グリーンウッド在厩のキングオブハーツは、先週同様、おもに周回コースでの軽いキャンター2000~2500m、坂路でのハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の13-13を乗り込まれています。
◇栗原担当のコメント
「帰厩にむけて、坂路でしっかりと速めの本数を積み重ねているところ。相変わらず楽に駆け上がっていますよ。調教師によれば、『次はダートを試してみる』とのこと。乗っている感覚以上にウッドチップの坂路を速い時計で上がってくる馬は、ダートに向くケースがありますからね。芝よりもメンバーが落ち着いていることが多いですし、やってみる価値はありそうです」
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キングオブハーツに関しては、このところずっと好調が伝えられていました。
この流れを受けて、いよいよ次走を意識するところまでたどり着きましたが…
野中先生は、『次はダートを試してみる』と仰っているようで、デビュー戦、2戦目で大敗をして3戦目でダートを試すという、まるで兄クレッシェンドラヴをなぞるような経過をたどっているのが不思議です(^_^;
個人的にはダートの前に距離短縮を試して欲しいのですが、ダート出走だと自動的に距離も短縮方向なので、結果的に合わせ技での前進が見込めるとも言えそうです。
グリーンウッドでの動きも前回入厩時よりさらに良いようですし、もともと何とかなってもおかしくないですしね。
まあ、まずは無事に帰厩をしてもらい、トレセンの追い切りで前走時からの成長を見せて欲しいところ。 本質的には兄同様に芝向きと思えるだけに、ダートでどんなパフォーマンスになるのか注目です。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「帰厩にむけて、坂路でしっかりと速めの本数を積み重ねているところ。相変わらず楽に駆け上がっていますよ。調教師によれば、『次はダートを試してみる』とのこと。乗っている感覚以上にウッドチップの坂路を速い時計で上がってくる馬は、ダートに向くケースがありますからね。芝よりもメンバーが落ち着いていることが多いですし、やってみる価値はありそうです」
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キングオブハーツに関しては、このところずっと好調が伝えられていました。
この流れを受けて、いよいよ次走を意識するところまでたどり着きましたが…
野中先生は、『次はダートを試してみる』と仰っているようで、デビュー戦、2戦目で大敗をして3戦目でダートを試すという、まるで兄クレッシェンドラヴをなぞるような経過をたどっているのが不思議です(^_^;
個人的にはダートの前に距離短縮を試して欲しいのですが、ダート出走だと自動的に距離も短縮方向なので、結果的に合わせ技での前進が見込めるとも言えそうです。
グリーンウッドでの動きも前回入厩時よりさらに良いようですし、もともと何とかなってもおかしくないですしね。
まあ、まずは無事に帰厩をしてもらい、トレセンの追い切りで前走時からの成長を見せて欲しいところ。 本質的には兄同様に芝向きと思えるだけに、ダートでどんなパフォーマンスになるのか注目です。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ジョイナスファーム在厩のシーザライトは、おもに周回コースで軽いキャンター1600m、ハロン20秒ペースのキャンター2100mを乗り込まれています。
◇稲村場長のコメント
「先週末に2回目のショックウェーブ放射を行い、現在は通常の調教メニューを消化中。右前球節はまだ良化の余地を残していますが、治療するごとに良くなっていますし、歩様に見せることもなく調教にも支障はない状況です。前回よりも明らかに落ち着きがあり、馬場入り時のテンションも問題ありませんので、あとは少しでも体を増やしていければと思います。帰厩が来週以降になる場合は、週末に3回目のショックウェーブを施し万全を期す構えです」
◇国枝調教師のコメント
「球節の具合は良くなってきているようですが、奥手の馬がようやくしっかりし始めたばかりの段階ですからね。帰厩のタイミングについては、15日にでも馬体確認に行って判断するつもり。トレセンに戻すとしても、来週以降を考えています」
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先週報告があった右前の球節に関しては、ショックウェーブなど万全の処置が行われているようです。
ダート1800mならメンバー次第で勝ち上がりが見込めそうなだけに、この時季に休みが長引くのは痛いですが、脚元のことはこじれると厄介ですから、ここは冷静&慎重に進めていくしかないですね。
あとは、そうは言ってもあまり休養が長引かなければいいのですが…
これはエンジェルリードもそうですが、狙いたいのは4月福島開催の牝馬限定戦だと思います。
脚元についてはしっかりと対処をしたうえで、なんとしても福島開催に間に合うように態勢を整えて、一発で決めるぐらいの気合でレースに臨んで欲しいところです。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇稲村場長のコメント
「先週末に2回目のショックウェーブ放射を行い、現在は通常の調教メニューを消化中。右前球節はまだ良化の余地を残していますが、治療するごとに良くなっていますし、歩様に見せることもなく調教にも支障はない状況です。前回よりも明らかに落ち着きがあり、馬場入り時のテンションも問題ありませんので、あとは少しでも体を増やしていければと思います。帰厩が来週以降になる場合は、週末に3回目のショックウェーブを施し万全を期す構えです」
◇国枝調教師のコメント
「球節の具合は良くなってきているようですが、奥手の馬がようやくしっかりし始めたばかりの段階ですからね。帰厩のタイミングについては、15日にでも馬体確認に行って判断するつもり。トレセンに戻すとしても、来週以降を考えています」
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先週報告があった右前の球節に関しては、ショックウェーブなど万全の処置が行われているようです。
ダート1800mならメンバー次第で勝ち上がりが見込めそうなだけに、この時季に休みが長引くのは痛いですが、脚元のことはこじれると厄介ですから、ここは冷静&慎重に進めていくしかないですね。
あとは、そうは言ってもあまり休養が長引かなければいいのですが…
これはエンジェルリードもそうですが、狙いたいのは4月福島開催の牝馬限定戦だと思います。
脚元についてはしっかりと対処をしたうえで、なんとしても福島開催に間に合うように態勢を整えて、一発で決めるぐらいの気合でレースに臨んで欲しいところです。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
イクタトレーニングファーム在厩のディアローグは、先週末より騎乗を開始。現在は周回走路でハロン19~21秒ペースのキャンター3200mを消化しています。
◇生田場長のコメント
「念のため運動後は水冷を行っていますが、球節に熱感などはなく、スッキリとしている状態。15日の獣医師チェックで問題がないようであれば、坂路にも入れていきたいです。動きは悪くないですし、レース未経験の馬にしては力強さもある感じ。これからペースを上げていく中で、スピードを見せてくれそうな気がします」
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乗り運動が始まって、その後は順調に推移しているようです。
先週、藤原先生の「これからはどんどん乗り込んでいく」とのコメントが紹介されましたが、今週末からは坂路にも入れそうですし、文字通り、“どんどん乗り込む”ことが出来るでしょう。
再入厩がいつになるかはわかりませんが、結果的には大瀧ステーブルとトレセンの間にイクタトレーニングのワンクッションが出来たイメージですね。 そのイクタでの評価も前向きなものですし、能力面の心配はあまり必要なさそうです。
うーむ。。そうなると、やはり、問題はデビューの時期だけ…
5月なら御の字ですが、4月早々にトレセンにいるぐらいでないと、6月デビューも普通にあるでしょうねぇ(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇生田場長のコメント
「念のため運動後は水冷を行っていますが、球節に熱感などはなく、スッキリとしている状態。15日の獣医師チェックで問題がないようであれば、坂路にも入れていきたいです。動きは悪くないですし、レース未経験の馬にしては力強さもある感じ。これからペースを上げていく中で、スピードを見せてくれそうな気がします」
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乗り運動が始まって、その後は順調に推移しているようです。
先週、藤原先生の「これからはどんどん乗り込んでいく」とのコメントが紹介されましたが、今週末からは坂路にも入れそうですし、文字通り、“どんどん乗り込む”ことが出来るでしょう。
再入厩がいつになるかはわかりませんが、結果的には大瀧ステーブルとトレセンの間にイクタトレーニングのワンクッションが出来たイメージですね。 そのイクタでの評価も前向きなものですし、能力面の心配はあまり必要なさそうです。
うーむ。。そうなると、やはり、問題はデビューの時期だけ…
5月なら御の字ですが、4月早々にトレセンにいるぐらいでないと、6月デビューも普通にあるでしょうねぇ(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、今週はおもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇武井担当のコメント
「先週15-15をやりましたので、今週は普通キャンターまで。適度に上げ下げしながら余裕あるメニューで調整している分、テンションが高ぶることはないですし、馬体重も470kg近くまで増加してきています。ここにきて冬毛がかなり抜けて、調子は全体的に上向き。この流れを大切にしていきたいですね」
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本格的なペースアップには至っていませんが、すでに15-15までは来ています。
武井さんのコメントからすると、まだ100%満足できる状態ではないものの、馬体も増えつつあるし調子は上向き、このまま進めていけばイイ結果が出せそう、みたいな手応えが出てきた段階でしょうか。
となると、時期未定ではありますが、そう遠くない時期にトレセンに戻ってくる可能性も…
一時は“春全休”までの心配をしましたが、さすがにそこまではなさそうですね(^^ゞ

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「先週15-15をやりましたので、今週は普通キャンターまで。適度に上げ下げしながら余裕あるメニューで調整している分、テンションが高ぶることはないですし、馬体重も470kg近くまで増加してきています。ここにきて冬毛がかなり抜けて、調子は全体的に上向き。この流れを大切にしていきたいですね」
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本格的なペースアップには至っていませんが、すでに15-15までは来ています。
武井さんのコメントからすると、まだ100%満足できる状態ではないものの、馬体も増えつつあるし調子は上向き、このまま進めていけばイイ結果が出せそう、みたいな手応えが出てきた段階でしょうか。
となると、時期未定ではありますが、そう遠くない時期にトレセンに戻ってくる可能性も…
一時は“春全休”までの心配をしましたが、さすがにそこまではなさそうですね(^^ゞ

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、現在は、角馬場で15~20分ほどのダクとハッキングを消化しています。3/13の馬体重は519kgです。
◇後藤場長のコメント
「まだアスファルト上では若干響くものの、程度は緩和してきており、今週から角馬場での運動量を増やしているところ。週内にも獣医師チェックを受け、ティルドレンの再投与やさらなる焼烙治療の必要性についてジャッジしてもらい、あわせて走路入りのタイミングも検討していければと思っています」
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骨瘤は快方に向かっているとは言え、完全な状態までにはもう少し時間が必要のようです。
状況が厳しいのは変わりませんし、ここまで遅れてしまった以上、いずれ多少のリスクを覚悟するタイミングは来るでしょうが、それはまだ先の話だと思います。
まずはゆっくり立ち上げて、17秒を切るペースに戻すまでは、是非とも慎重に進めたいところです。
まだなんとも言えない部分が大きいですが、15-15に到達するのが4月末ころ。 5月に何とか入厩できたとして6月にデビュー… は調子が良すぎるでしょうねぇ(^_^;
覚悟としては7月とか8月とか、場合によってはスーパー未勝利一発勝負ぐらいまで。
何があっても慌てず騒がずな心構えはしておこうと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇後藤場長のコメント
「まだアスファルト上では若干響くものの、程度は緩和してきており、今週から角馬場での運動量を増やしているところ。週内にも獣医師チェックを受け、ティルドレンの再投与やさらなる焼烙治療の必要性についてジャッジしてもらい、あわせて走路入りのタイミングも検討していければと思っています」
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骨瘤は快方に向かっているとは言え、完全な状態までにはもう少し時間が必要のようです。
状況が厳しいのは変わりませんし、ここまで遅れてしまった以上、いずれ多少のリスクを覚悟するタイミングは来るでしょうが、それはまだ先の話だと思います。
まずはゆっくり立ち上げて、17秒を切るペースに戻すまでは、是非とも慎重に進めたいところです。
まだなんとも言えない部分が大きいですが、15-15に到達するのが4月末ころ。 5月に何とか入厩できたとして6月にデビュー… は調子が良すぎるでしょうねぇ(^_^;
覚悟としては7月とか8月とか、場合によってはスーパー未勝利一発勝負ぐらいまで。
何があっても慌てず騒がずな心構えはしておこうと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、先週同様、おもに坂路でのハロン17~19秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇武井担当のコメント
「馬に元気がないワケではありませんが、まだ毛足が長く見えますし、馬体重も468kgと微増まで。引き続きハロン17秒を上限として、馬体の回復を待ってあげたいです。今日なんかは気温が20℃まで上がりましたので、暖かくなってくる気候の力も借りつつ、内面からコンディションを上げていければと思います」
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馬体が回復傾向なのは確かですが、まだイイ流れの手前といった状況ですかね。
今から身体を作っていき、トレセンに戻るのが例えば4月の中旬以降。 エンパイアブルーの場合は帰厩後あまり間をおかずに使われますが、それでも4月中の復帰は難しいかもしれません。
まあ、グッと我慢をするときはする、調子が良い時には2~3戦を続けて使う、本馬の場合はその繰り返しを当たり前にやっていれば、自然に上のクラスで戦うことになっているでしょう。
せっかく6歳3月をこえて現役続行をしたのですから、引き続き上をめざして頑張って欲しいです(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「馬に元気がないワケではありませんが、まだ毛足が長く見えますし、馬体重も468kgと微増まで。引き続きハロン17秒を上限として、馬体の回復を待ってあげたいです。今日なんかは気温が20℃まで上がりましたので、暖かくなってくる気候の力も借りつつ、内面からコンディションを上げていければと思います」
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馬体が回復傾向なのは確かですが、まだイイ流れの手前といった状況ですかね。
今から身体を作っていき、トレセンに戻るのが例えば4月の中旬以降。 エンパイアブルーの場合は帰厩後あまり間をおかずに使われますが、それでも4月中の復帰は難しいかもしれません。
まあ、グッと我慢をするときはする、調子が良い時には2~3戦を続けて使う、本馬の場合はその繰り返しを当たり前にやっていれば、自然に上のクラスで戦うことになっているでしょう。
せっかく6歳3月をこえて現役続行をしたのですから、引き続き上をめざして頑張って欲しいです(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。