メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

荏原スポレク杯

2008-01-06 23:29:21 | バレー
お正月明け早々、試合の日はやってきた。
今日はバックスに男子選手を3人入れての大会だった。
女子との混合なため、アタックは許されない。レシーブのみだ。
よって、打っても打っても男子選手に拾われる、ラリーの多い試合になった。

うちのチームは、バックスが弱い。
なので、男子選手によって強化されれば、レベルアップは必至だった。

実際うちの男子選手はよく拾った。
あきらめずにボールを追うし、それを見て私たち前衛もおおいに刺激を受けた。
後方から、大きい2段トスでアタックに繋げてくれる。
それならば、思いっきり打って決めるしかない!!

ところが、相手チームも条件は同じだった。
打っても拾われ、2段トスになってアタックを打たれる。
そこで考えた。

ブロックに当てて、ブロックアウト。。

レフトの私はクロス打ちが得意だ。
力が入れられるコースがクロスなのだ。
でも、読まれている。
それならば、逆手に取って、ストレート打ちに徹し、ワンタッチでサイドラインをアウトにし、拾えなくしたらいいのだ。

これが功を奏し、2本に1本は決まってきた。
何本か打ってる間に、ストレート打ちにも自信が持てるようになり、短いトスでもひねって打てるようにもなった。

センターラインも攻撃が決まりだし、ライトもブロックに当てて出すようになった。
こうなれば強い。
そして、見事(Bクラスだけど^^;)優勝となった。
うれしい~~っ!!
勝利の美酒は、いつもうまい!!


自分自身の感想と言うと。。

今日はすごく緊張していた。
私は上背がある方ではない。パワーヒッターなのだ。
けれど、レベルの高いチーム相手では、パワーだけで押すだけじゃブロックに当たって決められてしまう。
そこで、トスが上がるたび、打ち終わった後には、次に打つコースはどうするのかと、考えまくっていた。
アタックが決まった後でも、うれしいのはほんの5秒だけで、その後はまた緊張して次のコースと強弱を考えていた。
繋げてくれるメンバーのために、きれいなトスをあげてくれるセッターのために、そして決めたがっている自分のために。
これだけレシーブをがんばってくれているんじゃ、ミスもしたくないし。
思いっきり打つだけだった。
それが、成功に繋がっていた。

ベンチは、今日は良かったと誉めてくれた。
ブロックアウトが効果的だったからだ。
ミートのいいアタックは拾われはしたが、自分でも調子がいいと思った。
これはうれしい。

だけど、この次も調子良くいられるだろうか?とか
ミートできるだろうか?とか考えてしまうのはなぜだろう??
調子がいいほど、プレッシャーを感じてしまった。
次も同じプレーができる保証がないからだ。

とりあえず、最後まで調子を持続できてうれしかった。

これが一番ほっとした。