とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【エスペシャリー】暑さに負けず、だいぶ動けるようになってきた!

2024-07-17 18:56:07 | エスペシャリー

キャニオンファーム土山在厩のエスペシャリーは、引き続き、おもにトラックで軽め3200m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇山本厩舎長のコメント 「週に3F15-13、15-15を1本ずつ。だいぶ終いも動けるようになってきました。相変わらず食欲旺盛ですし、暑さにも耐えてくれていますが、さすがにバリバリ乗り続けるわけにもいきませんからね。気温に応じて無理のない範囲で上げ下げしながら、地力強化に努めていきたいと思います」

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引き続き暑い中、15ー15、15-13を継続できているのはスバラシイです。

そのお陰もあって「だいぶ終いも動けるようになってきた」とのことですし、何より食欲旺盛で元気一杯なのが頼もしいじゃないですか。。この調子で「無理のない範囲で上げ下げしながら」鍛えていけば、かなりパワーアップしてくれる気がします。

こうなると、あまりデビュー時期を意識せずに、この夏はトレーニングに専念する作戦もアリですね。

先週の近況では馬体が増えているとの報告もありましたし、今はすごく良いサイクルでトレーニングが積めているのでしょうから、しっかり地力強化がなってからのデビューでOKです。m(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】右肩跛行で小休止、ラストワンチャンか!?

2024-07-17 18:41:45 | ピークブルーム

ファンタストクラブ在厩のピークブルームは、先週末の調教後に右肩を跛行したことからケアと様子見に専念。週明けより騎乗を再開しています。

◇佐久間調教補佐のコメント 「登坂直後は問題ありませんでしたが、洗い場に行ってそこを出る段階になって右肩の出がひと息に。力みすぎる走りも影響したのかもしれません。大事な時期ですから肝を冷やしましたが、週明け以降の歩様チェックではかなり良くなっていますので、18日からは軽いキャンターに入れるものと思われます。調教師によれば、『何とか最後の未勝利戦に間に合わせたい』とのことでした」

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あっちゃぁ… という感じです。。佐久間調教補佐のコメントを見る限りでは、大した頓挫ではないのかもしれませんが(それほど調教を休む必要もないようですし)、何しろピークブルームは3歳未勝利馬ですからねぇ…

蛯名先生は『何とか最後の未勝利戦に間に合わせたい』と仰ってくれているようですから、それを信じて見守るしかないものの、ちょっと雲行きが怪しくなってきたのは確かでしょう。

いや、そんな余計なことを言っても仕方がないですね。とにか最後まで応援しますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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2025年2歳募集馬 最新近況・測尺情報公開!

2024-07-17 05:22:41 | イベント・募集馬検討

2025年2歳新規募集馬の最新近況、測尺情報が公開されました。

詳細は公式の募集馬ページを確認頂くとして、ここでは取り急ぎ、近況・測尺情報公開前に注目馬として取り上げた3頭について内容を確認し、感想を書いておこうと思います。

 

ディメンシオン’23
北海道・日高町のパカパカファーム厚賀分場在厩。24時間の昼夜放牧で管理されています。馬体重425kg、体高152cm、胸囲175cm、管囲19.5cm(6/28測定)
「平均的なサイズにあり、母が450kgほどで競馬をしていたことを考えれば、この成長曲線はベスト。気性面や良好なコンディションからも調教がしやすそうなタイプと言えそうですし、魅力的な一頭ですよね。肢勢も正しく、優秀な母系が色濃く出ている感じ。バランスの取れた美しい牝馬です。これから大きく育っていって欲しいですね」(ハリー代表)

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24時間の昼夜放牧をこなしつつの馬体重が425kg。体高、管囲も標準的なので、半兄コンタンゴよりひと回り大きいくらいの、ミスペンバリー系の牝馬としてはちょうど良いサイズ感だと思います。

とにかくこの系統は気性面と脚元が課題で、逆に言えば、それがクリアできればパンサラッサのような活躍ができてもおかしくないという。。その意味では、重要な判断基準の一つであるサイズ情報が想定内で良かったです。

ハリー代表も本馬のことが大好きな様子ですし、何と言いますか、近くで見ると雰囲気がある馬なんでしょうねぇ(^^) 9月末にパカパカ厚賀さんにいるかどうかは分かりませんが、とにかく募集馬見学会で会うのが楽しみです。

しかし、これで益々売れ行きに拍車がかかりそうですなぁ(^^;)

 

ステラリード’23
北海道・様似町の様似木村牧場在厩。日に15時間半ほどの夜間放牧にて管理されています。馬体重380kg、体高153cm、胸囲169cm、管囲20.0cm(7月初旬測定)
「質感のある体つきですよね。ステラリードの仔ですし、性格は少しピリッとしたところがあるようですが、特にうるさいわけではなく、今のところ何ら問題はありません。現在は牡馬8頭で放牧地に出ており、他馬にちょっかいを出すなどいかにも男馬らしく、やんちゃでいつも元気いっぱいといった様子です。それゆえに運動量は多いほうだと思います」(木村担当)

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ステラリード産駒は2歳になってからもジワジワ大きくなっていきますので、あまり馬体重を気にする必要はなく、むしろ管囲20cm、体高153cmの方に注目した方が良いでしょう。

ちなみにこのサイズ感だと、おそらく現状450~460kgで競馬をしているアスロスよりひと回り大きい感じかなと。。ステラ産駒も脚元には課題がありますので、ほぼベストのサイズじゃないかと思います。

そして様似木村さんのコメントも、いかにもステラリードの牡馬らしくて頼もしいです。まあ、気性面についてはこの先どう変わっていくかによりますが、要するに、この時期に大人し過ぎる方が心配なのがステラ産駒ですから(^^ゞ

 

エンパイアブルー’23
北海道・様似町の様似木村牧場在厩。日に15時間半ほどの夜間放牧にて管理されています。馬体重364kg、体高150cm、胸囲167cm、管囲19.0cm(7月初旬測定)
「まだスラッと細身に見せますがそれなりに体高がありますので、これから肉付きが良くなり、大きくなってくれるのではないでしょうか。全体のシルエットは兄ブルータスに似ている感じで、血統ほどダート色は感じられません。扱いやすい性格で普段から大人しく、放牧地でもみんなと仲良く、落ち着いた様子で過ごしています。どうやらエレナレジーナ’23と気が合うようです」(木村担当)

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測定時期が違うので単純比較はできませんが、管囲が19cmとのことなので、おそらく半兄ブルータス(デビュー戦時446kg)と同じようなサイズになるのではないでしょうか。その上で、2歳牝馬が440kg台で競馬をするのは全然問題ないと思うものの、ダート路線を狙っていくならもう少し馬格が欲しいとも言えそうで…。

そのあたり、私が『エンパイアブルーにダート全振り種牡馬を付けるのはアンマッチじゃないか…』と考えてしまう理由の一つなのですが、まあ、それをここで言ってもアレですね。。(結局、やや薄手のシュッとした馬を出すので(^^;))

ということで、様似木村さんも「体のシルエットは兄ブルータスに似ている感じで、血統ほどダート色は感じられません」と仰っていますし、できれば今後は芝寄りの芝砂兼用…みたいな種牡馬で勝負をして欲しい気がしますm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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