松風馬事センター在厩のマードラドは、鈴木慎太郎調教師と慎重に意見交換を重ねました結果、精神面の大幅な進展を求めるべく去勢を行うことで合意。26日、美浦トレセン診療所に移動の上、手術することになりました。
◇鈴木慎調教師のコメント 「もう少し早めに着手できれば良かったのかもしれませんが、血統的に種牡馬としての道を閉ざしてしまうのもどうかという思いがありましたからね。前走でやや進歩が窺えたとはいえ、ここからガラリの良化となるとなかなか難しそうなのも事実。術後数ヶ月は間隔をあける必要がありますので、未勝利戦の最後に間に合うかどうか非常に微妙なところではありますが、先々までを考えて去勢を選択したいと思います。27日に牧場から運び入れ、日帰りでの手術を予定しています」
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いやぁ、そうですか…
まあ、マードラドはすこぶる付きの気性難と言ってよい状況でしたから、去勢の可能性については随分前から覚悟をしていました。ただ、鈴木慎先生が「もう少し早めに着手できれば良かったのかも」と仰るように、やるとすればもっと早く、少なくとも前回の松風行きのタイミングじゃないかと思いますし、その意味ではかなりの想定外でした(^^;)
その上で、今回の決断については鈴木慎先生も随分悩まれたと思いますし、「血統的に種牡馬としての道を閉ざしてしまうのもどうかという思いがあった」と言われると、慎先生の馬に対する考え方、接し方が伝わってくるような気がして…。
いずれにしても、マードラドがセン馬になることが決まりました。
やれることを全てやるという意味で、最後の手段まで粘って頂けたのはありがたいことですし、近年は以前と違って去勢から復帰戦までが短いスパンで行われることも多いですからね。
引き続き細い糸ではありますが、それが繋がっているうちは最後まで諦めずに見守りますm(_ _)m
【2025/6/7東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)でのマードラド:公式HPより】
種牡馬の可能性にこだわっていたのは倶楽部か調教師のどちらか、といえば前者のように思いますが。
格上挑戦や地方転厩などの先々のプランを知りたいところです。
結果的に判断が遅くなっちゃったなぁ…というのは関係者の皆さん共通の思いですかね。
格上挑戦、地方転籍…
その前に去勢の効果がどの程度あるのか…
あまり効果かが出ない場合もありますので、まずはそれを確認してからになりそうですね(^^;)
酒を飲むと、また訳の判らないコメントしちゃいますので…
シラフの今はここまで(^^;
反省して精進、そして一日一善m(__)m
ですよねぇ…
なので、本件についてはお酒飲んでコメントしないでください(^^;)
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m