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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに益々気になる馬

2019-10-20 06:39:37 | イベント・募集馬検討

10月24日(木)より<先着順>で受付開始
インターネット・・・・10月24日(木)午前10時~
電話・・・・・・・・・10月24日(木)午前10時~
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10/24出資申込み受付開始の追加募集馬について、近況と測尺情報アップされました。
私がこれまで「お腹一杯なのに気になる馬」として取り上げた4頭のうち、2018年産の3頭、ルックオブラヴ'18、クエストフォーワンダー'18、アスクコマンダー'18の追加情報をフォローしておきたいと思います。
ちなみにですが、今回の測尺情報と近況を見てアレコレ考えた結果、気になる順番は今までと真逆(アスクコマンダー'18→クエストフォーワンダー'18→ルックオブラヴ'18)に変わったかもしれません。
もちろん10/24までに再び変わる可能性もありまして、非常に悩ましいところではあるのですが(^^;)


■ルックオブラヴ'18
牡1歳 鹿毛 2018.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 1000口
【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(1)
最新近況:北海道・日高町の坂東牧場在厩。現在は20時間の昼夜放牧とウォーキングマシンや洗い場馴致が行われています。馬体重435kg、体高156cm、胸囲175cm、管囲19.5cm(9月中旬測定)
荒木マネージャーのコメント:「ミッキーアイルの種牡馬としての能力は未知の部分ですが、実際バランスが良く、綺麗にまとまっている体つきに好感が持てます。体型的にも血統的にもスピードを活かしていくようなイメージの馬で、成長の進度も早そうな印象を受けています。今月末にかけて初期馴致を進めていく予定です」
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まず、先月時点で体高156cm、管囲19.5cm、そして馬体重が435kgとのことですから、サイズに関しては大き過ぎず小さ過ぎずのイメージ通りといったところでしょうか。
調べてみたら父ミッキーアイルのデビュー時(2歳9月)体重は478kg、母ルックオブラヴのデビュー時(3歳1月)体重は454kgだったのですが、何となくその中間ぐらいで競馬に行けたらいいなぁ、という感じですかね。
荒木さんも「バランスが良く綺麗にまとまっている体つきに好感」とコメントされていますが、とにかく身体つきが崩れる心配がなさそうないタイプですし、ほど良いサイズなのでスムーズに調教に入って行けそう。 実際には初期馴致を終えてからでしょうし、そんなに仕上りが早い血統ではないので微妙ですが、確かに早めの始動に対応してくれそうなムードは持っていると思います。


■クエストフォーワンダー'18
牝1歳 黒鹿毛 2018.04.07生 新冠産(パカパカファーム)
父:キズナ 母:クエストフォーワンダー (母の父:Makfi)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:野中賢二厩舎予定
販売総額 2,100万円 / 総口数 2000口
【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(2)
最新近況:北海道・日高町の白井牧場在厩。現在は、おもに丸馬場にてロンジングや騎乗運動が行われています。馬体重419kg、体高155cm、胸囲173cm、管囲19cm(10月上旬測定)
白井代表のコメント:「初期馴致を滞りなく終え、今は体づくりとコントロールの練習が中心。最初はウォーキングマシンで発汗するなど、少しピリピリしたところも見せましたが、むしろ跨った方が落ち着く感じで、今は大人しくしてくれています。腰角から尾端にかけての感じや幅のあるつくり、筋肉が付いていてバランスの良い馬体と全体的に綺麗な馬ですね。これからの成長が楽しみな一頭です」
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体高が155cmで管囲が19cmですから、馬体重はもう少しあってもおかしくない感じですね。
ただ、パカパカファーム仲良しセットのもう一頭、ヴェイパー'18の10月馬体重が418kgですから、ネタ話的には本当に良く出来ていると言いますか、不思議と思えるほど似たような馬体重なんですね(^^;)
白井代表は「筋肉が付いていてバランスの良い、全体的に綺麗な馬」と評価をしてくれていますが、馬体の印象については私も全く同じでして、このままのイメージで成長し、トレーニングが積めていけば相当に面白いのではと思います。
実は、写真だけを見ていた時はもう少し大きな馬かと思っていたのですが、今回の情報で少なくとも『大き過ぎ』の心配はなくなりました。 今後の成長でしっかりした『ミドルサイズの牝馬』になってくれたらと思います。


■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(3)
最新近況:北海道・日高町の坂東牧場在厩。現在は20時間の昼夜放牧とウォーキングマシンや洗い場馴致が行われています。馬体重470kg、体高160cm、胸囲177cm、管囲20cm(9月中旬測定)
荒木マネージャーのコメント:「サイズ感や佇まい、それに素軽く歩けている様子など、毛色こそ違えど、雰囲気を持っているという意味では兄ドゥオーモに似ていますね。父ワールドエースの仔は走っていますし、きっと母系ともうまくマッチした感じなのでしょう。今月末にかけて初期馴致を進めていく予定になっています」
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いやぁ、この馬は本当にイイですねぇ(^^;)
写真で見ても立派で見映えのする身体をしていますが、すでに先月時点で体高が160cmで管囲が20cm、体重も470kgあるとのことですから、雄大な好馬体でのデビュー戦登場が約束されていると言っても良さそうです。
ちなみに父ワールドエースのデビュー時(2歳12月)体重は456kgとそれほど大きな馬ではなかったですが、兄ドゥオーモは3歳3月に476kgでデビュー。 本馬はそのどちらよりも大きくなりそうですが、ディープインパクト系はある程度の馬格があった方が良い気がしますし、大物感という意味でも、このぐらいのサイズの方が夢があってイイと思います。
そう言えば、兄ドゥオーモは随分長い期間を坂東牧場で過ごしていましたからね。。 荒木さんの「雰囲気を持っているという意味で兄ドゥオーモに似ている」とのコメントにも、実感と愛着が籠められているように感じます(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【プライムライン】意外にイケちゃう!? 10/20京都5R・枠順&予想

2019-10-19 13:05:56 | 引退馬
■10/20京都5R 2歳新馬(芝1800m) 12:25発走



◎ プライムライン
○ レクセランス
▲ ディキシークイーン
△ マルガリーテース
△ ウォールフライス
△ キョウワセイヴァー
△ ストリクトコード

プライムラインは5枠7番になりました。
例によって京都の芝1800mはワンターンの外回りコース。 枠の内外で大きな有利不利はないものの、傾向としては真ん中あたりの4、5、6枠の成績が良く、初戦としては申し分ない枠に入れたと言って良いでしょう。
まあ、どうせなら偶数番の方が…とは思いますが、ゲートに関しては全く問題ないタイプのようですしね(^^)

ちなみに菊花賞当週に行われる新馬戦は、注目の血統馬、有力厩舎の期待馬が集まることで有名です。
過去にはアンライバルド、ブエナビスタ、スリーロールス、リーチザクラウン、ローズキングダム、ヴィクトワールピサ、ダノンバラード、エピファネイア、トーセンスターダム、ドレッドノータス、グレイルなどの活躍馬が菊花賞開催週にデビューをしています。
もっとも最近は牧場主導の使い分けがハッキリしていますので、かつてほどの偏り(アンライバルド、ブエナビスタ、スリーロールス、リーチザクラウンが同じレースでデビューするようなこと(^^;))はないのでしょうが、それでも10月後半の京都、東京で行われる新馬戦には、時季的に将来有望な新馬たちが集まりやすい傾向があると思います。
(プライムラインもそうですが、夏を避けてトレセン入りをすると、ちょうど10月後半デビューが目標になりやすい?)

という事で、改めてこのレースの出走馬を眺めてみると…
シルクさん、G1さん、ノースヒルズさんのディープインパクト産駒が合計で4頭。 他にもロードカナロア産駒やマル外のフランケル産駒、ダイワメジャー産駒にオルフェーヴル産駒など、まさに多士済々の顔触れです。
血統や追い切りの動き、馬主さんの勢いなどから最も人気を集めるのはレクセランスだと思いますが、典さん騎乗のディキシークイーンも追い切りではかなりイイ動きをしているようですし、展開次第で意外な伏兵が台頭しないとも限りません。
まあ、ドスローからの瞬発力勝負になってしまうと、結局、ディープインパクト産駒有利は否めないと思いますけれど…

いや、私としてもそんなに弱気なわけではなくて、昨日から最終追い切りの動画を何度も見返したうえで、これなら好勝負出来てもおかしくないとは考えているんです。(一応、プライムラインを本命にしてますし(^^ゞ)
追い切りの時計は、81.6-66.4-52.1-38.5-12.6秒で脚色(一杯)表記ではありますが、実際に助手さんが追い出したのはゴールが近づいてからで、併せた3頭の中で一番手応えに余裕があったのは確かですから。(少なくともM広さんが悲観するほどではない(^^;))
期待馬たちの中に入ったので人気はほどほどなのでしょうが、厩舎サイドが追い切りの動きで1400m戦から1800m戦に切り替えたとすれば、『強いメンバー相手でも可能性がある』、と思わせる何かを持っているとも考えられますからね。



いずれにしても、次につながる内容で無事にレースを終えてくれるのが一番です。
まだ成長途上でメイチの仕上げでないのは承知をしていますし、矢作厩舎のやり方も段々と理解をしてきましたので。。
新馬戦はそもそも何が起こるか分かりません。 それはどの馬についても同じですから、チャンスがある以上は勝利を願って応援する、そして万が一負けても悲観しない、明日の応援はそんなスタンスでいきたいと思います!(^^)v

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【ステラリード'18】やや神経質も、ボリューム感ある身体が魅力

2019-10-19 06:16:54 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のステラリード'18は、すでに初期馴致を開始しています。

◇石川代表のコメント
「ウォーキングマシン馴致、腹帯に慣れさせるエリ上げなどを経て、今は鞍付けまで進めている段階。(今回の移動に際して)馬運車の積み込みに少し時間を要したと聞いていますし、馴致を進めている中でも警戒心が強そうなところを見せていますので、慎重に対応させてもらっています。ボリューム感のある体つきがイイですね」
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18日10:00時点で残りが8口になっていましたが、夕方までには売り切れたようですね。
弟の19年産には先を越されていましたが、モーリス産駒の本馬も無事先行期間内に満口になって良かったです。

売れ行きの話はさて置いて、馬運車積み込みに時間がかかったとか警戒心が強そうとか、少し気性面で課題がありそうなコメントが並んでいますが、ステラリードの子どもと思えば別に驚くような話ではありません。
何とか馴致も進んでいるようですし、環境に慣れ、キチンとやるべきことを理解すれば全く問題はないでしょう(多分)。。
ボリューム感があってバランスの良い馬体、パワフルな動きが本馬のセールスポイントのようですが、実際の競馬でそれを強さとして発揮させるためには、これからしっかりトレーニングを積まなければいけません。
そう考えると勝負はまだまだ先なわけで、まずは新しい環境への適応や信頼関係の構築など、本当のベースづくりのところを「慎重に(丁寧に?)対応しなければいけない」、という事なんでしょうね。


【木村秀則牧場在厩のステラリード'18 : 公式HP(9/20更新分)より】
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【バスラットアマル'18】馴致順調、見映えのする一頭

2019-10-19 06:03:21 | 殿堂馬
シュウジデイファーム在厩のバスラットアマル'18は、すでに初期馴致を開始しています。

◇石川代表のコメント
「馴致の一つ一つを問題なく吸収してくれており、今は鞍付けまで進めているところ。これまでによく手がかかっていることもあって、何事にも大人しく対応してくれます。馬っぷりが良くて重苦しさがなく、身のこなしがやわらかい感じ。見映えのする一頭です」
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シュウジデイファームで馴致が行われる中でも、馬っぷりの良さ、身のこなしの柔らかさが目立っているようです。
先月時点で馬体重が478kgあったように、ボリューム感満点の馬体ですから、石川代表の目にも『鍛えがいがある馬』と映っているはずで、この先トレーニングが進んでいくと、かなり厳しいメニューで追い込まれることになりそうです。
幸い気性面でもあまり課題はないようですし、うまくシュウジデイのハードトレーニングを乗り越えてくれたら…
もともと期待値の高い馬ではありますが、ひょっとしたら好調キズナ産駒の中でもかなり上位の活躍をしてくれるのではと、例によって私の中では妄想が無限に広がりつつあります(^^ゞ


【三嶋牧場富川分場在厩のバスラットアマル'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ヴェイパー'18】小柄でも非力感なく軽快でスピーディ

2019-10-19 05:50:37 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18は、おもに屋内ダートコースでハッキングキャンター1400mを消化しています。10/15の馬体重は418kgです。

◇米田育成広報のコメント
「環境の変化にも強く物怖じしないタイプ。これまでよく手をかけてもらっている馬だというのが伝わってきます。このサイズでも非力な感じはないですし、軽快でスピーディ。いい流れの中で調教が進んでいる印象です。進めながらでも馬体重が増えているのは好材料。今後もうまく成長を促しながら、色々学ばせていきたいと思います」
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やや小柄ではあるものの、先月の404kgから10kg以上増えているのはイイですね。
先々を考えると440~450kgにはなって欲しいと思いますが、それはすぐにどうこうなるものでもありませんから。。
それに、「軽快でスピーディ」なキンカメ牝馬がこの馬の売りだとすると、あまり急激に大きくならない方が良いぐらいです。
引き続きファンタストクラブでの評価も高いようですし、今の流れのまま順調にトレーニングを積んでもらい、初戦から人気を背負って格好良く勝ち上がってしまう、そんな『苦労知らずのお嬢様タイプ』に育って欲しいと思います(^^)


【ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【デプロマトウショウ'18】BTC入り開始、ただ今成長真っ只中

2019-10-19 05:37:17 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18は、今月よりBTC入りを開始しており、おもに坂路で軽いキャンターを消化しています。10月中旬の馬体重は443kgです。

◇本田広報担当のコメント
「落ち着いて人間の指示を受け入れてくれますし、集中力も増してきているように、馬自身がよく学び、心身ともに少しずつ強くなっているのだと思います。当面は坂路コースを中心に軽めを乗りながら様々な経験をさせていく形。馬体増が示すとおり順調に大きく育っています」
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9月中旬(下の写真の頃)測定の体重が425kgで今回が443kg。 育成場への移動、馴致など様々な変化があった中で20kg近くも増えているのですから、まさに「ただ今成長真っ只中」ということなのでしょう。
背丈など牡馬としては少し小柄なタイプかな?と思っていましたが、本田さんも「順調に大きく育っている」と仰っていますし、(もともとオルフェーヴルも大きい馬ではなかったですから)結局、中型サイズぐらいで競馬をしてくれるのかもしれません。
心配(期待?)された遊び好きも吉澤ステーブルでは表に出ておらず、真面目にトレーニングに励んでいるようですし、まずは順調に(競走馬になるための)スタートを切ってくれたと思って良さそうです(^^)


【吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ゴッドフロアー'18】初期馴致からハッキングキャンターへ

2019-10-19 05:25:09 | 引退馬
クローバーファーム在厩のゴッドフロアー'18は、現在は、おもに周回コースでハッキングキャンター2000mを消化しています。

◇福島代表のコメント
「元の馬体重に戻りつつあり、初期馴致の時よりも落ち着きが出てきた様子。初仔にしては背丈がありますし、母も立派な体をしていましたので、これから大きく育ってくるのではないでしょうか。当面は現在の調教メニューに慣らしながら、ハミ受けなどを学ばせていきたいと思います」
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クローバーファームで馴致を進めたところ、440kgほどあった馬体が412kgまで減っていたようですが、馴致が終わって環境にも慣れて、再び馬体が増えつつあるのは良い傾向だと思います。
もともと全体の馬格がしっかりある馬ですし、やはり将来は500kg近くになるのではないでしょうか。
すでにハッキングキャンター2000mまで乗られているので、18年産馬の中でも調教の進みは早い方。 トレーニングしながら成長していく今の流れを継続し、夏競馬でデビュー戦が迎えられるとイイですね!
18年産馬は今回の追加募集馬も含めるととても賑やかな顔ぶれになっていますが、こういう広尾TCで育った血統の馬が活躍してくれると、母から子に続く物語を応援するという競馬の楽しさが味わえて有難いです(^^)


【木村秀則牧場在厩時のゴッドフロアー'18 : 公式HP(9/20更新分)より】
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【ステラリード'19】無事に離乳、当歳馬と思えない雰囲気

2019-10-19 05:11:42 | 殿堂馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'19は、9月下旬に離乳を済ませており、今月もおもに昼夜放牧により管理されています。

◇木村担当のコメント
「グループ内で最初の離乳となったため、多少の戸惑いはあったようですが、すぐに落ち着いて慣れてくれました。母と離れて1頭になってもスムーズに先頭を歩けますし、馬房に戻した際も平気で飼葉をペロリ。肝が据わっている馬だなと感じました。当歳馬には見えない雰囲気を醸し出しています」
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9月の台風影響を避けてタイミングを遅らせていた離乳も無事に済んだようです。
当歳馬にとっては大きなイベントのはずですが、「すぐに落ち着いてくれた」のは良かったですし、精神的にもこれまでのステラリード産駒とは少し違ったところがあるのかもしれません。
ロードカナロア産駒は(パンサラッサもそうですが)落ち着いた馬が多いと聞くことがありますが、ステラリード'19もそんな父の特徴、良いところをしっかりと受け継いでいるのかもしれません。

それから「当歳馬と思えない雰囲気」、これは良いですねぇ(^^)
確かに6月にの馬を見せて頂いた時に、私も他の馬と違う大人びた雰囲気を感じましたが、そこに『2/5という早生まれだから』だけではない何かがあるとしたら、早くその先を見てみたいと言いますか、競馬場での答え合わせが楽しみでなりません。
順調にいけばデビューまであと2年足らず…
まだまだ先の話ではありますが、競馬カレンダーを追いかけているとアッという間でもありますからね。
それまでとにかく健康で、アクシデントが無いよう過ごして欲しいと思います(^^)


【木村秀則牧場在厩のステラリード'19 :公式HP(9/27更新分)より】


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【プライムライン】追い切り好内容! 10/20京都5R・出走確定

2019-10-18 06:00:01 | 引退馬
プライムラインは、10月20日京都5R 2歳新馬(芝1800m)に坂井瑠星騎手で出走します。

-調教時計-
19.10.17 助 手 栗東CW良 6F -81.6-66.4-52.1-38.5-12.6(5) 一杯に追う
ヘブンリーデイズ(古馬1勝)一杯の外0.4秒先行0.8秒先着
19.10.09 助 手 栗東CW良 6F -83.5-66.5-51.2-38.5-12.9(7) 一杯に追う
ユニコーンライオン(古馬3勝)末強めの外0.5秒先行0.4秒遅れ

◇廣岡助手のコメント
「まだ成長途上でしっかりしていない段階ですので、どこかで壁にぶつかるかとも思っていましたが、ここまでよく乗り越えてくれました。ひと追い毎に少しずつ動けるようになってきていますし、17日朝の動きも良かったです。母の父がサクラバクシンオーということもあって当初は芝1400m戦を予定していましたが、走りを見たところ、そこまでテンにビュッと行く感じでもなく、また性格も素直ですので、まずは1800mからレースを迎えることになりました。飼葉をよく食べているものの、まだそれが実になってこない感じ。おそらく440kg台での出走になるのではないでしょうか。ゲートについては、きのう確認して全く問題ありませんでした」
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プライムラインのデビュー戦出走が確定しました。
レースは10/20京都5R、芝1800mの新馬戦になりますが、当初は4Rの芝1400m戦に出る予定でしたし、廣岡助手のコメントからも、どうやら『初戦から必勝の気合い』というわけでもなさそうです。
もちろん、どんな場合でも結果が良いに越したことはないですが、直前まで騎手未定だったことからも、ひとまず『実戦経験を積ませることが第一目標』になっていると思っておいた方が良いでしょう。

ただし、最終追い切りは栗東CWを6Fから81.6-66.4-52.1-38.5-12.6秒で、一杯に追って古馬1勝クラスの馬に0.8秒先着する好内容。 時計的にはある程度好勝負になっておかしくないレベルだと思いますし、相手関係や展開次第では…
難しいところではありますが、同期同厩のパンサラッサが3戦目でキッチリ結果を出したように、初戦より2戦目、2戦目より3戦目にパフォーマンスを上げていけるようなら、『それもまた楽しからずや…』ですかね(^^ゞ

■10/20京都5R 2歳新馬(芝1800m)出走馬



【栗東トレセンでのプライムライン : 公式HP(10/11更新分)より】


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【パーフェクトラヴ】右前浅屈腱炎発症、幹細胞移植手術へ

2019-10-18 05:40:13 | 引退馬
栗東トレセン在厩のパーフェクトラヴは、13日の登坂後より脚元に腫脹を確認。エコー検査の結果、右前浅屈腱炎と診断されました。

◇高柳大先生のコメント
「外傷性のものとは言えませんので、おもな原因は追い切りの反動ということになるかと思いますが、患部が通常よりも下方であることを考えますと、馬房内で暴れた時にかかる衝撃の蓄積なども影響しているのかもしれません。まだ発症から間もないため、もう少し経過を見守っていく必要はありますが、対応策としては幹細胞移植(本馬自身から採取した幹細胞を培養し、腱患部に移植して再生を促す治療法)を行う方向で。ひとまず本日午後、トレセン内の診療所において骨髄から細胞を採取しました。培養には2~3週間ほどかかるとのことですから、それまでは島上牧場で待機し、トレセン診療所での移植手術に備えます」
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10/19京都3R 2歳未勝利(芝1800m)への出走を予定していたパーフェクトラヴですが、先週末の坂路追いのあとに脚元に反動がきたとのことで、残念ながら出走を回避することになりました。
しかも、脚元の症状は右前浅屈腱炎との診断で…
屈腱炎、幹細胞移植についてはアレアシオンに続いてこの世代で2頭目になります。
出走目前でのこのアクシデントはとても残念ですし、ツイていないと言うしかないですが、まずは、痛みなどの症状が落ち着いてくれること、そして幹細胞移植手術が成功してくれることを祈るのみです。


【栗東トレセンでのパーフェクトラヴ : 公式HP(10/11更新分)より】


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