【ゼロレボルシオン】いよいよ来週入厩へ！

リバティホースナヴィゲイト在厩のゼロレボルシオンは、先週同様、トラックでの３０００ｍの調整後、坂路での普通キャンター１本を消化。週２回の１５－１５を乗り込まれています。

◇尾関調教師のコメント
「入厩の目安となってくる調教メニューをしっかりと継続することはできていますが、まだ疲れが見え隠れするのをケアしながらの状況でもありますから…。トレセン入りに関しては、あくまでも馬本位で慎重に。今のところ、来週２０日までには迎え入れる方向で、引き続き牧場での様子を確認していこうかと思っています。」
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「疲れが見え隠れするのをケアしながらの…」という、やや微妙なトーンのコメントではありますが、１５－１５を継続しつつ、大きなマイナスポイントはない状態だと思いますし、基本的には来週入厩の方向で進んでいくと思います。
ただし、入厩後の状況次第では、一旦ゲート合格まで進んだ後にひと息入る可能性もあるでしょうから、ここから一ヶ月ほどの頑張りが、ゼロレボルシオンにとって最初の勝負どころなのかもしれません。
写真を見る限りでは、すごくしっかりした体つきになってきていますので、何とか乗り越えて欲しいと思います(^_^)


【１２月、美浦トレセンでのゼロレボルシオン　：　公式ＨＰより】
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【ゴッドフロアー】年内出走の方向へ(^_^)

グリーンウッド在厩のゴッドフロアーは、周回コースでのおもにハロン１６～１８秒ペースのキャンター２５００ｍを乗り込まれています。１２／８測定の馬体重は５１８ｋｇです。

◇栗原担当のコメント
「この一週間で体重が８ｋｇ増えたように順調に回復。この馬の骨格や食欲からすれば、もっと筋肉がついてもイイくらいですが、ひとまず調子は良さそうです。４日に来場した調教師によれば、『これなら大丈夫そう。近いうちに帰厩させて、１２／２８阪神１０Ｒ 江坂特別を目指しましょう』とのことでした。今はちょっとした拍子でテンションが高くなる一面を覗かせる程度。先週末に少し速めをやった際の感触も含めて、特に気になるところはありません。」
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案の定と言いますか、ゴッドフロアーは年内出走方向に進んでくれそうです。
減っていた馬体重もすでに戻っていますので、先週時点で『近々見に行ったうえで結論を出したい』と仰っていた松永調教師も、あまり迷わずにレースを使う方針を決めてくれたのではないでしょうか。
２８日出走となるとあまり時間はありませんので（カレンダーを見たら、今年ってあと少ししかないんですね(^_^;)）、限られた時間の中でもしっかり調整をして、いい状態で出走して欲しいと思いますm(_ _)m

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【マカハ】来年に向けて充電中

マカハ は、５日にＵＰＨＩＬＬへ移動しています。

◇木村マネージャーのコメント
「輸送競馬が続きましたが、休ませる時にはしっかりと休ませているからでしょう。蓄積疲労が少ない分、特にガタッときた様子は感じられません。レース内容、その後の回復状況ともにだいぶ安定感が増してきており、以前よりも安心して見ていられるようになりました。当面は坂路で普通キャンターを２本。オゾン治療も行いつつ来年に備えたいと思います。」
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木村マネージャーのコメントにもありますが、確かに、レースが続いたら早めに休ませる方針を守っている分、全体的に蓄積疲労が少なく済んでいる面はあると思います。
あとは、番組が少ない準オープンだけに、「どうしてもあともう一戦使いたいけれど…」みたいなギリギリの判断を迫られた時にどうするかですが、まあ、最後に悩むのは小崎調教師ですから、そこも含めて上手くコントロールして頂ければと思います。
来年は２月東京開催からの始動が既定路線ですが、今の調子であれば、いい状態でスタートを切ってくれそうです(^_^)

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【エタンダール】調子良さそうです(^_^)

栗東ホース具楽部在厩のエタンダールは、おもにハロン１７～１８秒ペースのキャンター３２００ｍを乗り込まれています。

◇雑賀担当のコメント
「日曜日は運動のみとしていますが、基本的にはコーナーや勾配のあるコースを何度も往復する形で乗り進めており、先週後半からは１５－１５に近いところもスタート。その後も脚元に熱感は全く感じられず、問題なくきています。こちらでは素直で乗りやすい馬。この時季ですから毛づやはまずまずといったところでしょうか。」
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エタンダールは、脚元、体調面の不安は全くないようです。
この分であれば、先週アナウンスのあった年内帰厩が実現するのではないでしょうか(^_^)
年内帰厩が出来たとして、すでに１５ー１５に近いところが始まっていることを考え合わせれば、年明けの使い出しが早められそうな雰囲気になってきます。
この調子であれば、先週私が適当に書いた、１／１１許波多特別（芝２２００ｍ）出走の目もあるかもしれませんので、引き続き来週、再来週ぐらいの動向に注目していきたいと思います。

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【アタッキングゾーン】年内には１５－１５へ

ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍ、ハロン１８秒ペースのキャンター２１００ｍを乗り込まれています。

◇国分担当のコメント
「まだ本来の姿には及びませんが、飼葉の量を増やして乗り込んでいる分、少しずついい体にはなってきています。この調子であれば、年内にも１５－１５に移行できそう。良く言えば衰えていない、悪く言えば相変わらず落ち着きがない感じでしょうか。これからしっかりと乗り進めていく中で、筋肉質の馬体を取り戻していきたいと思います。」
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ここ数週間は同じような報告が続いていましたが、今回は１５－１５という具体的な文字があってホッとしました。
そのぐらいでホッとしちゃいけない…みたいな話はありますが、とにかく年内に１５－１５だとすると、早ければ来年の１月末か２月には入厩となる可能性もありますし、レースへの復帰も少しずつ現実味を帯びてきます。
レース数をあまり使われていない分、馬がまだ若いという事はあるでしょうから、まだまだこれからひと花もふた花も咲かせてもらいたいと思います。

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