とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【マグナムインパクト】高まる期待、兄の無念を晴らして欲しいm(_ _)m

2015-12-18 05:51:12 | 引退馬
栗東トレセン在厩のマグナムインパクトは、坂路を中心に日々じっくりと乗り込まれており、週1回、終いを伸ばすようにやや速めを消化しています。

-調教時計-
15.12.17 岡田祥 栗東坂稍 1回 59.1-43.1-28.0-13.6 馬ナリ余力
ルックトゥワイス(新馬)馬ナリを0.5秒先行0.3秒先着

◇藤原調教師のコメント
「16日はウッドを半周して坂路で62秒台。その後にゲートを見せて、手開けで出すなどの練習も開始しました。まだ体力的に厳しいようで、少しずつ馬がしんどくなっている様子ですが、これは予想の範囲内。普通に乗れていることですし、このまま慌てずに進めていきたいです。やはり能力はありそうですよ」
◇荻野助手のコメント
「背中がやわらかくていい馬です。ただ、体が全然出来上がっていないため、走りが前重心の前輪駆動。稽古では意識してバランスよく走らせようとしているものの、まだトモに力強さや安定味を欠くような感じで…。今でも時計を出そうと思えば出せるとは思いますが、現段階で強めに攻め込んでしまっては、前肢に重心がかかりすぎて脚元に反動がくる可能性が高そうです。成長してくるまでは、慎重に時間をかけていった方がよいでしょう」
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「年内はあまり攻め込まない」という先週のコメント通り、坂路でのキャンター調整が続けられています。
もちろん、キャンターと言っても少しずつ負荷は高まっていますので、これから徐々にマグナムインパクトの能力が引き出されていく、そんな期待感もどんどん高まってきています。
この調子で年内を無事に過ごし、年明けのゲート試験へと順調に進んでいって欲しいです。

藤原調教師や荻野助手のコメントを見ると、能力の高さは間違いないものの、まだ頼りないところがあるので時間をかける、という従来の方針に変更が無いのが強調されています。
が、藤原厩舎の場合、この手のコメントが出るのは本当に能力が高い馬の場合ですからね。
時間をかけるというのがどの程度かは明言されていませんが、1月後半あたりになると、具体的なデビュー目標なども明らかになってくるでしょう(待ち遠しいし、早めにリークして欲しいですが…)。

ということで、勝手な妄想をしてしまいますと、デビューは2/14京都の1800mあたりでしょうか。
例えばですが、2/14のレースを勝って3/12のゆきやなぎ賞(阪神・芝2400m)に駒を進める。 もしもそこも勝つようなら、4/30の青葉賞(東京・芝2400m)か5/7の京都新聞杯(京都・芝2200m)に挑戦する。
そんな形が理想ですが、さすがにそれは気が早いし虫が良過ぎる妄想ですね(^^ゞ

でも、遅れてきたオオモノとしては、そのぐらいの気合を見せて欲しいですし、志半ばで引退した兄の無念を晴らすためにも、春の大舞台を簡単に諦めてほしくはない気もします。
もしも初戦を勝てなかったらきっぱり諦めますので、それまではウソでもいいので前向きにチャレンジして欲しい…
でも、藤原厩舎はウソはもちろん、リップサービスもないからなぁ(^_^;


【栗東トレセンでのマグナムインパクト : 公式HP(12/17更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ルックオブラヴ】調整順調、今週は3頭併せの真ん中で。。

2015-12-18 05:35:00 | 引退馬
美浦トレセン在厩のルックオブラヴは、16日はウッドでの3頭併せの真ん中で時計を出しています。
12/15測定の馬体重は444kgです。

-調教時計-
15.12.16 助 手 美南W良 半哩  - - -56.5-41.0-13.1(8) 馬ナリ余力
ディアブルルージュ(新馬)強目の外を0.4秒先行0.1秒先着

◇黒岩調教師のコメント
「今週は両サイドから他馬に応援してもらいながら。頭を上げるなど遊び遊びといった感じですが、終いまで手応えはありましたし、みんなと一緒に走れたのは良かったです。まだ体やトモが緩く、ドーンと動かす(追い出す)とフォームを乱してしまいますので、抱えるようにゆったり走らせないといけません。進めるにつれて、牝馬らしく少しキリキリし始めているものの、馬自身に元気や活力はありますから、今後も速めを織り交ぜながら、基礎体力の向上、下地づくりに努めていきましょう。走ることに対して、もっと気持ちを傾けてくれるように仕向けていきたいですし、そうなって欲しいところです」
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坂路での基礎トレーニングに加えて水曜か木曜にコースで追い切り。
この組み合わせが当面のルックオブラヴの調教パターンのようですが、16日追い切りの動画を確認したところ、これなら割りと早くデビュー出来るんじゃないの?という印象を持ちました。
基本的に馬なりでの調整なのは変わりませんが、先々週より先週、先週より今週とタイムが詰まって負荷も上がっていますし、手応えも動きも充分以上に及第点。 むしろパートナーと併入するために手綱を抑えているようにすら見えました。(実際はそんな事ないでしょうけど(^_^)a)

とは言え、黒岩調教師はまだ慎重姿勢を崩しませんし、デビューまでのスケジュールも未定のまま…。
いや、おそらく頭の中ではいくつかの想定をされているはずですが、それでも慌てて進めない、基礎固めを優先したいというのは、本馬に対する期待が大きいことの裏返しなのだと思います。

精神的に疲れが出ないかなど心配なところもありますが、全体としてストレートにデビュー戦まで持っていけそうな、そんなムードが出てきたのは非常にありがたいです。 この調子で調教が進み、来年になってデビュー戦が具体化するころ、黒岩調教師のコメントがどう変化しているのかにも注目したいです(^_^)


【美浦トレセンでのルックオブラヴ : 公式HP(12/17更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】納得できる状態で入厩~デビューを

2015-12-17 05:56:23 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のドゥオーモは、おもに坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、15-15を切る時計で乗り込まれています。12月上旬の馬体重は502kgです。

◇山中場長のコメント
「先週の土曜日に終い2F25秒台を行きましたので、今週はやっても15-15を1本まで。本馬にとっては今が一番しんどいところでもありますので、疲れを訴える前に軽くリフレッシュを挟んであげながら、さらに攻め込み、パワーアップを図っていければと思います。馬体重は増えていても、見た目はむしろ太め感がなくなっている感じ。少しずついい筋肉がついてきている証拠です。この調子で入厩に耐えうる体力を蓄えていきましょう」
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出来れば年内入厩、年明け出走を… と思っていた時期はやきもき感がありましたが、野中調教師が年明け入厩を明言されたあとは、逆に、落ち着いて近況を確認出来るようになりました(^^ゞ
「早くデビューする馬もいるけれど、本来、ディープインパクト産駒は“待ったほうが良いタイプ”」とは、2014年の展示会、社台SSでお聞きした言葉ですが、ドゥオーモに関してはまさにそのパターンにハマっているのでしょう。

そんな中、15ー15を切る時計で乗られながらも馬体重が500kgを超えるという目覚ましい成長ぶりを見せていますし、野中調教師が見切り発車をしないタイプなのも改めて分かりましたので、ここから先はあまり前提条件を考えず、本当に納得できる状態になってからデビューさせた方がいい、そんな風に思えてきました。
という事で、常識的には早くて2月デビュー、状況によっては3月にずれ込むこともあり得ますかね。

3月デビューとなるとさすがに春の王道路線は厳しいですから、ここは一旦頭を切り替えて、春のうちに一つ勝つ、夏の間に二つ目を勝って菊のトライアルに出走…あたりを目標に、盛り上がりつつ応援したいところです(^^)

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【レトロクラシック】1月中旬、トレセン帰厩へ

2015-12-17 05:45:59 | 引退馬
ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、引き続き周回コースと坂路を併用して調整されており、週2~3回、坂路で14-14程度を乗り込まれています。

◇国枝調教師のコメント
「2月13日(土)東京9R 調布特別・牝(1000万下・芝1800m)での復帰を目標に、1月中旬頃のトレセン帰厩を検討中。前回レースを使って反動がきたことを念頭に置き、新たな(爪の)保護策を考えていきたいです。前走がそれほど悪い内容ではなかったですし、自己条件の牝馬限定戦であれば十分やれるのではないでしょうか」
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すでに坂路で14-14を開始しており、全体的に状態は上向きのようです。
新たな爪の保護策は是非やって頂くとして、2月の調布特別には充分間に合ってくれると思います。

鬼が笑うのを承知で書きますが、もしも調布特別を勝てば(出られるなら)3/13中山の中山牝馬S(G3・芝1800m)、負ければ前日(3/12)の館山特別又は翌週(3/20)の牝馬限定1000万条件戦(いずれも芝2000m)と、レトロクラシックにとって適条件のレースが組まれています。
来年を飛躍の年にするためにも、まずは調布特別にいい状態で出てもらいたいです。

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【エンパイアブルー】あらゆる手段を使って

2015-12-17 05:32:19 | 引退馬
競走馬総合研究所・常磐支所在厩のエンパイアブルーは、引き続き騎乗運動30分、ウォータートレッドミルでの常歩7分、速歩8分を消化しています。

◇石川支所長のコメント
「およそ5ヶ月が経過したことですし、年末あたりでのトレッドミル移行をひとつの目安としたいところ。実際には、あと2週間ほど患部の様子を見ながら、熱感が落ち着いていることを条件に着手していきたいと考えます。ケアは変わらず、日々の水冷と消炎剤。週1回のハイオネート投与により、関節の炎症緩和に努めています」
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先週、「いくらか気になる感じがある」とのことだった手術のあと。 そこへの対処が「日々の水冷、消炎剤、週一回のハイオネート投与」ということのようです。
ハイオネートとは聞きなれない薬ですが、ちょこっと調べたところによると、ヒアルロン酸を主成分とした馬の関節炎用の薬だそうで、静脈注射によって関節炎の症状を緩和させる画期的な薬(ただし高価)なのだそうです。

私には専門的なことはわかりませんが、馬の温泉での療養といい、高価なハイオネートの投与といい、あらゆる手段を使ってエンパイアブルーを復活させるぞ!という陣営の気持ちは伝わってきます。
願わくば全ての関係者の気持ちが通じ、来年4月の復帰戦を無事に迎えられればと思いますm(_ _)m

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【マカハ】復帰戦は来年2月

2015-12-17 05:23:17 | 殿堂馬
UPHILL在厩のマカハは、先週同様、おもに周回コースでの軽いキャンター3500mを消化。週2回、坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。

◇木村マネージャーのコメント
「厩舎陣営によれば、『2月の戦線復帰を目標に』とのこと。経験豊富な古馬ということもあってすっかり安定していますので、あとはいつも通りのサイクルで。ネジを巻いていくのは年明けと同時で問題ないでしょう。来年で7歳になりますが、良くなってきたのが4歳時と少々時間がかかったタイプゆえ、その分、ピークも長めなのでしょうか。衰えを感じさせるようなところは見受けられません」
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引続き順調に過ごしてくれています。
調整に関しては何の心配もしていませんが、問題は次走でどの路線に向かうかです。
先週の記事で、私は1/16中山の初春ステークス(ダ1200m)と1/17中京の長篠ステークス(芝1200m)を挙げましたが、どうやらもう少し休みを長く取って、2月の復帰が目標になっているようです。

だとすると、例年通り2月の東京開催に向かう手もあるわけですが、新味を求める意味では、例えば2/7京都の河原町S(ダ1400m)なども狙ってみたら面白いかもしれません。
何と言いますか、同期のエタンダールが屈腱炎で引退する事になりましたから、その分までマカハには元気に頑張って欲しいと思いますし、最後まで前向きな挑戦を続けさせてあげたいですm(_ _)m

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【ゴッドフロアー】早速、オゾン治療開始

2015-12-17 05:12:14 | 引退馬
ケイツーステーブル在厩のゴッドフロアーは、移動後はオゾン治療とショックウェーブ放射を行い一息入れています。

◇菅野代表のコメント
「肩の出などをほぐすように軽めを乗ってから、獣医師チェックと血液検査を実施。レース後だけあって、栄養状態の低下や筋肉疲労を示す数値が出ましたので、サプリメント(アミノ酸)を入れ、血液オゾン治療と全身へのショックウェーブ放射をセットで行いました。おそらくは、これでグンと回復してくるはず。数日ほど楽をさせたうえで、再び乗り進めていきましょう」
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ケイツーステーブルに移動して、早速オゾン治療を施されています。
これでリフレッシュが上手く進んで早めにいい状態になればありがたいです。
そうなると、目標のダイヤモンドSの前に自己条件を使う可能性が出てくるのかもしれません。

結果論ではありますが、ステイヤーズSの翌週にあったオリオンSは少頭数の競馬でしたし、メンバーもさすがに重賞よりは一枚も二枚も落ちる印象でした。 いきなり重賞で一発も魅力ですが、“自己条件から重賞へ”の流れが自然な気もしますしね。

と言うことで、またまた気が早い勝手な思いとしては、1/31京都の松籟ステークス。
準オープンの2400m戦ですが、ハンデ戦ですので斤量面での楽しみもあります。 休み明けに松籟Sを叩いてダイヤモンドSへ。 いい作戦だと思うんですけど、まあ、その前に無事に年を越さないといけませんね(^^ゞ

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【ベイビーティンク】1月中旬のトレセン帰厩が目標

2015-12-16 22:57:35 | 引退馬
UPHILL在厩のベイビーティンクは、先週に引き続き、周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を乗り込まれています。

◇木村マネージャーのコメント
「厩舎陣営によれば、『1月中旬頃のトレセン帰厩を目標に』とのことでしたので、今週からは15-15を週2回に。牝馬の割にはタフでドシッと構えることができる馬で、心身ともにある程度は攻めていった方が良さが活きるタイプではないでしょうか。向こう1ヶ月、しっかり乗り込んでいきたいと思います」
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先週から始まった15-15が問題なく継続できているようです。
12月中旬でここまできていますので、ムードだけで言えば、復帰戦は1月でもイイ気がします。
でも、実際にレースで結果を出すためには、以前と違った何かを身につける必要がありますから、これから約一ヶ月、しっかりと乗り込んでパワーアップをめざして欲しいと思います。
まだ具体的な候補は出ていませんが、2/13からの小倉開催での初勝利を期待しています(^_^)

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【ポノイ】帰厩は年明け、次走はダート

2015-12-16 22:43:35 | 引退馬
ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、おもに坂路で週2~3回、15-15を切るところも交えて乗り込まれています。

◇国枝調教師のコメント
「左前の骨膜と相談しながらにはなりますが、今は我慢が利いており、調教のピッチも上がっている状況。このまま順調に乗り込めるようであれば、年明けに帰厩させることも検討したいです。今は去勢をしたからどうこうではなく、去勢をしたうえでどうやって進めていくべきかを考えていく段階。ダートの1800mや1600mあたりの走りを窺ってから、距離を延ばすなり、芝に戻すなりしていこうと思っています」
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先週の近況では、「次走はダートも視野に、復帰時期は乗り込みを続けながら考える」とのことでしたが、帰厩は早くて年明け、次走はダート、この二つがハッキリと宣言されました。
ポノイに関しては何かを強気に言える状況ではありませんので、国枝調教師の方針に沿ったトレーニングの中で、少しでも良くなったところを見せていくしかありません。

とは言うものの、とりあえず年内の帰厩がなくなったわけですから、時間に余裕がある今の時期にしっかり乗り込みを重ね、ひと回りふた回り馬体をシェイプアップさせてもらいたいです。
まだ2歳で厩舎所縁の血統馬とはいえ、期待馬の多い国枝厩舎のことですから、あまり改善が見られないようでは厳しい立場に追い込まれるでしょう。 精神面、馬体の両面で成長をして、何とか道を切り開いていきたいところです。

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【エタンダール】復活ならず、引退へ。。

2015-12-16 22:30:22 | 引退馬
美浦トレセン在厩のエタンダールは、16日朝の登坂後より左前に反動が見られたため、午後にエコー検査を行ったところ、左前浅屈腱炎との診断が下されました。なお、中舘英二調教師と協議した結果、損傷率の数値自体は大きくないものの、過去の経緯などから、これ以上の現役続行は困難であるとの見解で合意。やむなく近日中に競走馬登録を抹消することになりました。

◇中舘調教師のコメント
「16日朝は坂路で普通キャンターを2本。脚元を気遣い、まずはペースよりも本数でやってみたワケですが、その後に反動がきてしまう形。古傷の右前を自然とかばうような格好にでもなっていたのでしょうか、今度は左前に負担がかかってしまったようです。一戦一戦、消耗が進んでいることは感じ取れていましたので、より慎重なスタートを切ったつもりでしたが、それでもこうなってしまうとは…。(エコー検査の結果)一部が大きく損傷しているのではなく、広範囲にわたって薄っすらとダメージを受けている状態。ただ、これ以上進めていくと断裂してしまう可能性もありますし、さすがに可哀想ですので、ここは引退を決断するほかありません。転厩以降、思うような結果を残してあげられず、本当に申し訳ございませんでした」
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心配していたことが現実になってしまいました。
たくさんの思い出をつくってくれたエタンダールには感謝の気持ちしかありませんが、それだけに、もう一度思い切りレースをさせてあげたい、それが実現できなかったのは残念で仕方がありません。

最悪の事態の覚悟はしていたものの、トレセン帰厩直後にそれが現実のものになってみると、なかなか気持ちの整理がつきにくいです。 が、こればかりは誰を責めるわけにもいかないですから…
エタンダールについてはまた改めて書きたいと思いますが、今日のところは「お疲れ様でした」、としか言いようがありませんm(_ _)m
やはり、屈腱炎は難しいですねぇ。。

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