【Malakoot’24】少し軽いのは輸送の影響？

 

シュウジデイファーム在厩のMalakoot’24は、初期馴致を開始しています。７月上旬の馬体重は３７４ｋｇ、体高１５３ｃｍ、胸囲１７２ｃｍ、管囲１９.０ｃｍです。

◇岸本担当のコメント　「現在は、ハミの左右につけた長い手綱を馬の後方で人が持ち、騎乗の前段階として方向転換やハミ受けなどを教えるドライビングをおこなっているところ。最初は少し敏感になっていましたが、どの馬にも見られる程度で、特に問題なくやれていますよ。牝馬の分だけやや小柄な感じですが、雰囲気がありますね」

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Belcaara’24と（Anasheed’24も）一緒に来日をしたMalakoot’24ですが、「最初は少し敏感になっていた」のが関係しているのでしょうか、Belcaara’24、Wildwood's Beautyよりは時間をかけて初期馴致が行われているようです。

測尺情報に関しては、『馬体重３７４ｋｇ、体高１５３ｃｍ、胸囲１７２ｃｍ、管囲１９.０ｃｍ』ですから、体高、胸囲の割りには体重が軽いようにも感じます。ただし測定したのが来日、移動の直後で減っていた可能性も考えられますし、環境に慣れて落ち着いてくれば、すぐに４００ｋｇ台に乗ってくるのでは？と思います。（多分ですけど）

いずれにしても、今年のマル外は昨年よりだいぶ始動が早いので、あまり急いでやらなくてもイイんですよね。特に多少敏感なところがある牝馬の場合、あえて成長を待ってあげるタイミングを作るなど、いろいろ気を遣うことも必要で…

と、シュウジデイの皆さんが百も承知なことを書きましたが、本馬に限らず今年のマル外は世間様から注目を集める血統だけに、まずは無事安全と順調を第一に、うまく成長をサポートして頂きたいと思いますm(_ _)m

 

【エイドンホール在厩時のMalakoot’24：公式HP（2025/7/11更新）より】

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。