メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

ミラン戦 見てきました

2007-12-14 00:11:33 | 中村 俊輔
イタリアからのサポーターも多く、イタリアのテレビがイタリア人サポーターを写していたりと、国際大会の雰囲気はありあり。
レッズサポが多く、ミランのサポ席のど真ん中も占めてて、浦和のホームだった。
ミランがボールを持った時のブーイングはものすごかった。

結果は1-0でミランの勝ち。
結果は惜敗のようだが、実力の差はすごくあった。
ミランに軽くあしらわれた感じだった。
ボールポゼッションは、圧倒的にミランだったし。

ミランは最初は様子見だった。
ボール回しが明らかにゆっくりだった。
早く本気を出してと思ったものだった。

攻撃は、正直もっとできたと思う。
点を取られる心配はなかったから、安心してみられたが、セードルフの外しまくりが残念だった。
昨年はもっとできたのに。。
オッドのクロスの精度の低さにはがっかりした。

浦和がボールをゴール前に運んだ時が、ミランの真骨頂だった。
読みの深さと素早い出足で、FWよりも早くボールに到達し、カットする。
ネスタでもカラーゼでもだ。
足元の確かさに、舌を巻いた。
あれじゃ、点を取るのはむずかしい。

カカには2~3人がついていた。
カカさえ封じれば、ミランは何とかなると読んでいたのだろう。
実際、前半は封じ込めていた。
後半は、一瞬のスピードと強いフィジカルで、突破しちゃうんだなぁ、カカは。
ボールを奪われそうになって、誰かフォローしてあげてよという場面でも、カカは自分でボールを追って、マイボールにしていた。
俊輔には守備能力のあるサイドバックがついていて、サポートがあれば鬼に金棒っていうのと違いがあった。
残念ながら認めちゃう。
得点になったクロスは、キツいマークの中、本当によく上げたと思う。

ミランは、1点を取った後は、ケガのないように、軽いボール回しに変わった。
そりゃそうだよね、1点が3点くらいに感じられるんだもの。
セーフティーリードだった。

浦和は、ゴール前の守備を厚くして、よく守ったと思う。
闘莉王はジラルディーノに競り勝っていたし。
浦和サポの応援を聞いているうちに、ヤバいかもと思ったりしたものだ。

引退が決まってる、39歳のマルディーニが見られて良かった。
キックの精度が今イチだったが、日本のサポを沸かせてくれたアンチェロッティに感謝!
ピルロのどこへ運ぶかわからないキックはさすがだった。

決勝では、もっと死ぬ気でがんばると思うけど、ミランの真剣試合が見られて良かった。
ミランのメンバー発表の時、信じられなくて感動したくらい。

写真も撮ったので、バレ俊の方に、あとで長い感想を書こうと思ってます。
とりあえず。


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