スウェーデンのメロディック・パワー・メタル・バンドの2作目。
ものすごく感性に訴えかける、素晴らしいバンドが出てきたものだ。
一聴して、Aquariaに似ていると思った。
それは、歌メロが明るく、とにかくメロディアスでキャッチーで感動的なことと、中心人物であるTommy JoJohanssenの声がきれいなことである。
Tommの声質が、AquariaのVitor Veigaに酷似している。
若干の不安定さはあるものの、甘さを湛えた中音域と、これでもかと突き抜ける高音域の声は、とにかく魅力的。
この声がずっと続けられるのか?と、心配してしまうほどだ。
高音なら、マイケル・キスクにも似ている。
サウンドは、歌ってる時は全体的に明るいのだが、途中でシンフォニックになるのがいい。
荘厳で崇高。邪悪な空気感さえも取り込み、時折あるギターソロは、攻撃的でスピーディ。
それでいて、もちろん素地にあるのは、重低音を効かせ、スピーディなメロスピ。
これらをバランス良くまとめてしまう、Tommyの実力にはびっくりしてしまう。
Aquariaの要素を強く感じるが、Avantasiaも感じる。
両者とも、メロスピの要素に留まらず、Hard Popやクラシック、ゴスペルなど幅広い音楽を取り入れたバンドだ。
実質的には、全部の楽曲を提供し、プロデュースもし、ドラムス以外の楽器をこなしてしまうTommy Johanssenのワンマン・バンド。
すごい才能を持つ人物が登場したものだ。
楽曲的には、これぞメロスピという1曲目の“Haunted Amasion”、5曲目の“Higher”がいい。
それに、私はキャッチーで感動的な2曲目の“Star Shine”、ピアノがQueen的な8曲目の“Dreams”、AORさえも感じさせる9曲目の“Light The World”の、バラードを付け加えたい。
楽曲がよく練りこんであって、どれも素晴らしい。
感動的なメロスピが聴きたい人には、特にオススメだ。
ものすごく感性に訴えかける、素晴らしいバンドが出てきたものだ。
一聴して、Aquariaに似ていると思った。
それは、歌メロが明るく、とにかくメロディアスでキャッチーで感動的なことと、中心人物であるTommy JoJohanssenの声がきれいなことである。
Tommの声質が、AquariaのVitor Veigaに酷似している。
若干の不安定さはあるものの、甘さを湛えた中音域と、これでもかと突き抜ける高音域の声は、とにかく魅力的。
この声がずっと続けられるのか?と、心配してしまうほどだ。
高音なら、マイケル・キスクにも似ている。
サウンドは、歌ってる時は全体的に明るいのだが、途中でシンフォニックになるのがいい。
荘厳で崇高。邪悪な空気感さえも取り込み、時折あるギターソロは、攻撃的でスピーディ。
それでいて、もちろん素地にあるのは、重低音を効かせ、スピーディなメロスピ。
これらをバランス良くまとめてしまう、Tommyの実力にはびっくりしてしまう。
Aquariaの要素を強く感じるが、Avantasiaも感じる。
両者とも、メロスピの要素に留まらず、Hard Popやクラシック、ゴスペルなど幅広い音楽を取り入れたバンドだ。
実質的には、全部の楽曲を提供し、プロデュースもし、ドラムス以外の楽器をこなしてしまうTommy Johanssenのワンマン・バンド。
すごい才能を持つ人物が登場したものだ。
楽曲的には、これぞメロスピという1曲目の“Haunted Amasion”、5曲目の“Higher”がいい。
それに、私はキャッチーで感動的な2曲目の“Star Shine”、ピアノがQueen的な8曲目の“Dreams”、AORさえも感じさせる9曲目の“Light The World”の、バラードを付け加えたい。
楽曲がよく練りこんであって、どれも素晴らしい。
感動的なメロスピが聴きたい人には、特にオススメだ。