オランダのフォークロアなションフォニック・メタルバンドの1st。
元Within TemptationのIvar de Graafがドラマーを務めている。
ボーカルは、Judith Rijnveld。
透明感と伸びのある女性ボーカルで、北欧を思わせる爽やかさがある。
最初の2曲が割りとヘヴィだ。
1曲目の“The Craving”は、ケルト風味があるメタル。
サビの切なさがいい。ギターソロもきっちり入るし、アコギの味付けもいい。
2曲目のタイトルナンバー“Hallway Of Dreams”が素晴らしい。
哀愁あるピアノにけだるそうなボーカルが絡み、ちょっぴり耽美的。
それにダイナミックなドラムスが加わり、ストレートなメタルが始まる。
間奏のギターソロは不協和音で、浮遊した情感がたまらない。
この曲もサビは切なそうで、胸を締め付けられる。
だが、ゴシック・メタルっぽいのはここまで。
あとはトラッドちっくなフォーク・メタルが始まる。
ゴシック・メタルを期待したら物足りないだろう。
が、シンフォニックなフォーク・ロックだと思うと、Judithの澄んだ声は心地いい。
8曲目の“Persephone”は、IONAにも似たケルト調の哀愁漂う作品だ。
9曲目の“Her White Dress”もJudithの美声を生かした曲の美しさが際立っている。
これらのフォーク・ロアな曲には気品が溢れている。
始めの2曲が素晴らしいから、ゴシック・メタルの路線で行ってほしいが、フォーク・ロア(+ちょっぴりメタル)路線も捨てきれない。
セカンドでどうサウンドを固定してくるか、楽しみな1stアルバムである。
元Within TemptationのIvar de Graafがドラマーを務めている。
ボーカルは、Judith Rijnveld。
透明感と伸びのある女性ボーカルで、北欧を思わせる爽やかさがある。
最初の2曲が割りとヘヴィだ。
1曲目の“The Craving”は、ケルト風味があるメタル。
サビの切なさがいい。ギターソロもきっちり入るし、アコギの味付けもいい。
2曲目のタイトルナンバー“Hallway Of Dreams”が素晴らしい。
哀愁あるピアノにけだるそうなボーカルが絡み、ちょっぴり耽美的。
それにダイナミックなドラムスが加わり、ストレートなメタルが始まる。
間奏のギターソロは不協和音で、浮遊した情感がたまらない。
この曲もサビは切なそうで、胸を締め付けられる。
だが、ゴシック・メタルっぽいのはここまで。
あとはトラッドちっくなフォーク・メタルが始まる。
ゴシック・メタルを期待したら物足りないだろう。
が、シンフォニックなフォーク・ロックだと思うと、Judithの澄んだ声は心地いい。
8曲目の“Persephone”は、IONAにも似たケルト調の哀愁漂う作品だ。
9曲目の“Her White Dress”もJudithの美声を生かした曲の美しさが際立っている。
これらのフォーク・ロアな曲には気品が溢れている。
始めの2曲が素晴らしいから、ゴシック・メタルの路線で行ってほしいが、フォーク・ロア(+ちょっぴりメタル)路線も捨てきれない。
セカンドでどうサウンドを固定してくるか、楽しみな1stアルバムである。
マジメに一生懸命考えました。こんなんでいいのかな。
http://blogs.yahoo.co.jp/bruno_sammartino1966/54035303.html
スルー可なのでお気軽にどうぞ♪
(^_-)-☆ wink
BRUNO/ぶる~の