テラステラが中京スポニチ賞に登録されました。
葵ステークスのあと、休養に入った当初は夏の小倉開催での復帰が予定されていましたが、疲労の回復が思ったより早かったことから復帰を一ヶ月前倒してこのレースに。小倉の芝は1200mか1800mしかありませんので、1400m、1600mもある中京開催に間に合ったのはプラスですし、内容次第で新潟へ転戦するプランも考えられますからね。
年上の馬たちと対戦するのは初めてになりますが、これまでのレースぶり、例年の3歳馬と古馬の力量比較を考えれば、3kgのアドバンテージもらえるテラステラが互角に戦えない事はないだろうと思っています。
ザッと登録馬を眺めてみても、多少気になる馬が何頭かいる程度で… と、あまり偉そうにしてはいけませんが、これからの調整が上手くいき、それなりに良い状態で出走できればチャンスは充分!ではないでしょうか(^^)
**2023/7/16中京10R 中京スポニチ賞(2勝C/芝1400m)登録馬**
【七夕賞】セイウンハーデスが直線力強く伸びて快勝!サマー2000シリーズ開幕戦制す:サンスポZBAT!
第59回七夕賞(G3、3歳以上オープン、ハンデ、芝2000m)は、幸英明騎手の2番人気セイウンハーデス(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎)が外枠の15番から好スタートを決め道中は3、4番手を追走、3~4コーナーをスムーズに回ると直線では鞍上の左ステッキに応えて力強く伸び快勝。サマー2000シリーズ開幕戦、福島の名物ハンデ戦で初の重賞制覇を飾った。タイムは1分59秒8(良)。
1馬身1/4差の2着にはククナ(9番人気)、さらにクビ差遅れた3着にホウオウエミーズ(13番人気)が入り、3連単は27万超となった。なお、4連勝中だった1番人気のバトルボーンは逃げて4着に敗れた。
七夕賞を勝ったセイウンハーデスは、父シルバーステート、母ハイノリッジ、母の父マンハッタンカフェという血統。通算成績は11戦4勝。重賞は初勝利。橋口慎介調教師、幸英明騎手ともに七夕賞は初勝利。
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それなりのペースで流れるだろうと思っていた今年の七夕賞は、逃げ予想のフェーングロッテンが後方からになり、押し出されたバトルボーンがまさかのスローペース逃げ…。1000m通過60.7秒では後方の馬にチャンスはないものの、逃げたバトルボーンもキレ負けする形で4着に沈み、好位追走から地力を発揮したセイウンハーデス、ククナが1、2着という結果になりました。
七夕賞と言えば、あのクレッシェンドラヴが制した重賞ですから、同じ林厩舎のバトルボーンにも期待をしていたのですが、7ヶ月半ぶりだったことが影響した面もあったのでしょうか、想定以上に緩い競馬にしてしまったのは失敗だったかもしれません。
それにしても、セイウンハーデスとククナは良い競馬をしたと思います。バトルボーンの外で折り合って抜け出しを図るセイウンハーデスに対して、ククナはバトルボーンの後ろ、内ラチ沿いをピッタリ回って脚を溜めるカタチ。同じスローペースでも、それぞれの特徴を活かした鞍上の作戦がバッチリハマった結果だったと言えそうです。
そう言えば、クレッシェンドラヴが福島競馬場の誘導馬になるとの発表が(JRAから)ありましたが、デビューがいつになるかはまだ分かりません。来年の七夕賞では、堂々と後輩たちを誘導するクレさんの雄姿が見られるかもしれません(^^ゞ
**2023/7/9福島11R 七夕賞(G3/芝2000m)・良**
七夕賞【2023年7月9日福島11R】:競馬ラボ
福島で重賞2勝(19年福島記念、20年七夕賞)を挙げた #クレッシェンドラヴ も誘導練習中です🔰 pic.twitter.com/aql19lh1yc
— 週刊Gallop(Weekly Gallop) (@gallop_keiba) July 8, 2023
**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は7/7時点)
6/17募集開始の1歳馬たちがジワジワと売れており、現在『満口直前』以上の馬はステラリード’22、ゼロカラノキセキ’22、レトロクラシック’22の3頭に。中でもステラリード’22は残70まで売れていますので、早ければ週明け、遅くとも来週中にはディメンシオン'22、スーンシャイン’22に続く3頭目の満口馬になりそうです。
ちなみに来週早々には6月末入金完了分のポイント還元がありますので、6月に現金で購入した馬に、還元されたポイントでさらに追加…という作戦を狙っている会員さんも多いですからね。ステラリード’22に出資するかどうか迷っている方は、このタイミングで決断する必要があるでしょう。(私はもう出資しちゃっているので問題なしです(^^ゞ)
個人的にはレトロクラシック’22がどこまで残ってくれるのか、それが今後の出資作戦に大きく影響する感じです。
7日に公開された動画を見ると、数字以上にボリューム感があってしっかりした馬体をしていますし、これから鍛えられていけば、どんどん私好みの馬になっていく予感があります。(育成先はファンタストクラブかな?)
そう思うなら早く出資すれば?とのご指摘もあるでしょうが、この世代6頭目となる次の出資馬については、秋の追加募集馬の全容が分かってからにしたいので、9月末から10月頃まで、何とか残口アリのままでいて欲しいです。
ポイント還元タイミングの来週を過ぎると、次の出資申込みのヤマ場は『早特1』期限がくる7月末になるでしょうが、逆に言えば、そこを『満口直前』のまま乗り切れば…。
クラブにしてみれば、ウダウダ迷ってないで早く出資しろよ!な話でしょうけれど、募集時期がバラバラだといろいろ考えざるを得ないですし、むしろアレコレ悩むことが楽しみ…みたいなところもありますので(^^;)