とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】よく頑張っている! @関係者コメント

2019-08-11 19:13:25 | 殿堂馬
関屋記念(G3・芝1600m)で4着となったディメンシオンの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「今日はイレ込みも大丈夫そうでしたし、馬の雰囲気も良好。スタートを決めて、モタれることなく上手に走ってくれていました。新潟の外回りですから、あまり早めから動いて行くのもどうかと。直線で一瞬オッと思いましたが、最後は脚色が一緒になってしまいました。牝馬同士であれば、さらにやれるのではないでしょうか」
◇田代助手のコメント
「休み明けの前走はもうひとつでしたが、今回は順調にきていましたし、体が減ることもなく終始落ち着いており、スタートも良かったですからね。これくらいはやれてもおかしくないでしょう。ペースが上がったところで折り合いに専念し、無理はしなかったみたい。それに男馬との差もありましたでしょうか。もう少しでしたが、よく頑張ってくれていると思います」
◆クラブのコメント
ここを目標に出来良く仕上がっていましたし、落ち着いた状態でレースに臨めたこともあり、最後の直線では見せ場たっぷりの善戦。惜しくもコンマ1秒差及びませんでしたが、牡馬相手の重賞で着順を上げる頑張りを見せてくれました。なお、このあとは「帰栗後の状態を見て考えます」と厩舎陣営。ここまできたからには、何とか重賞を獲らせてあげたいところです。
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少し時間が立ってレースを見直しましたが、本当によく頑張ってくれました。
戸崎騎手も、乗っていて「直線で一瞬オッと思いました」とコメントしてくれていますが、正直、直線の中ほどでは、『これはやったか!!!』と思いながら応援していました。 でも、さすがにミッキーは強かったです。
田代助手は、「これくらいはやれてもおかしくない」と仰っていて、それなりに自信があったのだと思います。 今回は最後までテンションがマトモだったようですし、次走以降の仕上げにも道筋が見えているような気がします。
欲を言えば複勝が転がって欲しかったのですが、まあ、それはお遊びですからね。。 また3000円から出直せばいい話です(^^;)

それにしても、出資馬が重賞でイイ走りをしてくれると、何となく気持ちが昂りますね。
もちろん、負けは負けなので口惜しさもありますが、これならまたチャンスが来るだろうと思えましたし…
次走はまだ白紙だと思いますが、勝手な想像を書いてしまうと、9/29阪神のポートアイランドSでリステッドを勝っておくと、その後のレース選択が楽になるような気がします。
とにかくまずは疲れを癒して、新たな気持ちで次に向かって欲しいと思います(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】あと少しっ! 8/11新潟 関屋記念(G3)・4着

2019-08-11 16:28:34 | 殿堂馬
新潟11R 関屋記念(G3・芝1600m)に出走したディメンシオンは4着でした。

【レース内容】
互角のスタート。行きたがる素振りもなく、落ち着いて中団をキープ。 3コーナー~4コーナーにかけてもスムースな走り。リズムもよく手応えも十分で直線での追い込みに期待を抱かせる追走でした。
その直線では外めに持ち出し、残り500m地点から次々に前の馬を捉え、残り150m地点では3番手まで順位を上げましたが…
最後の最後で外からミッキーグローリーに交わされ、内で粘るミエノサクシード、ソーグリッタリングを捉えることができず、あと一歩で重賞に手が届く走りを見せながら、惜しくも4着での入線となっています。
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惜しい。。惜し過ぎる。。。(>人<;)

新潟の直線は長い… そのことをこれほど実感したレースは久しぶりです。
最後の直線でディメンシオンの追い込みに合わせて手を叩きながら、そして声を嗄らして応援する時間は本当に力が入りましたし、叩き続けた手のひらが熱くなっていることが、新潟の直線の長さの証明になっていると思います(^^ゞ
そんな長い直線でディメンシオンは本当に素晴らしい脚を見せてくれましたし、最後まで頑張って楽しませてくれました。。 でも、あそこまで行ったらもう一息頑張って、せめてミエノサクシード、ソーグリッタリングは交わしたかったですねぇ(^^;)

重賞で差のない4着は立派と言えば立派ですし、今日はパドックでも落ち着いていて力は出してくれたと思います。
ただ、ディメンシオンの能力にはもう一段上があるはずで…
最後の直線を見直すと、ルメール騎手はミッキーグローリーをディメンシオンのすぐ後ろにいれてジッと我慢をさせていますが、外に出して本格的に追い出したのは残り200mを切ってから。。 まるでF1レーサーがスリップストリームを使ってオーバーテイクするような騎乗ぶりでしたが、あれは馬にかなりの実力がないと簡単には出来ません。
なので、ミッキーグローリーと同じことをやれと言う気はないですが…

考えてみれば今日は462kgとデビュー以来最高体重でしたし、最後の最後にもうワンパンチを繰り出すには、今日のテンションを維持しながら、追い切りでもう一息追い込む工夫がいるのかもしれません。
外野が考えるほど簡単ではないでしょうが、僅かに足りない何かを追い求めるのは、そもそも厳しい道のりですから。。
もちろん私に答えがあるはずもないですが、とにかく今後も、重賞勝ちをめざし続けて欲しいです。
何だかんだと言っていますが、今日は本当に良いレースを見せてもらいました。 次もまた頑張りましょう!!

■8/11新潟11R 関屋記念(G3・芝1600m)・良


そして、ドゥオーモの藻岩山特別で23400円になっていた複勝ころがしも見事に玉砕してしまいました。
あとちょっとだったのに、口惜しいなぁ(^^;)


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【ゴッドフロアー'18】育成場はどこになるのかな?

2019-08-11 05:41:11 | 引退馬
ゴッドフロアー'18の動画・写真が更新されました。



【木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー'18 : 公式HP(8/9更新分)より】

もうすぐ馴致が始まろうかという時期ですから、当歳馬とは全く違うしっかりガッチリとした身体になってきました。
前回の写真まではバランスの良さ、均整のとれた身体つきがとても強調されている印象でしたが、今回の写真では腹回りなどにボリューム感が出て、(馴致開始に向けた準備として)馬体に余裕を作っているのかも?と思わせるものがあります。
そんな中でも真っ直ぐ綺麗に歩く姿は相変わらずですし、全体的に順調に成長中なのは間違いなさそうです(^^)

ところで、以前木村さんにお聞きした話では、本馬は8月にもクローバーファームに移動するのでは、とのことでしたが、10月展示会の見学先にクローバーファームの名前がなく、『アレ?どこで育成するのかな??』と少し気になったりしています。
松永幹厩舎といえばクローバーファームが定番ですが、何かの事情でそうでないとしたら…
『2020年・2021年2歳募集馬見学ツアー開催のご案内』によれば、ゴッドフロアー'18は10/12に見学予定となっていますから、素直に考えるとエクワインレーシング、ファンタストクラブ、坂東牧場のいずれかということになります。
その三つの候補の中では何となく坂東牧場が有力にも思えますが、果たしてどうなりますか。。 そろそろ育成先がどこかも知りたい時期になってきましたので、次回の近況更新あたりでアナウンスがあると嬉しいです(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ステラリード'19】グングン成長中、夢はでっかく!

2019-08-11 05:17:58 | キングエルメス
ステラリード'19の動画・写真が更新されました。



【木村秀則牧場在厩のステラリード'19 : 公式HP(8/9更新分)より】

私が本馬を見た6月中旬の馬体に比べ、胴が伸びて少し大人の身体つきに近づいたのが分かります。
それに伴い、スラッとしたバランスの良さに力強さが加わった印象もあり、今後の成長が益々楽しみになりました。
本馬は2/5生まれというアドバンテージがありますし、当歳馬は僅かの期間にどんどん変わっていきますから、10月予定の展示会ではきっと大人びた格好の良いシルエットを見る事が出来るでしょう。

昨日、キングカメハメハ死亡のニュースがありましたが、本馬の父ロードカナロアはその後継種牡馬一番手。
ひとつ上のパンサラッサがサンデーサイレンスを持たない貴重なカナロア産駒であるのに対し、こちらはSadler's Wellsを持つスペシャルウィーク肌にカナロアという、サートゥルナーリアに極めて近い配合の牡馬です。
どちらも将来種牡馬になっておかしくない血統背景を持っていますので、できる事ならキングカメハメハ系の発展に寄与するような、目覚ましい活躍を期待したいところです。(夢はでっかく!!!)
そのためには、少なくともG1の一つや二つは勝たないと… ですよねぇ(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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キングカメハメハ逝く、ディープのあとを追うように。。

2019-08-11 00:56:38 | 競馬・一口馬主全般
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『キングカメハメハが18歳で死亡』
2004年にNHKマイルCと日本ダービーの変則2冠を達成し、種牡馬としても大成功を収めたキングカメハメハ(牡18歳、父キングマンボ)が8月9日、繋養先である北海道安平町の社台スタリオンステーションで死亡した。

社台スタリオンステーション 事務局 三輪圭祐氏
「免疫機能の低下に伴い、種牡馬を引退して療養していました。体調が優れなかった中、特にここ1カ月くらい体調が優れないことが多くなりました。昨日の夕方から体調が急変し、懸命に治療を行いましたが、23時頃、残念ながら息を引き取りました。
競走成績や産駒成績も素晴らしく、多くの後継種牡馬たちも送り出してくれ、競馬界に大きな功績を残してくれたと思います。また、社台スタリオンステーションとしてもベテランや若手を問わず、どんなスタッフも優しく受け入れてくれたことに加え、プライドの高い馬が集まるこの特殊な環境において、周囲の馬たちが落ち着けないような状況下でも、いつも冷静なキングカメハメハが中心にいることで、それを見習い、そばにいる馬たちから落ち着きを取り戻していくなど、いつも牧場全体にいい影響を与えてくれていました。スタッフもいろいろなことを教わりましたし、種牡馬として、1頭の馬として尊敬すべき素晴らしい馬でした。感謝の気持ちで一杯です。ご冥福をお祈りいたします」
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まるでディープインパクトのあとを追うように、キングカメハメハが亡くなりました。
短い競争生活の中でマイルカップとダービーを勝ったパフォーマンスも素晴らしかったですが、種牡馬としてディープインパクトに対抗できる数少ない、いや、ほとんど唯一の存在だったことが、さらに彼の名声を高めたと思います。
すでに後継としてルーラーシップやロードカナロアを輩出し、体調不良で種牡馬を引退したあととはいえ、のんびりと余生を過ごさせてあげられなかったのは、一競馬ファンとして残念な気持ちで一杯です。
今はただ、心よりご冥福をお祈り申し上げますm(_ _)m

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