とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

日本のオリンピックユニフォームはダサいのか

2016-08-21 06:35:52 | 社会
 ドン小西氏がオリンピックの日本のユニフォームがダサいと発言していることがインターネットに出ていた。私は特別ダサいとは思わないし、この程度のことを偉そうに言うドン小西氏に対してとても嫌悪感を感じずにはいられない。

 スポーツ大会のユニフォームというのは、その国を示すものでいい。今回の開会式のユニフォームは赤のブレザーと白のパンツ。明らかに国旗をイメージしたデザインである。これはわかりやすい考え方である。これを否定するのならば錦織が今回来ていた赤のポロシャツだってダサいということになるが、現実には錦織の活躍後、ユニクロで売れに売れて売り切れ状態になったそうである。

 昔はオリンピックのユニフォームのデザインについてすぐに批判がでた。それはファッション評論家の売名行為であることが分かってきた。批判したほうが大きく取り上げられ名前が売れるからである。最近はそういう情けない行為は収まってきてよかったと思っていたが、今回やっぱりこういう意見が出てきたことが残念である。

 おそらくドン小西氏は、選手はよく頑張ったが関係者が悪いというふうに話を持っていくのだろうが、そんなことはない。みんなが頑張っていたのはだれもが今回感じたはずだ。自分の売名のために他人の足を引っ張っているとしか思えないコメントは差し控えるべきだと思う。
コメント
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