団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

急須からお茶をついで飲む家庭が夢だった

2021-05-03 00:57:42 | 日記
 昨日 正午前に昼ごはんを食べました。

 先ほどスーパーでかみさんが買った急須を見ながら、私はかみさんに「若い頃 急須からお茶をついで飲む家庭が夢だった」と言いました。

 うちの実家は商売をしていましたので、お茶をゆっくり飲むという習慣はありませんでした。

 いつもヤカンに番茶が入っていて、そこから茶碗にお茶をついで飲んでいました。

 結婚して初めて、かみさんが急須にお茶の葉を入れ、魔法瓶からお湯を入れ、お茶を出してくれました。

 そのお茶の美味しかったこと。😊

 結婚してよかったと思いました。

 それから家に帰ると、玄関先の花瓶に花が飾ってある家庭に憧れました。

 私の住む団地の部屋は狭いので、それは出来ていないですが。

 うちの母親は、結婚前はお茶、お華、お琴を花嫁修行したようですが、私の意識では一度も実行された試しはありません。

 あんなもの、役に立てるような余裕がある生活をしている人だけのもののような気がします。

 私がかみさんに、小泉進次郎さんの育児休暇について話をふりました。

「小泉進次郎さんが育児休暇を取られたかどうかは知らないが、このコロナ禍だったら時間はたっぷりあったから、育児休暇を取らなくても十分育児を出来ただろうな」とかみさんに言いました。

 かみさんが「あなたは育児というものを分かっていない、育児なんてまるでやったことがない男の人に安心して任せられない!

 奥さんが育児に時間を取られてしまうので、その代わりに料理をしたり、洗濯をしたり、夜中に赤ちゃんが泣いたら、なだめたりして、奥さんをサポートするのが本当の育児休暇だよ」と言いました。

 なるほど「育児休暇」という言葉に、育児を誤って理解していました。😅

 奥さんは、ご主人に赤ちゃんではなく、自分の手助けをして欲しいんだと理解しました。





惜別の歌 小林旭
コメント (6)
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