元レーサーX、Mr.Bigのポール・ギルバートが、同郷のフレディ・ネルソンと組んで作ったユニット。
2008年作品。
あまり期待しないで聴いたところ、これがいい!
ハード・ポップとも言える、歌メロ主体で聴きやすい。
でもポールのギターは、速弾きも含め、ドライブもしながらしっかり主張している。
びっくりなのが、ボーカリストのフレディ・ネルソンだ。
なんと、あのフレディ・マーキュリーにそっくりの声質なのだ。
声の出し方と柔らかさ、高音を張り上げる時に、若干声を絞る所など、彷彿させる以上だ。
特に、1曲目の“Paris Hilton Look-Alike”や2曲目の“Waste Of Time”で顕著だ。
似ている曲と言っても、得てして全面的には似てないことが多く、残念ながら違和感が付きまとうのだが、こちらのフレディにはそれがない。
気持ち良く聴けるのが素晴らしい。
曲によっては、Bostonのブラッド・デルプも感じる。
6曲目の“The Answer”のイントロがBostonの“More Than A Feeling”に似ているし、10曲目の“I'm Not Addicted”のPopさがBostonのそれだからだ。
いかにも、80年代前半のアメリカン・ロックって雰囲気がある。
捨て曲がない。
私個人の好みとしては、甘めのハード・ポップmeetsフレディ・マーキュリー的な1曲目と2曲目がいい。
これらは、フレディ・ネルソン作。
オープニングに持ってきたことも合わせ、ポールがいかに彼のセンスを気に入ったかがわかる。
2008年作品。
あまり期待しないで聴いたところ、これがいい!
ハード・ポップとも言える、歌メロ主体で聴きやすい。
でもポールのギターは、速弾きも含め、ドライブもしながらしっかり主張している。
びっくりなのが、ボーカリストのフレディ・ネルソンだ。
なんと、あのフレディ・マーキュリーにそっくりの声質なのだ。
声の出し方と柔らかさ、高音を張り上げる時に、若干声を絞る所など、彷彿させる以上だ。
特に、1曲目の“Paris Hilton Look-Alike”や2曲目の“Waste Of Time”で顕著だ。
似ている曲と言っても、得てして全面的には似てないことが多く、残念ながら違和感が付きまとうのだが、こちらのフレディにはそれがない。
気持ち良く聴けるのが素晴らしい。
曲によっては、Bostonのブラッド・デルプも感じる。
6曲目の“The Answer”のイントロがBostonの“More Than A Feeling”に似ているし、10曲目の“I'm Not Addicted”のPopさがBostonのそれだからだ。
いかにも、80年代前半のアメリカン・ロックって雰囲気がある。
捨て曲がない。
私個人の好みとしては、甘めのハード・ポップmeetsフレディ・マーキュリー的な1曲目と2曲目がいい。
これらは、フレディ・ネルソン作。
オープニングに持ってきたことも合わせ、ポールがいかに彼のセンスを気に入ったかがわかる。
いい意味で、期待を裏切ってくれましたね!小気味いいです。
フレディ・マーキュリーのアクが抜けた分、フレディ・ネルソンに好感が持てちゃいます。