初めて聴くサウンドをやっている。
プログレだと思う。
Devin Townsendは、1972年生まれのカナディアンで、え~と33~34歳かぁ。結構若い。
手元に資料がないので、公式HPを見ると、12年間のキャリアの中で、スティーブ・ヴァイやAyreon、Soilworkらと仕事をした、名うてのセッションミュージシャンのようだ。
本作は、今年の1月にリリースされている。
アコギの牧歌的な歌で始まる。
声がポール・マッカートニーのようだ。
が、爽やかなのはここで終わり、急にヘヴィーに変化する。
かといって、メタルではない。深く暗いうねりの中で反復されるリズムと、メロディアスなギターや呪文のような歌で、閉鎖的に内包的に進行する。
かと思うと、ベンチャーズを思わせるギターが盛り込んであったり、Pain Of Salvationを彷彿させる、攻撃的で破滅的な歌と軽快なキーボードの融合がある。
また、メタル的な重低音に乗った、王道なプログレもやっている。
さらに、美声とデス声の使い分けがあるし、Dream Theaterっぽいリフがある。
儚くて繊細な曲もある。ZEPっぽいノリがある。キャメルもある。
サウンドは一貫しているけれど、取り入れた無秩序な音楽と、無機質な音の集合体のために、ワケがわからなくなっている。
何と例えたらいいんだろう?
さまざまな顔を持つ。多分これらのどれもがThe Devin Townsend Bandなのだろう。
分類せずに、そのまま丸ごと受け入れるのが、正しい聴き方だと思う。
プログレだと思う。
Devin Townsendは、1972年生まれのカナディアンで、え~と33~34歳かぁ。結構若い。
手元に資料がないので、公式HPを見ると、12年間のキャリアの中で、スティーブ・ヴァイやAyreon、Soilworkらと仕事をした、名うてのセッションミュージシャンのようだ。
本作は、今年の1月にリリースされている。
アコギの牧歌的な歌で始まる。
声がポール・マッカートニーのようだ。
が、爽やかなのはここで終わり、急にヘヴィーに変化する。
かといって、メタルではない。深く暗いうねりの中で反復されるリズムと、メロディアスなギターや呪文のような歌で、閉鎖的に内包的に進行する。
かと思うと、ベンチャーズを思わせるギターが盛り込んであったり、Pain Of Salvationを彷彿させる、攻撃的で破滅的な歌と軽快なキーボードの融合がある。
また、メタル的な重低音に乗った、王道なプログレもやっている。
さらに、美声とデス声の使い分けがあるし、Dream Theaterっぽいリフがある。
儚くて繊細な曲もある。ZEPっぽいノリがある。キャメルもある。
サウンドは一貫しているけれど、取り入れた無秩序な音楽と、無機質な音の集合体のために、ワケがわからなくなっている。
何と例えたらいいんだろう?
さまざまな顔を持つ。多分これらのどれもがThe Devin Townsend Bandなのだろう。
分類せずに、そのまま丸ごと受け入れるのが、正しい聴き方だと思う。
調べたら「SEX & RELIGION」ですか。
一般人には理解できないとんでもない音が出そう。
Devinはやっぱり有名人だったのね。
それとは別に、Bozzio Levin Stevensをレンタルしてました。(まだ聴いてない)
これなんかはいいアルバムでしょうか?
Bozzio Levin Stevensですが、2枚アルバム出していて私的には2枚目の方が好きです。
VAIより、此方の方が好き嫌いがハッキリ分かれると思います。
あらかじめ曲を作ってから録音するのでは無く、ほぼ1発録りで3人がフリーで即興演奏しています。それでも、ある程度曲になっているのが凄いですが。後期クリムゾン(太陽と戦慄、RED)が大好きな私は凄く気に入りました。
これが即興で作られたとは信じられないです。
その場その場のひらめきで、こうも印象的で洒落た音楽ができるものなのでしょうか?
天衣無縫の伸びやかさを感じます。
ベースやドラムスのちょっとした変化で、ギターがフレーズを変えたり、ギターが主導権を握りながらも、ベースとドラムスがしっかり主張してて、融合というよりバトルみたいです。
相手から刺激を与えられて、自分の演奏に反映させ、それが相手を刺激させ。。高次元でフィードバックしてるようです。
技術のあるプレイヤー同士だからできるんでしょうね。
プロデュースがTerry Brownなのがうれしいです。
アコギの“Spiral”もいいし、“Endless”もいいですね。
クリムゾンは、私もレッドが好きです。
今や太陽と戦慄も聴けて好きになりましたが、最初は大変でした。