団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ジェイコム株で無職の人が20数億儲ける。

2005-12-18 12:40:00 | 日記
昨日の朝刊で27歳?の無職の人が、今 話題のジェイコム株で20数億儲けたとの記事が出ていた。世間は広い。前々日も24歳の会社役員が20数億も儲けたとの記事が出てビックリしたが、無職で1株最低価格で買えたとして57万くらいした株を7000株近くも現金でかえる無職の人ってどんな人だろう。私は世間はほんとうにいろんな人がいるのだなぁと実感した。
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「戦争行かぬ」に非国民

2005-12-17 19:14:00 | 日記
本日の夕刊に福岡県志免町の志免中学校の49歳の教師が二年生の社会科の授業で教材の「臨時召集令状」のコピーを配り、戦争に「いかない」と回答した生徒に「非国民」と記入し、生徒に返却していたことが17日分かったとの記事が掲載されていました。
私がまず問題にするのは、49歳といえば戦争経験がない世代である。最近 戦争経験もない輩がえらそうに、国の政策に反対する人に対して、いやがらせなどする輩が多いのが心配だ。戦争経験者は、戦争は醜いものだ、悲惨なものだ、個人の幸せをこっぱ微塵に壊すものだと思われている人が多いと思っていますが、戦争未経験者が政府の右翼化に賛同する人が多いのが恐い。この教師も真意が新聞記事ではよくわからないが、右も左もまだよく分かってない生徒を「非国民」などと言う行為は、許せる行為ではない。その行為により、将来 戦争にいかなければならない状況になった時、NOと言えなくなる懸念がある。
二つ目に「臨時召集令状」などという教材があるのが恐い。私が学生だったのは遠い昔だがこんな教材は知らない。私が中学、高校の時代、社会科の授業など第二次戦争までにいく前に授業が終わってしまった気がする。そのため、戦前の誤った日本の行為の授業は受けてない気がする。「臨時召集令状」などという教材が今の中学生の授業に使われているという現実は、今後も日本の平和主義が続くのか非常に懸念します。
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くわえタバコの若い女性

2005-12-13 20:22:00 | 日記
最近 町を歩いていると、くわえタバコの若い女性を多く見かける。
歩きながらくわえタバコ
自転車乗りながらくわえタバコ
車 運転しながらくわえタバコ
最近 男性は会社でもタバコを吸える場所が限られてきたので、タバコを吸う人が少なくなってきたと思うが、若い女性がタバコを吸うのがやけに目につく。
女性は臭いに敏感なのにタバコの臭いは苦にならないのか?
くわえタバコはやめようぜ。どんなきれいな女性でも魅力が半減だよ。
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ニューシネマパラダイス②

2005-12-11 14:44:00 | 日記
ニューシネマパラダイスという映画は少年期、青年期、壮年期の三部でなりたっている長編映画です。壮年期編でトトことサルヴァトーレが映画技師アルフレードの葬儀のために30年ぶりに故郷へかえる。そこで酒場にはいり酒をのみながら外を眺めてていると、昔 別れた最愛の人 エレナが学生の仲間とお喋りしているではないか?
映画ではサルヴァトーレが驚きのあまり飲みかけのコップを落としてしまう。しばらくしてエレナに似た子がエレナの娘とわかるのです。その子の跡をつけエレナの住んでいる住所を見つけるのです。とうとうエレナと30年ぶりに会い話しをするのです。そこでエレナはアルフレードにトト=サルヴァトーレのことを諦めるようにいわれるが、映写室の壁に両親にトトとの付き合いを反対されているため、友達の住所に手紙をくれるようメモを貼るのです。はっきりと覚えていないがアルフレードかトトがそのメモの上に新しいメモを貼ってしまうのです。そこから30年間トトはエレナとあえなくなり、エレナは両親の薦める男性ではなく、別の男性と結婚してしまうのです。トトことサルヴァトーレは一流の映画監督になり、いろいろな女性とつきあうが結婚はしないのです。トトの母親がトトと付き合っている女性で本当にトトのことを愛している女性はいないと言う。トトの名声に魅かれてつきあっている女性ばかりだと。アルフレードがトトのことを一番考えていたと思うがエレナと別れさせたことは一流の映画監督にはなれたが、トトの幸せにはつながらなかったと思う。
サルヴァトーレはエレナが映写室にメモを残したことを聞き、翌日壊されることになっているパラダイス座という映画館へ行くのです。映写室に入り古びたメモ 何千枚からエレナが残したというメモを探すのです。悪戦苦闘しながらメモを見つけた時、エレナの愛が真実であったことをサルヴァトーレは確信するのです。サルヴァトーレはエレナにまた会おうと電話します。エレナは終わったことと言い、会うことを拒否します。サルヴァトーレは決して諦めないとエレナに言い、故郷をあとにするのです。今後どのようになるかなと思い、心に余韻を残します。
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私の一番好きな映画「ニュ-シネマパラダイス」

2005-12-10 19:49:00 | 日記
私の一番好きな映画は「ニュ-シネマパラダイス」です。
残念ながら劇場では見ていません。ビデオで劇場公開分と後で完全版をみました。
最初の劇場公開分を見たとき壮年時代が余り理解できなかったのですが、後で完全版があることを知り、それを見て初めてすべてが理解できました。ある人は完全版は見ない方がよい。ノスタルジーに彩られた様々な思い出が壊されるから劇場公開分だけ見た方がよいという人がいるが私は違う。終わり近くがカットされたため、最初のトトという主人公が女性の誰をも愛せなくなっているのが理解できなかった。完全版をみることでこの映画のすべてがわかると思う。
世間で有名なのは少年期を描いたトト少年と映画技師アルフレードの交流であろう。
私が好きなのは青年期のトトとエレナの恋物語である。エレナの女学生らしい輝きが素晴らしい。そして壮年期 トト・サルヴァトーレをジャック・ぺランが演じるのである。ジャック・ペランは私が学生時代にマルチェロ・マストロヤンニと共演していた家族日誌という映画でみて以来でした。その当時は、青白い青年だったのが、りっぱな中年の役者になっておりビックリしました。私は青年時代の最後、エレナが映画館でトトとあえず、移転先の住所をメモに書き残すのだが、トトがそのメモを見ることはなく別れてしまったことに運命を感じた。またなぜ映画技師アルフレードがトトとエレナを別れさせたのか理解に苦しむ。映画の後半 サルヴァトーレは主婦になったエレナに会う。その後もう一度やりなおそうと電話で言うシーンがある。なにか続編があってもよさそうな気がする。
私が感動したのはアルフレードがトトに残した形見のフイルム、昔の名画のキスシーンの数々を今や名監督のトト・サルヴァトーレが映写室で涙してみるシーンだ。またエンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしい。この音楽があってより映画が輝いてる。何度もみたい映画である。

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