団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

お母様は「母の日」の思い出が、忘れがたいでしょうね。

2021-05-10 02:35:39 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「20年・・・天の息子に誓う」というタイトルで、61歳の女性が投稿されていました。


 「俺には今お金がないので花束でなく手紙にするよ。
いつもお弁当作ってくれてありがとう」

 わが家の三人の子どもで一番手がかかった長男がその昔、高校二年生だったときの母の日にくれた手紙です。

 わが子からの初めての手紙はうれしくて涙があふれました。

 彼女もできて楽しい日々を過ごしていたのにその八カ月後亡くなりました。

 長男の突然の死から二十年・・・・。

 幅広い世代の仲間がわが自宅を訪ねては生前のいろいろな話を聞かせてくれました。

 飛行機が大好きで毎日名古屋空港にカメラを担いで出掛けていましたが、こんなに交友関係が広かったなんて。

 今は毎朝仏壇で手を合わせ「新型コロナウイルスに感染しないよう、気をつけて頑張るからね」と語りかけています。

 以上です。


 突然の死。

 人の命は、はかないですよね。

 母の日に感謝の手紙をくれる息子さんなんて、なかなかいませんよね。

>「俺には今お金がないので花束でなく手紙にするよ。
いつもお弁当作ってくれてありがとう」

 高校二年生なのに、こんなに思いやりのある子。
やさしいお子様ですね。

 特に三人のお子様の中でも、一番手がかかった長男なんて。

 親から見ると、かわいくて仕方がなかったのでは。

 高校二年生で亡くなったのに、広い世代のお仲間さん達に愛されていたんですね。

 もし生きていらっしゃったら、まだ36〜37歳。
働き盛りですよね。

 きっと親孝行されていたんでしょうね。

 良い人ほど、早く亡くなってしまうのでは。

 お母様は「母の日」の思い出が、忘れがたいでしょうね。




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コメント (4)
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