセスを冷静に振り返っても、体質やタイプが今までのミスペン仔とかなり違っている気がします。
あとは、前走時は連闘でも身体が減っていませんでしたし、多分、まだ本気で走っていないところがあるんでしょうね。
これは「まだパドックで大人しすぎる、馬が幼い」との矢作先生のコメントに通じるところかもしれませんが、どうも気合が足りないというか、本番でも7~8分の本気度でサラッと走って帰ってきてしまうというか…
ベースの能力があるだけに、未勝利レベルなら何とかなるでしょうが、上のクラスに行けばそう簡単にはいきません。
矢作先生が「さらなる成長を」と仰るように、ある程度レースを使いながら同等以上に強い相手と競い合う事で、前向きな闘争心、一歩でも前に出ようとするアグレッシヴな走りを身に着けてくれたらありがたいです。
しかしこうなるとアレですよね、これだけ続けて使う以上は勝利という結果を残して休みたいところ。。 実際、前走では勝つ寸前まで行っての2着でしたから、次走は明確に勝利をめざすレースにならざるを得ません。
良い内容のレースをすればそれなりに褒められる立場から、例え内容が良くても勝ち以外では意味がないと言われる立場へ…
うーむ。。 何だか急に息苦しくなってしまうのも良くないので、心の中では初勝利ゲットを強く念じつつ、多少負けてもあまりキレずに受け入れてあげる、頭の片隅にそんな余裕を作っておこうかと思います(^^;)
(あ、募集馬見学会の初日にぶつけてきたのは、ただの偶然ですよねぇ…)

【9/28阪神3R 2歳未勝利(芝2000m)でのパンサラッサ : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
カナロアガールは、3日、高木競走馬育成牧場へリフレッシュ放牧に出ています。
◇田村調教師のコメント
「念のためレントゲン検査を行うなどして脚元をしっかりとチェックし、異常がないことを確認した上で放牧へ。前走は着順こそ落ちましたが、展開などの理由があってのことでしたからね。8月の惨敗後に巻き返すことができたわけですし、続けてレースに使ってきましたので、ここでひと息入れるぐらいがちょうど良いのではないでしょうか。牧場での回復状況を見ながら、また次を考えていきたいと思います」
-----
カナロアガールがリフレッシュ放牧に出ました。
前走はこの馬なりに頑張りましたが結果は5着。 あそこでこうだったら… というのはどのレースにもあることですが、前走の場合は『それよりもこちらがもっと力をつけていかなければ…』と感じるところがある内容でした。
そのためには、今後の馬自身の成長とある程度ハードなトレーニングの両方が必要になってきますから、このタイミングでのリフレッシュ放牧は「ここでひと息入れるぐらいがちょうど良い」以上に、適切で妥当な判断だろうと思います。
期待が大きい馬なので、すぐに出も勝利を飾って欲しい気持ちもありますが、まだ3歳の秋ですから。。
血統的にもさらに強くなる可能性を秘めていると思えるだけに、これからも長い目で見て応援していきたいと思います。

【9/29中山7R 3歳以上1勝C(芝2000m)でのカナロアガール : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇田村調教師のコメント
「念のためレントゲン検査を行うなどして脚元をしっかりとチェックし、異常がないことを確認した上で放牧へ。前走は着順こそ落ちましたが、展開などの理由があってのことでしたからね。8月の惨敗後に巻き返すことができたわけですし、続けてレースに使ってきましたので、ここでひと息入れるぐらいがちょうど良いのではないでしょうか。牧場での回復状況を見ながら、また次を考えていきたいと思います」
-----
カナロアガールがリフレッシュ放牧に出ました。
前走はこの馬なりに頑張りましたが結果は5着。 あそこでこうだったら… というのはどのレースにもあることですが、前走の場合は『それよりもこちらがもっと力をつけていかなければ…』と感じるところがある内容でした。
そのためには、今後の馬自身の成長とある程度ハードなトレーニングの両方が必要になってきますから、このタイミングでのリフレッシュ放牧は「ここでひと息入れるぐらいがちょうど良い」以上に、適切で妥当な判断だろうと思います。
期待が大きい馬なので、すぐに出も勝利を飾って欲しい気持ちもありますが、まだ3歳の秋ですから。。
血統的にもさらに強くなる可能性を秘めていると思えるだけに、これからも長い目で見て応援していきたいと思います。

【9/29中山7R 3歳以上1勝C(芝2000m)でのカナロアガール : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、2日は角馬場からウッドチップコースで普通キャンター。3日朝、坂路でやや速めを消化しています。
-調教時計-
19.10.03 岡田祥 栗東坂良 1回 57.4-41.3-26.6-13.0 馬ナリ余力
19.10.01 助 手 栗東坂良 1回 61.4-43.6-28.4-14.3 馬ナリ余力
◇荻野助手のコメント
「放牧を挟んでいるとはいえ、それほど間隔が開いていませんので、身体はほぼ出来ている状態。よって今日は10月14日東京11R 府中牝馬ステークス(G2・芝1800m)に向け、気持ちを作る感じでサーッと流す程度としました。動き自体は全く問題なかったです」
◇藤森厩務員のコメント
「身体は減っておらず飼葉喰いも良好ですから、あとは気持ちの問題でしょう。帰厩直後は多少テンションが高めでしたが、それも大分落ち着いてきています」
-----
ディメンシオンが一週前追い切りを消化しました。
前走の京成杯AHからまだそれほど時間が経っていませんが、軽めながらも一週前に時計を出せたのはイイですね。 関東への輸送も何度も経験していて不安なしですし、少なくとも前走並みの調子では出走してくれると思います。
となると、初重賞制覇がG2戦という可能性も充分ありそうで(^^ゞ
想定ではラッキーライラック、プリモシーンあたりが出走してきそうですが、ラッキーライラックは前走ヴィクトリアマイル(4着)から、プリモシーンは前走中京記念(3着)からの休み明け。 他にも怖い馬たちがいて、決して楽な相手関係ではないですが、こちらも牡馬重賞級を相手に差のない競馬をしてきていますし、多分、単穴候補ぐらいの評価(?)で出走することになるのでしょう。
つまり、『勝ってもおかしくない存在』なのですから、出来れば勝たせてあげたい。。 クレッシェンドラヴもそうですが、本馬についても完全に機は熟していると思いますので、強い相手を倒しての勲章ゲットを果たしたいです!

【栗東トレセン在厩のディメンシオン : 公式HP(9/27更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.10.03 岡田祥 栗東坂良 1回 57.4-41.3-26.6-13.0 馬ナリ余力
19.10.01 助 手 栗東坂良 1回 61.4-43.6-28.4-14.3 馬ナリ余力
◇荻野助手のコメント
「放牧を挟んでいるとはいえ、それほど間隔が開いていませんので、身体はほぼ出来ている状態。よって今日は10月14日東京11R 府中牝馬ステークス(G2・芝1800m)に向け、気持ちを作る感じでサーッと流す程度としました。動き自体は全く問題なかったです」
◇藤森厩務員のコメント
「身体は減っておらず飼葉喰いも良好ですから、あとは気持ちの問題でしょう。帰厩直後は多少テンションが高めでしたが、それも大分落ち着いてきています」
-----
ディメンシオンが一週前追い切りを消化しました。
前走の京成杯AHからまだそれほど時間が経っていませんが、軽めながらも一週前に時計を出せたのはイイですね。 関東への輸送も何度も経験していて不安なしですし、少なくとも前走並みの調子では出走してくれると思います。
となると、初重賞制覇がG2戦という可能性も充分ありそうで(^^ゞ
想定ではラッキーライラック、プリモシーンあたりが出走してきそうですが、ラッキーライラックは前走ヴィクトリアマイル(4着)から、プリモシーンは前走中京記念(3着)からの休み明け。 他にも怖い馬たちがいて、決して楽な相手関係ではないですが、こちらも牡馬重賞級を相手に差のない競馬をしてきていますし、多分、単穴候補ぐらいの評価(?)で出走することになるのでしょう。
つまり、『勝ってもおかしくない存在』なのですから、出来れば勝たせてあげたい。。 クレッシェンドラヴもそうですが、本馬についても完全に機は熟していると思いますので、強い相手を倒しての勲章ゲットを果たしたいです!

【栗東トレセン在厩のディメンシオン : 公式HP(9/27更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、現在は、おもに周回コースで普通キャンター2500mを消化しています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「特にこれといったダメージは見受けられません。ただ、競馬の内容が激しくなっていくにつれて、目に見えない疲れもあるかと思いますので、念のため、本日オゾン治療を行いました。一線級の馬たちと手合せすることで萎縮してしまうような馬もいる中で、本馬は揉まれて強くなっていくタイプなのでしょうか。ここにきて貫禄が出てきたようにも感じます」
-----
先週放牧に出たばかりですが、もともと目立った疲れはなく、すでにキャンター調整が始まっています。
まあ、前走オールカマーで全力で走ったのは最後の1ハロンぐらいでしたし、(レースに向けての追い切りでいつも以上に追い込んでいたとはいえ)それを考えると大きな疲れはなくて当然なのかも…
目標レースどこになるかはハッキリしていませんが、どこになっても問題なく調子を合わせていけるでしょう。
(多分、福島記念(G3)で間違いないと思うんですけれど…)
ちなみに、「ここにきて貫禄が出てきた」とは嬉しい話ですが、そうは言っても、まだ重賞に勝ったわけではありません。
本馬がいつ重賞を勝ってもおかしくない、それは全ての関係者に共通の思いでしょうし、機が熟したと思えるタイミングでササッと勝っちゃわないと意外に面倒なことになりますので、何としても次走かその次で実現させてあげたいです。
もう、馬自身の実力は完全に足りていますからねぇ。。

【9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2)でのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「特にこれといったダメージは見受けられません。ただ、競馬の内容が激しくなっていくにつれて、目に見えない疲れもあるかと思いますので、念のため、本日オゾン治療を行いました。一線級の馬たちと手合せすることで萎縮してしまうような馬もいる中で、本馬は揉まれて強くなっていくタイプなのでしょうか。ここにきて貫禄が出てきたようにも感じます」
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先週放牧に出たばかりですが、もともと目立った疲れはなく、すでにキャンター調整が始まっています。
まあ、前走オールカマーで全力で走ったのは最後の1ハロンぐらいでしたし、(レースに向けての追い切りでいつも以上に追い込んでいたとはいえ)それを考えると大きな疲れはなくて当然なのかも…
目標レースどこになるかはハッキリしていませんが、どこになっても問題なく調子を合わせていけるでしょう。
(多分、福島記念(G3)で間違いないと思うんですけれど…)
ちなみに、「ここにきて貫禄が出てきた」とは嬉しい話ですが、そうは言っても、まだ重賞に勝ったわけではありません。
本馬がいつ重賞を勝ってもおかしくない、それは全ての関係者に共通の思いでしょうし、機が熟したと思えるタイミングでササッと勝っちゃわないと意外に面倒なことになりますので、何としても次走かその次で実現させてあげたいです。
もう、馬自身の実力は完全に足りていますからねぇ。。

【9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2)でのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、現在は、おもに周回コースにで普通キャンター3000mを消化しています。
◇栗原担当のコメント
「まだ背中に硬さが残っている状況ですが、トモの疲労感は和らいできていますので、週末より試験的に坂路に入れて走りを確認していく予定。そこでの感触に応じて、もう少しリフレッシュに努めるべきなのか、それとも少しずつペースアップを進めていけるのかを判断していきたいと思っています」
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先週時点では、「背腰に疲れが溜まっている」と伝えられていましたが、まだ完全には良化していないようです。
野中先生は年内もう一走を考えているとのことでしたが、さすがにこの状態だと慎重にならざるを得ないですし、今後の方針についても、もう少し様子を見てから考えていくことになりそうです。
勝手な想定では、例えば11/17京都の嵯峨野特別(芝2000m)あたりで復帰戦かと思っていましたが、今の状況だと、さらに後ろ倒しの11/30阪神の再度山特別(芝1800m)あたりになる可能性もありそうです。
まあ、状態が整わなければ無理をする必要はないですし、まずは元気を取り戻すのが先決ですね。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「まだ背中に硬さが残っている状況ですが、トモの疲労感は和らいできていますので、週末より試験的に坂路に入れて走りを確認していく予定。そこでの感触に応じて、もう少しリフレッシュに努めるべきなのか、それとも少しずつペースアップを進めていけるのかを判断していきたいと思っています」
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先週時点では、「背腰に疲れが溜まっている」と伝えられていましたが、まだ完全には良化していないようです。
野中先生は年内もう一走を考えているとのことでしたが、さすがにこの状態だと慎重にならざるを得ないですし、今後の方針についても、もう少し様子を見てから考えていくことになりそうです。
勝手な想定では、例えば11/17京都の嵯峨野特別(芝2000m)あたりで復帰戦かと思っていましたが、今の状況だと、さらに後ろ倒しの11/30阪神の再度山特別(芝1800m)あたりになる可能性もありそうです。
まあ、状態が整わなければ無理をする必要はないですし、まずは元気を取り戻すのが先決ですね。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、引き続き、日に10分間の引き運動で管理されています。
◇青木獣医師のコメント
「4日(金)の移植手術までは引き運動を継続。手術は最初の剃毛から包帯を巻き終えるまでの全工程で1時間弱ほどを予定しており、起立したまま、局所麻酔による移植となります。術後およそ1週間は馬房内で休養させ、その後より、引き運動を再開していく流れとなっています」
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先週告知があった通り、明日(4日)に幹細胞移植手術が行われるとのこと。
復帰が叶うまでには厳しい道のりが待っていますが、まずはその第一歩が明日の手術になりますね。
無事に手術が終わること、そして、術後の経過が良好であることを祈りたいと思います。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「4日(金)の移植手術までは引き運動を継続。手術は最初の剃毛から包帯を巻き終えるまでの全工程で1時間弱ほどを予定しており、起立したまま、局所麻酔による移植となります。術後およそ1週間は馬房内で休養させ、その後より、引き運動を再開していく流れとなっています」
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先週告知があった通り、明日(4日)に幹細胞移植手術が行われるとのこと。
復帰が叶うまでには厳しい道のりが待っていますが、まずはその第一歩が明日の手術になりますね。
無事に手術が終わること、そして、術後の経過が良好であることを祈りたいと思います。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。