とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ダブルミッショ】参考外の一戦、在厩のままで次のチャンスを。。

2014-12-20 18:46:47 | 引退馬
中京8Rで17着と大敗したダブルミッションの関係者コメントです。

◇平野優騎手のコメント
「パドックで周回を重ねるにつれて多少は落ち着いたと思ったのですが、騎乗したらさらに馬のテンションが高くなり、返し馬でも行きたがる仕草。レースでは馬の後ろに入れたかったのですが、2頭で併走する形になったこともあって、なだめきれずに行ってしまいました。芝の走り自体は悪くありませんでしたが、あれだけ行きたがるということは、距離はもう少し短い方がいいのかもしれません。すみませんでした。」
◇丹保宮調教師のコメント
「このまま厩舎でトレーニングを兼ねて障害練習を行いながら、使えそうなところに投票していく方向で。第1回中京開催(1/17~25)をひとつの目標として、週明け以降の感触を窺っていきます。」
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そうですよねぇ。。通常であれば、全く力を出せなかった参考外の一戦という事になりますよね。
それに、今日は全く収穫が無かったように思えますが、超ポジティブに考えれば、たとえば現時点で中距離以上のレースは厳しい事が分かったとか、出られるレースが限られる分、障害練習に取り組む時間が作りやすいとか、悪い事ばかりではない気もします。
(ポジティブ過ぎるでしょうか…(^_^;))

まあ、立場が立場だけにどうしても深刻に考えがちにはなりますが、二ノ宮調教師は引き続き在厩して次のチャンスを狙う方針のようですから、こちらもあまりジタバタせずに、引き続き落ち着いて応援していこうと思います。
今のところハッキリ見えてはいませんが、何とか突破口が見つかることを祈りたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】じっくりと悩んでくださいm(_ _)m 今後に向けた関係者コメント

2014-12-20 14:52:49 | 引退馬
中山4Rで2着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「今日はスタートが良く道中もいい雰囲気。しかし、まさか直線であれほど内が開くとは…。そこを勝ち馬にうまくすくわれる格好になってしまいました。馬自身は前回よりも今回の方がさらに良くなっていたことですし、もう勝利は近いと思います。」
◇国枝調教師のコメント
「内が開くことが分かっていれば鞍上も最内に行きますが、普通あそこは開かないですからね。本来逃げ馬は内ピッタリを回ってくるものですし、まさか外めに進路を取り始めるとは…。使うたびに競馬を覚え、内容的には上々。成長とともに安心してレースを見ていられるようになっています。問題は次をどうするか。牝馬限定戦なら中2週で芝1600m。ただ中山のマイルは枠順に左右されるところがありますし、あまり使い詰めになるのもメンタル面に与える影響がありそうで…。かと言って優先権が切れてしまうと冬場で芝のレースが少なく、いつ使えるか分からなくなりますし、東京よりも中山のほうが競馬がしやすそうでもありますから。馬のことを考えれば3月の中山までひと息入れるのもアリですが、まだオークスの夢は諦めたくないですし…。とりあえずは、馬の状態や想定における出走状況などを見ながら考えていきましょう。」
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戸崎騎手の、「もう勝利は近い」というコメント。はい、その通りだと思います!
でも、今日勝って欲しかったなぁ(^_^;)
というのはさて置いて、やはり今日は勝った馬にとって幸運な日、つまりレトロクラシックの日ではなかったという事ですね。
次は人気になるでしょうが、今度こそ結果を出して欲しいと思います。

さて、問題は、その次走をどうするかですが…。
国枝調教師のコメントにもあるように、牝馬限定戦を目指すなら中2週での続戦になります。
ひと息入れるとしても東京よりも中山がいいと私も思いますので、そうなると3月まで待たないといけないわけで…。
机上で考えるなら中2週のマイル戦を使ってみて、結果がどうであろうが休養する、という事になるかと思いますが、それもこれもレトロクラシックのレース後の状態、来週の回復次第になりますので、まずは厩舎の皆さんにしっかり見極めて頂くしかありません。

クラシックにチャレンジするのは一生に一度のことですが、そこで燃え尽きてしまっては元も子もありません。
一戦ごとにレースが上手くなっているとはいえ、レトロクラシックが本領を発揮するのは古馬になってから…と勝手に思っていますので、先々の開花を見据えた冷静な判断をお願いしたいと思います。
その上で、もしも続戦GOサインが出たとしたら、また一生懸命に応援させて頂きます(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ダブルミッション】実力出せず厳しい結果に… 中京8R・17着

2014-12-20 14:29:51 | 引退馬
中京8Rに出走したダブルミッションは17着(最下位)に終わりました。

【レース内容】
互角のスタートからダッシュよく先頭争いへ。
逃げるプランスペスカの外に併せる形で1~2コーナーを回ると、やや力んだ走りでそのまま先頭外側を進む展開。
3~4コーナーも同じ形で回ったものの、直線入り口で早くも手応えが怪しくなり、しぶとく逃げ粘るプランスペスカとは対照的に全く抵抗することが出来ず、次々に後続に交わされての16着となりました。
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うーむ。。厳しい結果です(T_T)

未勝利の身なので勝てなくても驚くことはないのですが、純粋な力関係であればこれほど負けるわけもなく。
もともとムラッ気があって、走ったり走らなかったりのバラつきが多い馬だけに、今日は“走らない方のダブルミッション”が顔を出した…という事だとは思うのですが、なかなかそういう言い訳だけでは済まない状況でもありますし…。

結果論ではありますが、スタート後にずっと力んで走っていたように見えたことからも、芝はともかく2200mは今のこの馬には長かったということでしょう。でも、出られるレースに出るしかない立場では、条件に対して贅沢も言えないですし…。
とにかく、並走していた逃げ馬が4着に残った展開ですから、もう少し頑張ってくれても良かったとは思います。

と、なかなかまとまった感想を書くのが難しいレースになってしまいました(^_^;)
まあ、とにかく済んでしまったことは仕方がありませんから、このあとどういう作戦を考えるのか、どういう方針で立て直すのか、今日の敗戦も冷静に分析をしたうえで考えて頂きたいと思いますm(_ _)m

■12/20中京8R 3歳以上500万下(若手騎手・芝2200m)・稍重

*JRA公式サイトより

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【レトロクラシック】ダァーッ。。惜し過ぎるぅう。。。 中山4R痛恨の2着

2014-12-20 11:53:57 | 引退馬
中山4R 2歳未勝利(牝)に出走したレトロクラシックは惜しくも2着となりました。

【レース内容】
逃げるのも可能かと思えるほどの好スタート。
1コーナーを2番手で入ったところでやや抑えて4番手の位置取り。折り合いもリズムもとても良い走りに見えました。
勝負どころの3~4コーナーもインコースをピッタリと回り、直線入り口から満を持して追い出されましたが…。
逃げ馬を交わす時にややモタつくようなところがあり、その間にさらに内をすくって伸びてきた1番人気馬に先に抜け出されてしまう形となり、坂を上がってもう一度伸びてクビ差まで追いつめたところがゴール、惜しくも2着での入線となっています。
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残念無念!!

今日は大チャンスと思っていましたし、4コーナー手前までは願ったりかなったりの展開でしたから。。
直線入り口付近での反応が少し遅れたこと、逃げ馬を交わす時のモタつきがどうだったのかはありますが、そうだとしてもあんなに内を上手く抜けてこられては、ちょっとツキが無かったと思ってしまいますねぇ。。

レトロクラシックが一戦ごとにレース上手になっているのは間違いないですし、東京より中山の方が向いているのもハッキリわかりました。思ったよりも使い減りをしない(今日もプラス体重)のも牝馬としては重要で、そのうち順番が回ってくるとは思うのですが…。
やっぱりあそこまで行ったのですから、今日は勝っておきたかったです(^_^;)

レース前の厩舎コメントによれば、少しずつ飼葉を食べなくなっているとのことでしたので、出資者の勝手な思いとしては『ここを勝って少しだけ休養』だったのですが、2着という結果を受けてこの先のプランが難しくなりました。
馬を優先して休ませるのか、状態次第でもう一戦続けて使うのか…。
結論はすぐに出ないのかもしれませんが、とにかく関係者のコメントを待ちたいと思います。

(それにしても惜しい、口惜しい…(/_\;))

■12/20中山4R 2歳未勝利(牝)(芝1800m)・良

*JRA公式サイトより

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当歳外国産馬&WITH募集馬の全容公開

2014-12-20 07:01:15 | イベント・募集馬検討
広尾TCから新たに募集される5党の全容が公開されました。
今回は、外国産特別募集が1頭とマイケル・タバート氏とのコラボ企画であるWITH募集が4頭になりますが、このところ、『XX募集!』といったタイトルもいろいろなパターンが出来てきましたので、間違えないようにしなければいけませんね(^_^;)

■当歳外国産特別募集馬
・Bijoux Miss'14(牝) 当歳 2014年3月17日生 芦毛 米国産
・父:Hansen 母父:Buddha
・販売総額 2,200万円 / 総口数 400口(輸入諸経費別)
・二ノ宮敬宇厩舎予定
・ポイント : 父HansenはBCジュヴェナイルを制した米2歳チャンピオン。リトルゲルダを産んだ母との配合の妙味がもたらす可能性に胸が躍る。母Bijoux Missが持つスピード遺伝子は、馬場適正を超越したレベルのDNAであることをリトルゲルダが既に証明済みであり、本馬はリトルゲルダの唯一の弱点であった仕上がりの遅さを2歳チャンピオンのHansenが補うことに成功している。馬格・動き・健康面の全てにおいて現地の獣医師、専門家から高得点を獲得。管理するのは数多くの牝馬重賞を獲得した二ノ宮調教師。本馬に課せられる使命はG1タイトル奪取である。
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*募集馬の詳細情報はコチラ→ https://www.hirootc.jp/sellhorses/

それにしても父Hansen×母父Buddhaとは、これまた思い切ってアメリカンな馬を持ってきましたね(^_^;)
血統表を遡ればシアトルスルーやらストームバードやらファピアノやらダマスカスやら、アメリカンドリームホースの名前がズラリ。オマケにクロスがUnbridled4×4とStorm Cat4×4というのですから。。
まあ、外国産馬というからには、ここまで徹底してやった方が気持ちがいいのかもしれませんね。
もちろん本馬が成功するかどうかは分かりませんが、少なくともビジューミスからリトルゲルダが出ているのは心強いポイントでしょうから、輸入経費を含めて3千万程度なら検討の範囲に入ってくるのかもしれません。

■WITH募集馬(1)
・ムーンライトゼファー'13(牡) 1歳 2013年4月5日生 栗毛 浦河産
・父:ハーツクライ 母父:ムーンロケット
・販売総額 5,000万円 / 総口数 40口
・矢作芳人厩舎予定
・ポイント : マイケル・タバート氏の一つの夢を叶えたハナズゴール。そのハナズゴールを超える逸材として期待されていた全兄は屈腱炎に泣いた。その配合デザインを信じぬくタバート氏の生産馬を、名匠・矢作師に預け、更なる夢への挑戦をWITHする。

■WITH募集馬(2)
・ジョイフルステージ'13(牝) 1歳 2013年4月18日生 鹿毛 浦河産
・父:ハービンジャー 母父:サンデーサイレンス
・販売総額 2,000万円 / 総口数 40口
・小崎憲厩舎予定
・ポイント : マイケル・タバート氏が求めたものは、究極の脚を持つサラブレッド。日本競馬界の至宝サンデーサイレンスと、イギリス競馬のレコード樹立馬ハービンジャーとの出会いで、グローバルな旋風をWITHする。

■WITH募集馬(3)
・シャープナー'13(牝) 1歳 2013年3月18日生 栗毛 浦河産
・父:オレハマッテルゼ 母父:スニッツェル
・販売総額 1,000万円 / 総口数 40口
・加藤和宏厩舎予定
・ポイント : マイケル・タバート氏が求めたものは、母として可能性の大きさ。その初めての挑戦を託された仔がデビューする。今は亡きオレハマッテルゼ産駒として、タバート氏の夢の第2章をWITHする。

■WITH募集馬(4)
・ゴールドグレイス'13(牝) 1歳 2013年5月16日生 青鹿毛 浦河産
・父:オレハマッテルゼ 母父:Lonhro
・販売総額 1,000万円 / 総口数 40口
・加藤和宏厩舎予定
・ポイント : マイケル・タバート氏が求めたものは、サラブレッドを創り続けること。オーストラリアの調教師が惚れ込み信じた能力は、この配合デザインをもって開花されることになる。そして日本とオーストラリアの究極のスピード馬をWITHする。
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*募集馬の詳細情報はコチラ→ https://www.hirootc.jp/sellhorses/

以上の4頭がWITH募集馬ですが、「WITHする」という言い回しに、何だかムズッとしたのは私だけでしょうか(^_^;)
あ、そんなことはさて置きまして、今回のWITH募集に関しては、馬そのものがどうこうよりも、『40口募集』とか『オーナーズ(馬主資格)』といった言葉の方に興味が集まっているようです。
昨日のゼロレボルシオン調教見学会でもこの話題が出たのですが、一応、その時のクラブ代表のコメントを載せておきます。

「今のルールでは、通常のクラブ法人・愛馬会法人が馬主資格を持つ会員向けのオーナーズクラブを同時に運営することは出来ません。なので、広尾TCが今後オーナーズ中心へ移行していくことはあり得ませんし、全く考えていません。今回のWITH企画はあくまでもマイケル・タバート氏の意向を汲んだコラボ企画で、『将来馬主資格取得を検討する方にも参考になる内容』という意味で40口募集としました。」
(*間違っていたらすみません。正確に知りたい場合はクラブに直接お問い合わせくださいm(_ _)m)

とまあ、大体こんな感じの内容だったと思います。
そうならそうと最初から言ってよ…という話は別にして(^_^;)、要するに、いまのところ広尾オーナーズなる馬主資格所有者向けのクラブは影も形も存在せず、従って今回の40口募集馬は従来通りの枠組みで出資可能な馬たちという事ですね。
ただ、将来新たな分野に進出する可能性を見据えての『試しにやってみる企画』なのは間違いないですから、クラブから見たポイントは、この企画に反応する既存会員がいるのかどうか、そして、新たに獲得できる会員がどのぐらいいるのかということなのでしょう。

その意味では、ハービンジャー×サンデーサイレンスの牝馬なんかは面白いですよね。
複数口出資前提の既存会員なら充分に出資可能な価格帯に入っていますし、ハービンジャーの初年度産駒が予想以上に早い時期から活躍していることを考えれば、既存会員、新規会員を問わずに売れる可能性もありそうです。
あとは、マイケル・タバート氏の色々な思いを共有できるかどうか、そんなところも意外に重要なのかもしれません。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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