【レイナグラシア】デビュー戦！ ５／２６東京１Ｒ ３歳未勝利・出走確定

レイナグラシアは、５月２６日東京１Ｒ ３歳未勝利（ダ１６００ｍ）に武藤雅騎手で出走します。
５／２２の馬体重は４７４ｋｇです。

-調教時計-
18.05.23　助 手　美南Ｗ良　半哩　-　-　-54.4-40.3-13.7(6)　強目に追う
ポートロイヤル(新馬)一杯の内4.7秒先着
18.05.20　助 手　美南坂良　2回　59.4-44.2-29.2-14.2　馬ナリ余力

◇高柳調教師のコメント
「骨瘤は思っていた以上に我慢が利いているものの、先週末あたりから右前にソエの兆候が表れ、少し煩くもなってきた感じ。２３日の追い切りは併せた相手が控えたため、終いは実質単走になりましたが、最後まで止まることなく持続でき、先週までの動きよりも多少進展が窺えましたから。レースを使うなら、このタイミングかなと。あまり骨が強い馬ではありませんので、機を逸する前に、ここで一度競馬を経験させておきたいと考えます」
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急遽、レイナグラシアのデビュー戦が決定しました。
いや、「急遽」とは書きましたが、ここまでの調教過程を見ていて、『ひょっとすると、来週あたりに実戦を使って感触を確かめる作戦かな？』とは思っていましたので、全くの想定外ではなかったです。
この時期になって調教だけをいつまでも続けているわけにいきませんし、実戦で得られる経験は、鍛える時間が少ない馬にとっては何物にも代えがたい貴重な財産になりますからね。

とは言うものの、ここまで高柳先生が粘り強く鍛えてくれて、追い切りの時計も少しずつ詰まってはいますが、いきなり好勝負が期待できるかというと、さすがにそこまで強気にはなれません。
やはり今回は、短期間で馬を鍛える中で、実戦経験を積ませるのが第一目的の出走と捉えるべきなのでしょう。
まあ、出走する以上は何が起きるかわかりませんが、無事完走をしたうえで、キラリと光る何かが見せられれば…。

ただ、実は私、今日から大阪に出張でありまして、土曜１Ｒの発走時刻は移動中の可能性が。。
かなり心配なデビュー戦ですので、きちんとリアルタイムで応援してあげたいのですが、果たしてそれが叶うかどうか。
とにかくレイナグラシアには、今出来る一番イイ走りを見せて欲しいと思います！

■５／２６東京１Ｒ　３歳未勝利（ダ１６００ｍ）出走馬



【美浦トレセンでのレイナグラシア　：　公式ＨＰ（５／１７更新分）より】


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【グランソヴァール】放牧かデビューか、しばし様子見後に判断

美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、坂路を中心に少しピッチを上げて様子を窺っています。

◇尾関調教師のコメント
「日曜日に坂路で３Ｆ４３秒程度を消化。体力や中身などにまだ幼い印象があり、近日中にも放牧に出そうかと思っていましたが、先週よりもトモの疲れは気になりませんし、獣医師の見解や血液検査の数値もそう悪くはなかったものですから、２４日に試しに３Ｆ４２秒くらいを乗ってみたという訳です。ひとまず２５日は運動のみ。週末にまたやるかどうかは、今後の様子と相談しながら決めていきたいと思います」
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先週のコメントでは放牧が有力とのことでしたが、在厩のまま疲れを乗り越えてくれたかもしれません。
まだどうなるかは分かりませんが、こういうギリギリのラインでハードルを越えられるのは、強い馬になるための大事な才能、能力ですし、引き続きイイ流れを保って成長していると言って良いでしょう。
ここまで来たら、このままデビュー戦を経験させてあげたい気もしますが、さて、どうなりますか。。(^^)


【美浦トレセンでのグランソヴァール　：　公式ＨＰ（５／２４更新分）より】


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【ディアローグ】美浦、青木孝文厩舎のディアローグ始動！

美浦トレセン在厩のディアローグは、２３日はウッド、２４日は坂路で普通キャンターの調整です。

◇青木調教師のコメント
「ここまではまだ感触を窺う程度の内容と駐立を中心としたゲート練習まで。ほどなく速いところを行い、１～２本乗ってみてから、目標レースを検討していきたいと思います。なるべくメンコに頼らない方がイイですから、外してみて大丈夫なようであれば、今後は着けずに進めていく方針です」
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ディアローグがＫＳトレーニング経由で美浦トレセンに入りました。
なんだかんだで美浦トレセンに入るのは来週以降かと思っていましたが、『入退厩の自由度が高い＝優先的にトレセン在厩可能』と考えれば、今回の転厩目的に沿った移動だということですね。
まずは美浦での生活に馴染んでもらい、早めに次走への準備を整えて欲しいと思います。

このあとは（コメントにあるように）青木先生のチェックがありますし、優先権もないのですぐに出走とはいかないですが、前走を使った上積みを見込むためにも、出来るだけ間隔は詰めて使っていきたいところで…
とにかく、この馬が未勝利で終わるなんて考えられない事態ですから、何としても結果が欲しい！
そのためには、次走での大きな前進が必須条件になるでしょう。


【美浦トレセンでのディアローグ　：　公式ＨＰ（５／２４更新分）より】


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【エンパイアブルー】余裕の一週前追い切り、不安は長距離輸送だけ

栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、順調に追い切りを消化しています。

-調教時計-
18.05.24　岡田祥　栗東坂稍　1回　53.2-37.9-24.9-12.7　馬ナリ余力
グリュイエール(古オーフ゜ン)一杯に0.8秒先行0.3秒先着

◇田中博助手のコメント
「２３日は角馬場からウッドを一周し、２４日は坂路でオープン馬と併せ馬。先行して相手を待つ形でしたが、結局馬なりのまま先着しており、動きも良かったです。６月３日東京１２Ｒ 三浦特別（ダ１６００ｍ）に向けて、いい状態で臨めそうです」
◇田代助手のコメント
「輸送競馬については、やってみないことには分からない部分も多いですが。飼葉をまずまず食べてくれていますし、馬体もキープ。ここまで順調にきているのは確かです。来週のレースは福永祐一騎手を予定しています」
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エンパイアブルーが一週前追い切りを消化しました。
時計も動きもいつものように文句なしで、いい状態で来週のレースに向かえそうです。
（岡田騎手騎乗とは言え、０．８秒も先行するとオープン馬でも追いつけませんねぇ(^ .^)y-~~~）

そして、次走は東京ダートマイルの三浦特別（６／３東京１２Ｒ）。
（初の条件をやる前からこう言うのも何ですが）彼女にとって東京ダートマイルは現状ベストの条件だと思いますし、福永騎手鞍上も決まったわけで、今度のレースに関しては後ろ向きな要素がほとんどありません。
距離短縮もスタート後の芝コースもエンパイアブルーにとっては望むところのはずですし、長距離輸送でテンションが上がり過ぎることさえ回避すれば、復帰初戦からの好勝負は約束されているでしょう。

期待していた３歳勢がパッとせず、古馬たちも今ひとつうまくいかない中、デビュー以来掲示板を外したことがないエンパイアブルーだけは、いつまでも信じられる存在であり続けて欲しいです。
出資馬絶不調のこのタイミングで出走するからには、そんな期待を背負い込む覚悟もしてもらい…
で、万が一エンパイアブルーが大敗でもしたら、もう、何を信じていいかサッパリわかりません(^_^；


【栗東トレセンでのエンパイアブルー　：　公式ＨＰ（５／２４更新分）より】


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【ビジューブランシュ】右前球節に疲れあるも、全体的に良化傾向！？

美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、右前の球節に疲れがあるため現在は運動のみ。まずはケアを続け、一週間ほど様子を見た上で進めていく予定になっています。

◇伊藤正調教師のコメント
「障害練習をやってきた甲斐があり、トモの肉付きなどは良くなっていますが、その分、着地時などに前肢に反動がくるのでしょう。帰厩後まもなく脚元に幾らかの張りと熱感が生じました。今は大分良くなってはいるものの、今はケアが最優先。引き続き、獣医師に診てもらいながら進めていきたいと思います」
◇伊藤助手のコメント
「今週に入ってからは回復してきましたので、騎乗も考えましたが、大事を取って引き運動まで。慌てずにさらなる良化を待ってから始動していきましょう。毛づや自体は良くなって帰ってきました」
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ビジューブランシュが美浦トレセンに戻ってきました。
北総乗馬クラブで長めのキャンターと障害練習をこなした成果でしょうか、今までよりも体調は良さそうです。
注目の馬体重は今回も報告がありませんでしたが、「トモの肉付きなどは良くなっている」、「毛づやが良くなって帰ってきた」などのコメントを見る限りでは、最低限のライン以上はキープしていると思います。
それに、障害練習の成果が出てトモの強化が進んでいるとしたら、それはとても嬉しい話ですね。

右前球節の話は気になりますが、もう回復しかかっているとのことなので、あまり心配はいらないでしょう。
逆に、ここでの小休止が馬体にさらなる余裕を作ることにつながると思えば、むしろプラスに捉えてもイイぐらい。 あとは、出走に向けての準備の中で、現状プラスアルファの馬体がキープ出来るかどうか…
次走が平地か障害かの前に、どういう状態でレースに向かえるか、本馬の場合はそれが大事だと思います。

↓タテガミがきちんとまとまっていて、厩舎の皆さんに大切にされているのがよく分かる写真(^^)

【美浦トレセンでのビジューブランシュ　：　公式ＨＰ（５／２４更新分）より】


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【ディメンシオン】次走、確勝に向けての準備開始

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のディメンシオンは、おもに坂路でのハロン１７秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。５／２２の馬体重は４６４ｋｇです。

◇武井担当のコメント
「馬体重に大きな変動はなく、前走の疲れや反動を感じさせない状態ですし、脚元も悪くなるような様子はありませんので、先週末からハロン１５秒台を取り入れて。ひとまずは週１回ペースで少し速めを乗りながら、動きやテンションなどを確認していきたいと思います」
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馬体重は前回測定（二週間前）と全く同じ４６４ｋｇ、状態も安定しているようです。
これから少しずつ調教ペースも上がっていくでしょうが、本馬に関して一番大事なのは脚元の無事ですから、次走出走（７／７中京８Ｒでイイっすよね？(^^ゞ）まで、引き続き慎重に進めて頂ければと思います。

そう言えば、弟のディアローグが美浦・清水厩舎に転厩になりました。
いろいろな議論はあるでしょうが、ディメンシオンもきちんと能力を発揮して好成績を上げないと、（藤原厩舎においては）どんな馬でも出走機会を多く確保するのが難しくなっていきます。
ましてやディメンシオンは５００万条件からの始動になりますし、ＶＩＰ待遇とまではいかないながらも気持ちよく上をめざすためには、次走、復帰戦でのパフォーマンスと結果が非常に重要な気がします。
まあ、簡単に言えば、どんな形でも次は絶対に勝たないとね！、ということです(^.^)


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。