メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

ボールの空気圧

2007-10-21 16:47:27 | 中村 俊輔
日曜日の昼下がり、ふとチャンネルを合わせると、俊輔が出ていた。
ボールを蹴ってバスケットのゴールへ入れたり、キックターゲットをしていたのだ。

その中の一部分に、私は興味を持った。
「ボールの空気圧」である。

俊輔は、ボールの空気が甘いとボールが“落ちる”ので、精度が落ちるためか、自分が空気入れで空気を入れていた。
確かに、用意されていたボールの空気は甘めだった。
俊輔はパンパンに近いボールがお好みだったのだ。

空気圧が高いと、反発力で強くキックされるだろう。
目線の先へ、ボールが落ちることなく、思った通りへ蹴れることだろう。
が、フィット感はどうなんだろう??

私はバレーの時は、甘めのボールを好む。
それというのも、手とボールの接地面が増えて、コントロールしやすくなるからだ。
空気圧が高いと、軽く手に当てる程度でボールは跳ね返る。
体重をかける前にボールがいなくなってしまうのだ。

レシーブの場合、強いアタックだとむしろ引いたようにレシーブしないと、きれいにセッターに返らない。
自分の意思でボールをコントロールするには、引くよりも軽く腕を振った方が絶対にうまくいく。
さらに、アタックの場合も、手に残る感触がいいと共に、手首でボールが浮くのを抑えるためにも空気圧が高くない方がいい。
そりゃぁノータッチで床に落ちた時のカッコ良さは、高く跳ね返るパンパンのボールが見栄えがするけど、これも当たり所が悪かったらヘンなところへ行きやすいしなぁ~。
手と足では、素肌に当たるか当たらないかも含め、違うのかも知れないが。。

あと、ボールの好みもあるだろう。
私はMICASAよりもMORTENよりも、TACHIKARAが好き。
さらに、人工皮革よりも天然皮革が好き。
試合球はMICASAの人工皮革だから困るんだよね~と、文句言わないようにしなくちゃね。

まさに目からウロコだった。
俊輔がそうだから、空気圧の高いボールでもがんばろうっと!