とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【ディメンシオン】全体的に成長、パワーアップを実感

2017-09-08 06:04:40 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、6日はCコースから坂路を1本、7日朝追い切られています。

-調教時計-
17.09.07 福 永 栗東CW良 5F  - -69.8-53.7-39.2-11.7(7) 一杯追伸る
ルペールノエル(障オーフ゜ン)一杯の内を0.5秒追走0.4秒先着
17.09.03 助 手 栗東坂良 1回    59.8-43.6-28.5-14.0   馬ナリ余力

◇福永調教師のコメント
「追い切りの動きは良かったです。休養前と比べて全体的にパワーアップしている印象ですし、成長を感じます。前向きな気性ですので、あとは距離延長がどう出るかだけでしょう」
◇田代助手のコメント
「飼葉をよく食べてくれますし、体調も安定していますので、すごく順調にきています。レースはおそらく、9月16日阪神12R 500万下・牝(芝2000m)になりそう。スタートしてガーッと力むようなところはありますが、前に馬を置いてしまえば何とかなりますし、血統的にも距離は大丈夫なのではないでしょうか」
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ディメンシオンが一週前追い切りを消化しましたが、栗東CWを5Fから行ってパートナーを抜き去るグッドパフォーマンスだったようで、これまでで一番イイ状態に仕上がりつつあるようです。
跨ってくれた福永騎手も、かなり前向きな手応えを感じているみたいですし。。 『これなら本当にローズSでも面白そうなんだけどなぁ…』 とまあ、そんなことを言っても出られないものは仕方がないですね(^^ゞ
16日の自己条件であれば生でレースを見られますから、今回はそれで良しとしておきましょう。

それにしても、初戦より2戦目、2戦目より今回と、馬が着実に成長しているのは素晴らしいですね。
もともと牧場時代から、“特別な存在”だった本馬ですが、その豊かな才能が一気に開花したかのよう。
ここで慌てずに、じっくり成長度に合わせてレースを使っていけば、来年は普通に重賞戦線、あるいはG1の舞台にコマを進めることができるのではと、そんな雰囲気すら感じます。
そう考えればローズSなんて、まあ、アレですよ…、でも、やっぱりちょっと出てみたいかな。。(^_^;


【栗東トレセンでのディメンシオン :公式HP(9/7更新分)より】


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【クレッシェンドラヴ】一週前追い切りは軽めながらも好内容

2017-09-08 05:47:53 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、6日は北馬場で普通キャンター、7日朝ウッドで追い切りを消化しています。8/31の馬体重は499kgです。

-調教時計-
17.09.07 助 手 美南W稍 5F  - -70.9-54.4-39.5-12.7(7) 馬ナリ余力
ナカヤマグラン(三未勝)馬ナリの外を0.6秒追走同入
17.09.02 助 手 美南坂良 1回    58.0-42.5-27.8-13.8  馬ナリ余力

◇佐々木助手のコメント
「併走馬の外を持ったままでフィニッシュ。動きも良く順調そのものです。現時点では少し余裕のある体ですが、今日やって、これで来週やれば、ちょうど良くなると思います」
◇斎藤厩務員のコメント
「デキが上がってきたというよりは、疲れを残すことなく状態を維持できている感じ。ここまでレースを使ってきていますので、もうバリバリ攻め込む必要はないでしょう。セントライト記念にも登録はしますが、おそらくは9月17日中山7R 500万下(芝2500m)へ。スタミナはあるものの、スローの瞬発力勝負では分が悪くなりそうですから、適度に時計のかかる馬場のほうが良いでしょう。ここ2戦が安定しているとは言え、本質的には揉まれたくないタイプ。スムーズな競馬に越したことはありません」
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クレッシェンドラヴが一週前追い切りを消化しました。
ここまでコンスタントに使われているので比較的軽めの内容ですが、一週前としては充分な時計でしょう。
まあ、本馬の場合は、もはや調教は良くて当たり前…なんですけどね(^^ゞ

そして一週前の時点で、陣営は9割がた自己条件出走のハラを固めたように思います。
正直、セントライト記念に色気がないかというと微妙なのですが、ここまで来たら、あまり両天秤にこだわるよりも、はっきり自己条件出走を目標に進めた方がいいかもしれません。
出資者としてもその方が気持ちがスッキリしますし、次走が楽しみなのはどちらでも変わりませんから。

という事で、自己条件に出走だとすれは、相手に関わらず必ず勝って帰ってきて欲しいです。
もちろん、どんなレースでも勝ち切るのは大変なことですが、中山の芝2500mで鞍上が内田騎手とくれば。。
これは、イイ結果が出るパターンだと思うんですよねぇ(^^)


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(9/7更新分)より】


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【ビジューブランシュ】芝挑戦! 9/9中山6R 3歳未勝利・出走確定

2017-09-08 05:29:30 | 引退馬
ビジューブランシュは、9月9日中山6R 3歳未勝利(芝1600m)に野中悠太郎騎手で出走します。8/31の馬体重は460kgです。

-調教時計-
17.09.06 野 中 美北C稍 半哩 - - -55.1-40.4-13.0(6) 馬ナリ余力
17.08.25 助 手 美北C良 半哩 - - -55.7-40.0-13.1(4) 馬ナリ余力

◇佐々木助手のコメント
「大井でレースをしてこなくても返し馬が稽古代わりになり、往復の輸送もあってやや馬体減。これ以上はもう増えてこないようでして…。精神面を気遣い、6日の追い切りは厩舎から近い北馬場で。出走診断はOKでしたし、この分であれば8日の診断も問題ないでしょう。正直、芝はやってみないと分かりませんが、ストライドは大きいほうですから。あとはどこまで適性を示せるかだと思います」
◇高平助手のコメント
「身のこなしが柔らかい馬ではなく、独特な捌きをしますので、『事前に何度か乗せてもらえたのは良かったです』と野中騎手。馬体重は飼葉をなみなみと食べていての数字ですから、これ以上は仕方ありません。芝に替わって非力な面を補うような格好になればと思います」
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ビジューブランシュの出走が確定しました。
レースは中山の芝マイル戦、試すという意味では、ある意味待ちに待った条件なのですが…。
いやぁ、これ、果たしてどうなんでしょうねぇ。。
(本当は成長が追い付いていないのが問題で、芝とかダートの話じゃないんだろうなぁ…)

最終追い切りは精神面を気遣って、美浦北Cダートコースを単走で半マイルから軽めに。
動画の動きを見るとそれほど悪くは感じませんが、馬体減が怖いので、どうしても優しい内容になってしまいます。
そういうこともあってでしょうが、今ひとつ佐々木助手のトーンも上がっていませんし、正直、半信半疑と言うよりも、4分6分(或いは3:7?)で不安の方が大きいレースなのかもしれません。

とは言え、そんなに心配ばかりしていても仕方がありません。
せっかく芝挑戦というチャンスが巡ってきたわけですし、成長途上で弱いところが残っているのは承知の上での出走ですから、変に守りに入るよりは、思い切って勝ちを狙って頑張って欲しいと思います。
何しろこちらは初めての芝、ダメ元とは言いませんが、結果は全て受け入れる覚悟です!

■9/9中山6R 3歳未勝利(芝1600m)出走馬



【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(9/7更新分)より】


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【レトロクラシック】まずは爪のケア、ペースアップは2週間後

2017-09-08 05:13:23 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレトロクラシックは、今週は坂路や南馬場での普通キャンターによる調整です。

◇伊藤正調教師のコメント
「爪を気遣っていく必要があるため、早めにトレセンに持ってきたのは正解でした。どうも右前内側の爪の伸びが良くないようですので、今は3/4蹄鉄を履かせて伸長をフォロー。爪全体にはワンコをはめて外側を保護しています。本格的にピッチを上げて行くのは、あと2週間後くらいからになりますでしょうか。鼻出血云々に関しては、それからの話になってきます」
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トレセンに入ったあとは爪のケアを第一に、普通キャンターまでの調整になっていますね。
なかなかビシッとやれないのは悩ましいですが、一旦、爪がおかしくなると想像以上に時間がかかりますし、ここはやはり、慎重に進めていくのが正解なのだと思います。
ペースアップは2週間後が目安とのことですが、まずは少しずつ状態を上げていくこと。 そして伊藤先生に、「やはりこの馬は能力が高い…」と思ってもらえるよう、しっかり実力をアピールして欲しいと思います。


【美浦トレセンでのレトロクラシック : 公式HP(9/7更新分)より】


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