ドイツのメロディック・ハード・バンドのデビューアルバム。
2005年作。
疾走曲はないが、ミディアムテンポの楽曲のひとつひとつが丁寧に作られている。
基本はHRで、それにメタル、POP、AOR、アメリカン・ハード・プログレ(ボストンあたり)などが混ざっている。
ゴシックやブルータルなどの暗さはなく、開放的で爽やかである。
曲によって、アコギをリズムギターのように使用しているからだろう。
哀愁漂うメロディの使い方がうまい。
ボーカルのジェイソン・マークスはかなりいい。
声質はパブロ・クルーズのようだ。(名前がわからん。私にとってのボーカリストの礎石だが、知ってる人はいるのか?)
サヴァイヴァーのジミ・ジェイソンにも似てるかな。高音は、パープル移籍時のグレン・ヒューズにもトビアス・サメットにも似てる。
楽曲にいろんな表情があり、歌メロがメロディアスで、ギターも親しみやすさを第1にしているから、聴きやすい。
POPがかったHRとして上質だ。
ロッカ・バラードが素晴らしいし、メンバーそれぞれの力量が高いだけに、疾走してメタルチックな曲を1~2曲取り入れてほしいと、つい欲が出る。
夏に買った時は生ぬるいと感じ、そのまま放っておいたが、涼しくなって気が向いて聴いてみたら、なかなか良かった。
なんせ、CDショップのオススメ文だけで買ったからね。
2005年作。
疾走曲はないが、ミディアムテンポの楽曲のひとつひとつが丁寧に作られている。
基本はHRで、それにメタル、POP、AOR、アメリカン・ハード・プログレ(ボストンあたり)などが混ざっている。
ゴシックやブルータルなどの暗さはなく、開放的で爽やかである。
曲によって、アコギをリズムギターのように使用しているからだろう。
哀愁漂うメロディの使い方がうまい。
ボーカルのジェイソン・マークスはかなりいい。
声質はパブロ・クルーズのようだ。(名前がわからん。私にとってのボーカリストの礎石だが、知ってる人はいるのか?)
サヴァイヴァーのジミ・ジェイソンにも似てるかな。高音は、パープル移籍時のグレン・ヒューズにもトビアス・サメットにも似てる。
楽曲にいろんな表情があり、歌メロがメロディアスで、ギターも親しみやすさを第1にしているから、聴きやすい。
POPがかったHRとして上質だ。
ロッカ・バラードが素晴らしいし、メンバーそれぞれの力量が高いだけに、疾走してメタルチックな曲を1~2曲取り入れてほしいと、つい欲が出る。
夏に買った時は生ぬるいと感じ、そのまま放っておいたが、涼しくなって気が向いて聴いてみたら、なかなか良かった。
なんせ、CDショップのオススメ文だけで買ったからね。
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