とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【クレッシェンドラヴ】慌てずにしっかりと対処をm(_ _)m

2018-03-29 06:05:56 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴ は、27日、調教の前運動の際に立ち上がって脚を滑らせ、尻もちをついてしまったため、以降はケアと様子見に専念。追い切りを控える必要があることから、やむなく直近での出走は見合わせることになりました。

◇林調教師のコメント
「レントゲン検査で骨に異常はありませんでしたが、尻もちをついた際に筋肉を伸ばしたような格好になって、どうやらその痛みが出ている模様。病名としては、左臀部の筋挫傷とのことでした。今は痛み止めを入れて、良化傾向にはあるものの、まだ8の字に回すと蹄踵を僅かに浮かせる感じですので、多少の違和感が残っている状況かと思われます。いったん放牧を挟むかどうかなどについては、『もう数日ほど様子を見ていきながら』と獣医師。引き続き見解を聞きつつ経過観察を行い、判断していきたいと考えます。全休日明けで周りの馬もバタバタしており、自身も余計に煩くして、他厩舎の馬につられてワーッとなってしまった形。管理には常に細心の注意を払っていますが、いずれにしましても、競馬の直前にご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます」
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最悪、とまでは言いませんが、週末を楽しみに一週間を過ごすモチベーションが一気にしぼんでしまいました。
いや、今週末だけの話ならまだイイのですが、尻餅をついた結果の臀部筋挫傷となれば無理をさせるわけにいきませんし、せっかくの休み明け3戦目を棒にふるだけでなく、このまま放牧となる可能性が高い気もします。
(考えようによっては、むしろ放牧して立て直してもらった方が安心かもですが…)

まあ、この手のアクシデントは(どんなに注意をしていても、どこの厩舎でも)ゼロにはできませんが、それにしても、勝利を期待された馬の(実質)転厩初戦のタイミングで起きてしまったのがなんとも不運。。
厩舎が変わったことが影響したかどうかは不明ながら、こういう事が起きると言われんでもいいことを言われてしまいすし、結果的にそれがプレッシャーになって、馬のケアに微妙な影響が出ないとも限りません。
それがプラス方向の話ならいいのですが、変に慌てた対応になり、事態の悪化に繋がるのだけは避けて欲しい…

あえて(誤解を恐れずに)言えば、こういうアクシデントのあとに聞こえてくる外野の雑音など気にせずに、林先生にはプロとして最善と思える対応、努力をして頂ければそれで結構です。
そりゃあ、近況を見た時は脱力感に包まれましたし、「何やっちゃってんだよー」と言いたくなりましたが、もう起きてしまったことは戻せませんから、これから先のこと、今後の立て直しをしっかりやって頂くしかありません。
林先生はクレバーな方なので大丈夫とは思いますが、ショックのあまり、いろいろ心配になってしまいました…
( ´Д`)=3


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【キングオブハーツ】今度こそ!をめざしてトレセン帰厩

2018-03-29 05:50:39 | 引退馬
キングオブハーツ は、28日、栗東トレセンに帰厩しています。

◇栗原担当のコメント
「こちらでは速めの本数を順調にこなしてくれましたし、13-13ペースにおける動きも及第点を与えられる内容でした。これからトレセンで時計を詰めていって、どれくらいの成長が窺えるかだと思います。今度こそ、良い結果につながって欲しいところです」
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キングオブハーツがトレセンに帰厩してくれました。
帰厩に関しては先々週から予告されていましたが、予定よりも一週間早いタイミングで動いた感じですかね。
いずれにしても、ここから出走までのプロセスが大事ですので、引き続き頑張ってもらいたいです。

ちなみに昨年末のレースから意外に間隔が空きましたが、その間、グリーンウッドでしっかり乗り込めていますし、動きに関しても「以前より前向きで手応えが良くなった」と評価も高いです。
レース慣れについてはこれからですが、真面目に走れば復帰初戦から好勝負を期待できるかも… と言いますか、いまだ未勝利馬ばかりの3歳勢のことを考えると、少なくとも調教で動けている本馬には頑張って欲しいです。

エンジェルリード、シーザライトは希望アリとは言え決め手に欠けますし、レイナグラシアはデビューできるかどうかが焦点になっている現状、ディアローグはトレセンでの調教が始まったばかりで未知数ですし…
などなど考えてしまうと、やはり、キングオブハーツのガラリ一変に期待したくなるのは、ある意味仕方がないでしょう。。
いや、他馬のことはキングオブハーツ には関係ないんですけれど、とにかくガンバレ!です(^^;)


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【シーザライト】トレセン帰厩、復帰目標は調教を進めつつ検討

2018-03-29 05:37:58 | 引退馬
シーザライトは、28日、美浦トレセンに帰厩しています。

◇国枝調教師のコメント
「牧場で15-15を乗り始めた後も球節などに問題はなく、順調にペースアップできるようになってきましたし、すんなりと検疫も取れましたので、ここからはトレセンで。進めていく中で様子を見ながら目標レースを定めていきましょう」
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シーザライトもそろそろ帰厩の話が出てきそう… と思っていたら、28日にトレセンに戻ってくれました。
心配された球節の疲れが取れつつあったものの、先週時点では、「あと数週間乗り込んで帰厩」となっていましたし、それが前倒しで戻れる状態になってくれたのは嬉しい誤算です。
一、二週間の話は誤差としても、出走チャンスが多ければ勝ち上りの可能性が高まるタイプだと思いますし、脚元やテンションとの折り合いをうまくつけて、なるべく早く復帰戦につなげて欲しいと思います!

あとは、本馬の成長がライバルたちのペースに追いついているかどうか。。
それほど楽観できる状況ではないかもしれませんが、そこは次走でのパフォーマンスを見てから悩もうと思います。


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【レイナグラシア】近々、トレセン入厩後にペースアップ

2018-03-29 05:23:46 | 引退馬
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、現在は角馬場でのダク1000m、ハッキング2000m、周回走路でのハロン19~23秒ペースのキャンター3200mを消化しています。3/27の馬体重は512kgです。

◇後藤場長のコメント
「ロンジング後に軽めを乗るところからスタートし、現在は騎乗のみで以前とほぼ同じペースへ。火曜・金曜はハロン19秒を切るくらいまで乗り込むことができています。骨瘤はもうアスファルトの上でも問題なく焼烙治療の必要はなし。安定度合いを高めるために、もう1回だけティルドレン投与で念を押し、再び態勢を整えていければと思います。調教師によれば、『このまま進めていけるようであれば、手元で様子を窺っていくべく、来週もしくは再来週あたりでのトレセン入厩を考えたい』とのことでした」
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先週の水曜日に直接見た印象では、すぐに入厩どうこうはないかな?と思っていました。
ただ、やはりタイムリミットについては意識せざるを得ず、近々にトレセン入りをさせる方向で進むようです。
とは言え、トレセンに入ってまた頓挫では話になりませんから、(今から入厩までの短期間ではありますが)出来るだけ速いところをこなしておきたい気もします。。

まあ、不安を抱えながらではありますが、ギリギリの調整が上手くいってくれることを祈るのみです。
素人目ながらも、実際に近くで見ると本当にイイ馬でしたから…


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【エンパイアブルー】ここまで手間取るとは…

2018-03-29 05:10:38 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、先週同様、おもに坂路でのハロン20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「見た目の体のラインなどは細く見せなくなってきましたが、肝心の目方の回復状況がもうひとつなんです。『馬体重が増えてこないことにはペースアップに踏み切るわけにもいかないですから…』と調教師。ここは時間をかけて上向いてくるのを待ってあげるほかなさそうです。この数日は気温差が激しいので、体調管理はより慎重に行っていきたいと思います」
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少しずつ回復しつつあるエンパイアブルーですが、帰厩までにはまだ時間が掛かりそうです。
正直、前走後に放牧となった時は、ここまで手間取ると思っていませんでした(^_^;

このあとも顕著な良化が見られないようだと、まさかの春全休も覚悟しなければいけません。
今のところそこまでの事態ではない気もしますが、長引けば藤原先生のご英断があるかも知れず…。
まあ、そうなったらなったで、せめて夏の小倉か新潟で復帰戦が出来るよう、なるべく早く態勢を整えて欲しいと思います。


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