先週はビジューブランシュがスーパー未勝利に出走、結果はあえなく12着でしたが、もともと本馬が見せていた素質、2戦目のダート戦での末脚、初めて走った芝の適性などを考慮して、中央再登録をめざした地方転出を検討するとのこと。
諸手を上げて喜ぶようなことではないですし、地方転出となればファンドは一旦解散ですから応援もひと区切りになりますが、ひとまず現役続行の道が開けたのは良かったです。
でもホントに、ひとつ勝つことは本当に難しいっすねぇ…。
変わって今週は、ディメンシオン、クレッシェンドラヴの2頭が出走を予定しています。
ディメンシオンはローズSに登録されていますが、登録頭数から出走は無理な情勢。 馬がフレッシュな上に調子も上々、追い切りに跨った福永騎手も成長とパワーアップを認めるなど、出たい気持ちも捨て切れませんが、まあ、仕方がないですね。
代わりに予定されている16日の自己条件で2000mを克服し、キッチリ結果を出して欲しいです。
一方のクレッシェンドラヴはセントライト記念に登録されています。
こちらは抽選で出走の目も無くはないですが、ディメンシオンとはここまでの経緯が違いますし、陣営も自己条件出走をほぼ決めているようなので、おそらく17日の中山7R(芝2500m)にまわることになるでしょう。
日曜日には坂路で55.6-12.9秒とこれまでで一番の時計を出していますし、内田騎手も確保できているとのことですから、あまり無理せず自己条件で経験を積み重ねてもらえればと思います。
期せずして両馬ともに自己条件に落ち着きそうですが、その分、今週末は一気に2勝を積み上げる可能性も。
16日にはキングオブハーツ、ディアローグの見学&ディメンシオンのレース観戦イベントに参加を予定していますし、今年のラストスパートに向けてイイ流れを作りたいところです。
(2勝はムシが良過ぎるかなぁ… でも、2勝したいなぁ… (^^ゞ)
<出資馬の状況>

<2017総合成績>


ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
諸手を上げて喜ぶようなことではないですし、地方転出となればファンドは一旦解散ですから応援もひと区切りになりますが、ひとまず現役続行の道が開けたのは良かったです。
でもホントに、ひとつ勝つことは本当に難しいっすねぇ…。
変わって今週は、ディメンシオン、クレッシェンドラヴの2頭が出走を予定しています。
ディメンシオンはローズSに登録されていますが、登録頭数から出走は無理な情勢。 馬がフレッシュな上に調子も上々、追い切りに跨った福永騎手も成長とパワーアップを認めるなど、出たい気持ちも捨て切れませんが、まあ、仕方がないですね。
代わりに予定されている16日の自己条件で2000mを克服し、キッチリ結果を出して欲しいです。
一方のクレッシェンドラヴはセントライト記念に登録されています。
こちらは抽選で出走の目も無くはないですが、ディメンシオンとはここまでの経緯が違いますし、陣営も自己条件出走をほぼ決めているようなので、おそらく17日の中山7R(芝2500m)にまわることになるでしょう。
日曜日には坂路で55.6-12.9秒とこれまでで一番の時計を出していますし、内田騎手も確保できているとのことですから、あまり無理せず自己条件で経験を積み重ねてもらえればと思います。
期せずして両馬ともに自己条件に落ち着きそうですが、その分、今週末は一気に2勝を積み上げる可能性も。
16日にはキングオブハーツ、ディアローグの見学&ディメンシオンのレース観戦イベントに参加を予定していますし、今年のラストスパートに向けてイイ流れを作りたいところです。
(2勝はムシが良過ぎるかなぁ… でも、2勝したいなぁ… (^^ゞ)
<出資馬の状況>

<2017総合成績>



Sponichi Annex 『【仏・フォワ賞】サトノダイヤモンドは4着「休み明けと重い馬場の影響あった」』
凱旋門賞の前哨戦である仏G2「フォワ賞」が10日、シャンティイ競馬場で6頭立てで行われた。日本から参戦したサトノダイヤモンド(牡4=池江厩舎、父ディープインパクト、母マルペンサ)は直線で伸びを欠き4着に敗れた。
帯同馬サトノノブレス(牡7=池江厩舎、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ)は最下位6着。勝ったのはドイツ馬チンギスシークレットだった。
まさかの結末だった。僚馬サトノノブレスがペースメーカーを務め、2番手で折り合ったダイヤモンド。ルメールと折り合い十分。スムーズにコーナーをクリアし、余力を残して直線に向いたかに見えた。
残り400メートル。役目を終えたノブレスを交わし、ルメールが満を持して追い出すがいつもの反応がない。必死に手綱をしごくが、外から伸びたチンギスシークレットなど上位3頭に抵抗できぬまま4着に沈んだ。
この日のシャンティイは重馬場。ルメールはレース前「軟らかい馬場だけが心配」と話していたが、不安が的中する結果に。「長い休み明けだし、馬場が凄く重かったのも影響した。100%の状態ではない中でよく走ったと思うが、最後の200メートルで止まった」と肩を落とした。池江師はショックが大きく、青ざめた表情で言葉を失った。
日本競馬の悲願を懸けての挑戦は、前哨戦の段階で大きくつまずいてしまった。
本番まで残り3週間。名門厩舎がどう立て直すのか注目だ。
-----
凱旋門賞をめざすサトノダイヤモンドが、前哨戦のフォア賞でまさかの完敗を喫しました。
スタート後に先頭に立ちそうになったところを、ラビット役のサトノノブレス(川田将雅騎手)が押してハナへ行き、日本馬2頭が1、2番手となる隊列でゆったり進む流れに。
そのまま3~4コーナーをクリアして直線での追い比べになりましたが、サトノノブレスを交わしたダイヤモンドにいつものような伸びは見られず、外から襲い掛かったチンギスシークレットらに交わされて4着に沈む完敗となりました。
勝ちタイムは2分35秒台。
道中も日本勢はどこか走り難そうに見えましたが、結局、2400mが2分35秒もかかる馬場というのは、サトノノブレスにもサトノダイヤモンドにも、あまり向いているようには見えませんでした。
本番までに馬場への対応が出来れば別でしょうが、今のままの走りでは厳しい気が…。
あそこまで時計の掛かる馬場だと、もう日本の競馬とは別物と考えた方がイイでしょう。
一部で言われていることですが、あんなに重たい馬場でやるなら、サトノダイヤモンドでなくサトノクラウンを連れて行った方が余程マシ… と素人の私ですらそう思います。
とにかく重たい馬場への対応が出来るかどうかがポイントで、(能力的に飛び抜けているなら別ですが)日本の高速馬場で強い馬が向こうで強いとは限らない、という当たり前のことを改めて思い知らされたレースでした。
さて、このあと本番までの期間でどこまで立て直せるのかどうか。。
今年の凱旋門賞は、日本馬にとって非常に難しいレースになるかもしれません。

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凱旋門賞の前哨戦である仏G2「フォワ賞」が10日、シャンティイ競馬場で6頭立てで行われた。日本から参戦したサトノダイヤモンド(牡4=池江厩舎、父ディープインパクト、母マルペンサ)は直線で伸びを欠き4着に敗れた。
帯同馬サトノノブレス(牡7=池江厩舎、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ)は最下位6着。勝ったのはドイツ馬チンギスシークレットだった。
まさかの結末だった。僚馬サトノノブレスがペースメーカーを務め、2番手で折り合ったダイヤモンド。ルメールと折り合い十分。スムーズにコーナーをクリアし、余力を残して直線に向いたかに見えた。
残り400メートル。役目を終えたノブレスを交わし、ルメールが満を持して追い出すがいつもの反応がない。必死に手綱をしごくが、外から伸びたチンギスシークレットなど上位3頭に抵抗できぬまま4着に沈んだ。
この日のシャンティイは重馬場。ルメールはレース前「軟らかい馬場だけが心配」と話していたが、不安が的中する結果に。「長い休み明けだし、馬場が凄く重かったのも影響した。100%の状態ではない中でよく走ったと思うが、最後の200メートルで止まった」と肩を落とした。池江師はショックが大きく、青ざめた表情で言葉を失った。
日本競馬の悲願を懸けての挑戦は、前哨戦の段階で大きくつまずいてしまった。
本番まで残り3週間。名門厩舎がどう立て直すのか注目だ。
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凱旋門賞をめざすサトノダイヤモンドが、前哨戦のフォア賞でまさかの完敗を喫しました。
スタート後に先頭に立ちそうになったところを、ラビット役のサトノノブレス(川田将雅騎手)が押してハナへ行き、日本馬2頭が1、2番手となる隊列でゆったり進む流れに。
そのまま3~4コーナーをクリアして直線での追い比べになりましたが、サトノノブレスを交わしたダイヤモンドにいつものような伸びは見られず、外から襲い掛かったチンギスシークレットらに交わされて4着に沈む完敗となりました。
勝ちタイムは2分35秒台。
道中も日本勢はどこか走り難そうに見えましたが、結局、2400mが2分35秒もかかる馬場というのは、サトノノブレスにもサトノダイヤモンドにも、あまり向いているようには見えませんでした。
本番までに馬場への対応が出来れば別でしょうが、今のままの走りでは厳しい気が…。
あそこまで時計の掛かる馬場だと、もう日本の競馬とは別物と考えた方がイイでしょう。
一部で言われていることですが、あんなに重たい馬場でやるなら、サトノダイヤモンドでなくサトノクラウンを連れて行った方が余程マシ… と素人の私ですらそう思います。
とにかく重たい馬場への対応が出来るかどうかがポイントで、(能力的に飛び抜けているなら別ですが)日本の高速馬場で強い馬が向こうで強いとは限らない、という当たり前のことを改めて思い知らされたレースでした。
さて、このあと本番までの期間でどこまで立て直せるのかどうか。。
今年の凱旋門賞は、日本馬にとって非常に難しいレースになるかもしれません。

