東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

「てぃにぱしーはーと」@初台DOORS

2013-02-17 08:38:34 | アイドル
16日は、アイドルライブ3連荘だったのですが、最初は初台でテレパシーから。

「てぃにぱしーはーと」
会場:初台DOORS
出演:テレパシー、BELLRING少女ハート、TNYGINA、(オープニングアクト)MAGIC

今回は、高知のMAGICがオープニングアクトで、和歌山からTNYGINAというグループが来ていました。
どちらも初見。

MAGICは、B-Girl風のキラキララメの入ったパーカーで最初はダンスから。
本人達は多分アイドルよりこういうのが好きなんだろうね。
でもカッコ良かったです。

TNYGINAはメンバーのスタイルの良さにびっくり。
どんだけ顔がちっちゃいんだ。で、どんだけ足が長いんだ。
これだけスタイルの良いアイドルは他で見た事が無いかも。
地方のアイドルってまだまだ逸材が眠ってますね。
でも本人達も楽しそうだし、こういうアイドルって今後もどんどん出てきそうな気がします。

テレパシー。
菜子ちゃんが諸般の事情でお休みなので4人でのステージ。今回も熱かった!
テレパシー界隈の方と一緒に最前で応援しました。
テレパシーのステージを見ていると自然と笑顔になるよ。
で、パフォーマンスが終わった時に私服の菜子ちゃん登場。
この前も、マッキーが同じような登場をしてたけど、「駆けつけてきた!」って感じが出ていて良かった。
やっぱりステージに立ちたいんだな、と思った。
その気持ちが嬉しい。

気になったのは、運営さんとヲタとの距離。
相変わらず強気の物販で、ほとんど人が並んでいない。
今は売り出しの時期だと思うのに、あまりにもったいない。
で、運営がヲタから情報収集しようとしたりする姿勢も無いし、他の運営から学ぼうともしていない様子。
大人が5人も来て呼び込みは熱心なんだけど、なぜ並んでいないのか考えないとね。
ベルハー運営の田中さんに教えを請えばよいのに、どんな成功体験があるのか知らないけどプライドは高そうだからそれもしないだろうな。
メンバーはピカイチなのに、運営の姿勢に不安を感じています。

BELLRING少女ハート
去年の5月に初めて見て以来、ずっと追いかけてきたベルハー。
でもここに来て急速に冷めてきています。
今回もなぜか沸けませんでした。
自分でも驚いて、なんでだろう?って考えながらステージをぼんやり見ていました。

アイドルの定型にはまらない感じ、良い意味での素人くささ、何を仕出かすか分からない自由さ、で、その上でメンバー達が気楽に楽しくパフォーマンスする、なのに、楽曲はすごく良い、というのが僕が感じていたベルハーの楽しさ。
これが回を重ねるにつれ、「ベルハー」という型にはまってきているように感じてきました。
多分、BiSがはまっているのと同じジレンマなのかも知れません。
って、単に僕の勘違いで、メンバーも運営もジレンマなんて思ってもいないかもしれないけど・・・。

ドロシーのように、アイドルとしてのパフォーマンスを純化させていく、という方向に向っていない分、面白さもあったのですが、難しさもあるのでしょう。
という訳で、あれほど通っていたベルハー現場も、ちょっとお休みかな、と思っています。
しばらく間を空ければまた面白く感じるかもしれないしね。

という訳で、いろいろ考えさせられた今回の現場でした。

さくら学院/The Road to Graduation Ⅲ Happy Valentine Thank you for your smile

2013-02-17 00:14:41 | アイドル
今日はアイドル現場、3連荘。
テレパシー、ドロシー、そして、さくら学院。

最後のさ学の印象が強すぎて、正直、その前のライブが思い出せないほど。
本当に本当に、ほんとーーーに素晴らしいライブでした!

『The Road to Graduation Ⅲ ~Happy Valentine Thank you for your smile~』夜公演
会場:下北沢GARDEN

さくら学院のライブなのにスタンディングのライブハウスが会場。
で、チケ番良く、まさかの最前列確保!

由結ちゃんが目の前にいる! ぎゃー最愛ちゃんが笑った! 來麗が照れてる! すうちゃんの歌う顔かっこよい・・・。
正直、どこを見てよいか分からないほど。
ステージのどこを見ても、一生懸命にパフォーマンスするさくら学院のメンバーがいて、それはとても美しい光景で、幸せすぎた。

印象に残ったシーンは(本当に名シーンばかりだったけど)、、、

最愛ちゃんの表情の多彩さにまずびっくり。
去年の夏頃より、少しふっくらして女性らしく成長した最愛ちゃん。
ステージの上では、本当にころころ表情を変え、見ていて飽きない。
最後の「FRIENDS」の時も、來麗と寧々どんにキス顔してみたり、由結ちゃんと見詰め合ったり、最前のお客(僕のこと!)に、にっこり笑顔を見せてくれたり、変幻自在のエンターテイナー振りを発揮。

あと、來麗。
去年の学院祭で告白の演技で大照れだったけど、それを踏まえて、今回は「バレンタイン」っぽく、可愛らしく公演タイトルをメンバーを代表してコール。
今回もファンとメンバーから冷やかされ、大照れでした。

日向も、本当にすごく成長したと思います。
裏回し的な役割が多いけど、ちゃんと進行を意識して、MCとかでも大活躍。
科学部ももっと活動を増やして欲しい!

すーちゃんの歌声がやっぱり大好き!
さ学では、基本、すーちゃんを目で追う事が多いんだけど、今回は僕のいた下手側に来る事が少なくてあんまり歌うシーンが見られなかったけど、それでも、ちゃんと歌詞に合わせて表情も変化させていたり、さ学のお手本。
苦手なMCでもそんなに焦ってしゃべる感じじゃなかったしね。
お姉ちゃん(乃木坂46の、ひめたん)が家で作ったマカロンをお母さんと一緒にほとんど食べちゃったっていうバレンタインエピソード。

由結ちゃんは大人になったな、という印象。
下手のはじの方にいたので、後ろを向いている時の横顔が見えていたんだけど、もうびっくりするほどプロの顔。
で、振り返るとちゃんと笑顔で、本当にすごいと思ったし、クールな表情もかっこよかった。

咲希ちゃんのバレンタインの思い出にちなんだ自己紹介、「友チョコを交換する相手が何十人にもなって、すごくたくさんチョコがもらえて大変だけど嬉しい」みたいな事をあたふたしながら言ってたんだけど、その嬉しそうな表情がやば!!

寧々どんのおっとりした笑顔。
いい子だなー。本当に心がきれいじゃなきゃ、あんな笑顔は出来ないよ。
って、さ学のメンバーはみんなそういう笑顔が自然と出来ちゃうのが素晴らしいけど。

華ちゃん。
バレンタインということで、メンバーはチョコ絡みの曲をカバー。
華ちゃんは、日向と由結ちゃんの3人でPerfumeの「チョコレイトディスコ」をカバー。「3人合わせて、サヒュームです!」。
で、最後のMCで、曰く「かしゆかさんのことは、猪木さんと同じぐらい尊敬しています」だって。

愛莉鈴、、、
えっと、ウインクされました。
もってかれました、はい・・・。

生徒会長の中元すず香さんの卒業が目前となった今、メンバーはそれぞれの思いを胸に、輝くばかりの素晴らしいステージを見せてくれました。
最愛ちゃんもMCで言ってたけど、目標に向って一致団結。みんなで練習してきて迎えた今日のステージ。
何というか、父兄として、今回のステージを、とても誇らしく思えたし、メンバーの成長を怖いくらい感じる事ができました。

上品さ、丁寧さ、一生懸命さ、真面目な態度、そして何よりメンバーの輝く笑顔。
とにかく、さくら学院にはキラキラした楽しさが詰まっています。

さくら学院がやっぱり好きだ!
声を大にして言いたい。
さくら学院がやっぱり大好きだ!

追記(パンパカさんのツイートから転載)
この日のセトリ:ベリシュビッッ→School days→My Graduation Toss→FLY AWAY→チャイム→ユニット(バレンタイン・キッス→チョコレイト・ディスコ→ふわふわ時間)→オトメゴコロ。→プラネットエピソード008→FRIENDS→EN:夢に向かって

「ワンダフルジャーニー」と「マシュマロ色の君と」は昼公演でやったみたい。
見にいけばよかった・・・。

さくら学院 - My Graduation Toss
この曲の振り。卒業する、すーちゃんをメンバーみんなが手をかざしてアーチにして送るシーン。思わず泣きそうになるくらいの素晴らしい振りでした。
あと、オルゴールっぽくくるくる廻る由結ちゃんの可愛らしさは事件だよ。