東京ナイト

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「千代田3331」で展覧会のオープニング

2010-08-08 08:27:32 | 展覧会
昨日は、外神田にあるアートスペース「千代田3331」で展覧会のオープニングに行ってきました。

千代田3331とは、千代田区の中学校だった建物を利用してアーティスト達の活動拠点としようという試み。
で、実は、僕も「銭湯振興舎」という団体メンバーの一人としてここに入居しています。

展覧会は「3331 Presents TOKYO: Part2」と題し、主に3331に入居している個人や団体が自己紹介代わりに自分達の作品を展示しているもの。
「銭湯振興舎」はメンバーの一人、ペンキ絵師見習いの田中みずきさんが初めて描いたペンキ絵の大作を展示することにしました。



会場で用意されたのは入り口の一番目立つ場所。
入り口には京都の錦湯さんで手に入れた暖簾を掛けて、その奥に富士山の頭が見えているという趣向。
これは、もうひとりのメンバー、建築家の今井健太郎さんが考えたアイデアですが、視覚効果ばっちりで素晴らしい。



で、会場に入ると、田中みずきさんのペンキ絵がバーンと目に飛び込んできます。
彼女が前日、一生懸命描いた作品。
ちょっと横尾忠則チックで面白い雰囲気に仕上がっています。

会期は、2010年8月7日(土)~2010年8月29日(日)。
お盆中はお休みになります。
入場無料の展示会なので機会があればぜひご覧下さい。

なお、8月21日15:00-17:00にペンキ絵師、中島盛夫さんによる公開ペインティングがあります。
田中みずきさんの絵の上に中島さんの富士山が描かれます。
ペンキ絵の常とは言え、せっかくの処女作品がわずか2週間しか見られないとは・・・。

という訳で、田中みずきさんの作品を観たい方はこの機会をお見逃しなく!!

千代田3331や展覧会の説明はこちら
http://www.3331.jp/go2/