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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【クレッシェンドラヴ】自己条件から行きましょ! @関係者コメント

2017-09-18 17:47:00 | 殿堂馬
セントライト記念で8着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「『前に行って欲しい』との指示でしたが、思うようには進んでくれませんでしたので、中団の内でジッと我慢。追い出してからはジワジワと脚を使ってくれました。ちょっとズブいようなところがありますね」
◇佐々木助手のコメント
「う~ん、前に行けませんでしたか…。4コーナーで前が塞がり、そこでモタついた分着順を悪くしましたね。それでも前とはそう差がないですし、これなら今後もやっていけそう。収穫のあるレースにはなりました」
◆クラブのコメント
最内からレースを進めて行ったため、仕方ない面もありますが、本馬の脚質を考えた場合、4角から勢いをつけて上がって行くことができていれば、掲示板以上も不可能ではない内容。近2走のレースぶりも含めて、間違いなく成長が進んでいるようですし、収穫ある一戦にはなりました。なお、このあとはレース後の疲労度をよく確認し、続戦が可能であれば、自己条件の長丁場に向かうことも検討してみます。
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なるほどそうですか、戸崎騎手も最初から中団内を狙っていたわけではないんですね。
それなら仕方がない面もあるのでしょうが、見ているだけだと“前に行けなかった”ようには感じなかったもので、“控えて距離ロスを抑えてインを突く”のが最初からの狙いかと思ってしまいました。
なかなか競馬を見るというのも、何年たっても難しいところがありますね(^_^;
(「ズブいところがある」、それはみんな知っているので余計なひと言な気もしますけど…)

でも、佐々木助手の「う~ん」という気持ち、よく分かりますねぇ。。
指示した通りにレースが流れない事など何度も経験されているでしょうが、それでもやはり、「う~ん」と思ってしまう。。 まあ、一番身近でクレッシェンドラヴの事を見ている方ですし、正直、残念な気持ちもおありなのでしょう。
クレッシェンドラヴの成長が確認できたことを収穫としながらも、もう一歩やれたかもしれないという…。

いずれにしても、これで次は自己条件からです。
今日の内容を見ても、500万条件はいつ勝ってもおかしくない実力が備わっていますので、あまり続戦そのものに拘らず、馬の状態を優先して無理なく使っていけばいいと思います。
出来れば今年中にあとひとつ、年が明けたらもうひとつ勝つ。
そんな感じで着実にステップアップしていけば、いずれ再び重賞をめざすチャンスも来るでしょう。
その時まで、私もジワジワと熱い応援をしていきたいと思います(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【クレッシェンドラヴ】微妙な立ち回りかなぁ。。 セントライト記念・8着

2017-09-18 16:42:40 | 殿堂馬
中山11R セントライト記念に出走したクレッシェンドラヴは8着でした。

【レース内容】
好スタート。抑えて馬をインに寄せ、1コーナーでは中団後ろの最内をキープ。
そのまま折り合いに専念して、自分のリズムで身持ちよく走っているように見えました。 ただし、目の前に手応えの悪い1番がいて、ペースが上がる3コーナー過ぎになっても全く動けない状態に。。
4コーナ手前で有力各馬が先行、或いは外から踏み出しているのに、こちらはまだ後方で持ったまま。 ようやく追い出せたのは、直線に入って1番のさらに内、ラチ沿いが開いてからでは勝負になりません。
それでも直線ではしぶとく脚を伸ばして8着をキープ。 馬はよく頑張ってくれたと思います。
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うーん。。微妙かも(´ヘ`;)

G2・8着で文句を言うような立場ではないですし、外を回って8着以上があったかと聞かれると自信はありませんが、それでもあの形から一瞬の脚を使うのは、クレッシェンドラヴには向いていない戦法ですからねぇ。
いや、中山2200mの乗り方としてはアリですし、冷静に考えれば、クレは10番人気なわけで。。
常識的には正攻法で権利を獲るのは難しいと思うでしょうし、ましてや戸崎騎手は、クレッシェンドラヴがダメダメだったときの印象しか持っていないわけですから、ああいう形で勝負をしたくなるのも理解は出来ます。

しかしですねぇ、結果は別にしても、まさか最内で脚を溜めて直線一気に賭けるとは、ずっとクレッシェンドラヴの競馬を見てきた者からすると、ハナから可能性を捨てた戦法のようで残念な気もします。
もっと、少しでも可能性のあるやり方で、チャレンジャーらしい勝負に出て欲しかったなぁ。。
でも、頑張って8着になったことについては、やはり、文句を言ってはいけないんだろうなぁ(^_^;

いずれにしても、結果が出てしまった事については仕方がありません。
レース内容を見る限り、正味では直線の300mほどしか目一杯の競馬をしていませんし、“幸か不幸か格上のG2に挑戦したほどのダメージはない”、と思って間違いないでしょう。
全ては関係者コメント待ちになりますが、まあ、悪いことばかりではないレースだった気もしますし。
(スタートやら折り合いやら、本当に競馬が上手になりました)

さて、次に重賞に挑戦するときは、堂々と正攻法で勝負が出来るぐらいの力を身につけておきたいです。
瞬発力勝負が難しければ、パワーとスタミナで多少の距離ロスをカバーする!
そのぐらいの覚悟を持って、これからも上をめざしていきたいものです。

■9/18中山11R セントライト記念(G2・芝2200m)・良




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栗東近郊牧場見学ツアー・マカハの若さはホンモノか!?

2017-09-18 07:06:13 | 殿堂馬
エンパイアブルーがいる吉澤ステーブルWESTに隣接するUPHILLには、現在マカハが在厩しています。
そのマカハ、今年は例年の夏休み明けよりポーッとしているとの話もあり、いよいよ年齢的な衰えが目立ってきたのかもしれないと思いつつ、久しぶりのご対面に臨んだのでした。









マカハもエンパイアブルー同様に、雨の所為で厩舎内での見学になりました。
基本的にはジッと立っている姿を確認しただけですが、馬体から受ける印象としては、毛ヅヤも悪くないしハリもあるし、8歳のこの時季とは思えないほど若さを保ってくれていて、正直、まだまだいけるじゃん!と思いました。
そうですねぇ、エンパイアブルーが危うさを秘めたクールな天才といった印象だったのに対し、マカハは古馬らしい重厚さのある落ち着いた雰囲気で、さすがに歴戦の強者らしい安定感、安心感がありました。

UPHILLのご担当者からは、「状態はだいぶ良くなってきています。今年の夏は少し疲れがありましたが、その分、ゆっくり休むことが出来たようで、良い夏休みになったのではないでしょうか。歳とともにズブくなったりトモにまだ甘さがあったりといろいろありますが、馬体は若々しいし、大丈夫だと思います」とのコメントがありました。
最新近況でも、「週を追うごとに緩んだ体を戻しており、着々と良い方向へ。…来週か再来週よりピッチを上げていきましょう」とのことでしたから、見学するタイミングも良かったのかもしれませんね(^^ゞ

さて、マカハに年齢的な衰えがあるかどうかですが…
そりゃあ、どんなアスリートでも(個人差はあるにせよ)衰えは必ずあるわけです。
見た目がどんなに若くても、中身はやはり8歳馬。 若い頃と同じようなスタイルを求めるのには無理があるでしょうし、そういう期待をする事にあまり意味は無いような気もします。
ただ、マカハの落ち着いた表情を見ていると、周りがあまり騒ぐ必要はないのではと…。

おそらくですが、今度の復帰後もマカハはマカハなりに、精一杯の仕事をしてくれるでしょう。
今まで楽しませてもらった私としては、もっと仕掛けが早ければ…とか、もっとペースが速ければ…とか、枠順がツイてない…とか、今まで通りに適当に一喜一憂しつつ、精一杯応援するだけでイイ気がします。
マカハはマカハで、『お前らが何を言おうが、もう少し真面目に走ってやるから心配するな』ぐらいの雰囲気でしたし、それ以上のことは、馬は喋らないので誰にも分らないですから。
とにかく私は… マカハがチャレンジしている間、今まで通りに応援するだけです!

*文中コメントは記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m



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栗東近郊牧場見学ツアー・エンパイアブルー、相変わらずお美しい(^^ゞ

2017-09-18 06:25:49 | 引退馬
今回イベントのお目当てになるはずだったディアローグはいませんでしたが、エンパイアブルーが在厩しているとのことで、約1年ぶりに吉澤ステーブルWESTにお邪魔してきました。
エンパイアブルーは9月上旬には帰厩の予定でしたが、「コンディションが万全ではない」との判断により、吉澤ステーブルWESTに留まって調整を続けているのは近況で報告されている通りです。









生エンパイアブルーに会うのは随分久しぶりになりますが、相変わらず品があって美人顔のイイ馬ですね。
デビュー以来まだ4戦のみ、500万条件を勝ったばかりの馬なのに、登場した瞬間に上級馬特有のオーラを発してくると言いますか、なにか、その場の空気が張り詰めてくるような感覚になりました。
いやホント、こういう雰囲気を持った馬って、なかなかいないと思うんですよねぇ。
全然関係ありませんが、美人馬好きの私としては、改めて惚れ直しちゃう… みたいな(^^ゞ

気になる状態について吉澤ステーブルWESTのご担当者は、「一時期は少しトモが寂しく見えるところがありましたが、馬体も490kgまで戻りましたし、坂路入り後も問題ないのでもう大丈夫。身体が戻り、状態が良くなってきたことは藤原調教師にも伝えてあります」、とコメントしてくれました。
先週水曜の最新近況では、「馬体重を490kgまで増やし、改めて坂路に。なるべくトモを使わせてボリュームアップを図りたい」となっていましたので、その後の2、3日でさらに良化をしたということですね。
確かに私には馬がとてもよく見えましたし、全然不調には思えませんでした(^^)

多少なりとも気になる部分をあげるとしたら、「調子が上がるにつれて少しテンションが高い状態、ピリピリモードになってきている」とのコメントがあったことぐらいでしょうか。
ただ、希望者との記念撮影も無難に大人しくこなしていましたし、よく走る牝馬にありがちな前向きな気性が表に出てきた程度、つまり、これから競馬に向かう意味では悪い話ではない…とも言えそうです。

という事で、デビュー戦で他馬に蹴られて除外になって以来、実に苦労の多かった本馬ですが、馬体も気持ちもまだまだ若いままでしたし、これから活躍するチャンスはいくらでもありそうです。
続けてレースを使えないのはツラいですが、そこは、丁寧にひとつずつクリアしていくしかありません。
まずは今年中にあとひとつ、何とか勝ち星を積み上げて欲しいと思います!

*文中コメントは記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m



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