美浦トレセン在厩のエタンダールは、16日朝の登坂後より左前に反動が見られたため、午後にエコー検査を行ったところ、左前浅屈腱炎との診断が下されました。なお、中舘英二調教師と協議した結果、損傷率の数値自体は大きくないものの、過去の経緯などから、これ以上の現役続行は困難であるとの見解で合意。やむなく近日中に競走馬登録を抹消することになりました。
◇中舘調教師のコメント
「16日朝は坂路で普通キャンターを2本。脚元を気遣い、まずはペースよりも本数でやってみたワケですが、その後に反動がきてしまう形。古傷の右前を自然とかばうような格好にでもなっていたのでしょうか、今度は左前に負担がかかってしまったようです。一戦一戦、消耗が進んでいることは感じ取れていましたので、より慎重なスタートを切ったつもりでしたが、それでもこうなってしまうとは…。(エコー検査の結果)一部が大きく損傷しているのではなく、広範囲にわたって薄っすらとダメージを受けている状態。ただ、これ以上進めていくと断裂してしまう可能性もありますし、さすがに可哀想ですので、ここは引退を決断するほかありません。転厩以降、思うような結果を残してあげられず、本当に申し訳ございませんでした」
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心配していたことが現実になってしまいました。
たくさんの思い出をつくってくれたエタンダールには感謝の気持ちしかありませんが、それだけに、もう一度思い切りレースをさせてあげたい、それが実現できなかったのは残念で仕方がありません。
最悪の事態の覚悟はしていたものの、トレセン帰厩直後にそれが現実のものになってみると、なかなか気持ちの整理がつきにくいです。 が、こればかりは誰を責めるわけにもいかないですから…
エタンダールについてはまた改めて書きたいと思いますが、今日のところは「お疲れ様でした」、としか言いようがありませんm(_ _)m
やはり、屈腱炎は難しいですねぇ。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇中舘調教師のコメント
「16日朝は坂路で普通キャンターを2本。脚元を気遣い、まずはペースよりも本数でやってみたワケですが、その後に反動がきてしまう形。古傷の右前を自然とかばうような格好にでもなっていたのでしょうか、今度は左前に負担がかかってしまったようです。一戦一戦、消耗が進んでいることは感じ取れていましたので、より慎重なスタートを切ったつもりでしたが、それでもこうなってしまうとは…。(エコー検査の結果)一部が大きく損傷しているのではなく、広範囲にわたって薄っすらとダメージを受けている状態。ただ、これ以上進めていくと断裂してしまう可能性もありますし、さすがに可哀想ですので、ここは引退を決断するほかありません。転厩以降、思うような結果を残してあげられず、本当に申し訳ございませんでした」
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心配していたことが現実になってしまいました。
たくさんの思い出をつくってくれたエタンダールには感謝の気持ちしかありませんが、それだけに、もう一度思い切りレースをさせてあげたい、それが実現できなかったのは残念で仕方がありません。
最悪の事態の覚悟はしていたものの、トレセン帰厩直後にそれが現実のものになってみると、なかなか気持ちの整理がつきにくいです。 が、こればかりは誰を責めるわけにもいかないですから…
エタンダールについてはまた改めて書きたいと思いますが、今日のところは「お疲れ様でした」、としか言いようがありませんm(_ _)m
やはり、屈腱炎は難しいですねぇ。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

我が家ではブリッツェンに続く重賞馬になるはずでした (^^;; 青葉賞の2着からダービー! 盛り上がりましたよね~~♪♪
今はお疲れさまとしか言えないですが 良い体験をさせてくれてエタンには感謝しています(^-^)
愛馬の数だけ馬生があるので…ウチは納得です
そうですね、エタンダールには、本当にいろいろな経験をさせてもらいました。
結果についての評価は人それぞれでしょうが、あのプロセスは何物にも代えがたい素晴らしい経験でした。
エタンダールの夢は、マグナムインパクトに引き継いでもらいましょう(^^)v
(T_T)