団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

鉄管ビールって、何のこと?

2016-03-31 05:16:17 | 日記
先日も「今夜も生でさだまさしスペシャル版」のことを書きましたが、今日も引き続いて書きます。

さださんが「半死半生語(はんしはんしょうご」の話をされていました。
昔は使われていたのに、今は使われない言葉です。

写真の焼き増しするー>たしかにデジタルカメラになってからは使いませんよね。

コール天 ー>ベルベット
(別珍)

ダイヤルを廻すー>ダイヤル式の電話は、見かけないですね。

べっぴんー>飛び抜けて優れていること。別に女性のことだけを指すわけではないと、さださんが語っていました。

鉄管ビールー>水道水。 これはビックリです。私の子供の頃に、すでに言わなかったのでは。(笑)

チョッキー>ベスト

ロスタイムー>アディショナルタイム。 これは知りませんでした。

前掛けー>エプロン。 これも言わないんだ。

メリケン粉ー>小麦粉

膏薬ー>貼り薬ですが、今は使わないですね。貼った後がくっきり残ったものです。

二股膏薬ー>日和見主義。 これは知りませんでした。

メリヤスー>ニット
(莫大小)

帳面ー>ノート

さださんはこれぐらいを半死半生語の例として話されましたが、まだまだ沢山あるようです。


アベック→カップル

プレイガイド→チケットセンター

乞食→ホームレス

コメディアン→芸人

寝巻き→パジャマ

鼻紙→ティッシュ

背広→スーツ

ものさし→定規

さじ→スプーン

ビフテキ→ビーフステーキ

いくらでもありますね。(笑)
ネットで半死半生語という言葉を検索しても出てこなかったので、さださんの言われた言葉で
よかったのか自信がないです。(苦笑)








見上げてごらん夜の星を(坂本九)
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人には厳しく、自分には甘い

2016-03-30 05:06:11 | 日記
 どうもかみさんは、「人には厳しく、自分には甘いタイプ」のようです。(苦笑)
先週の土曜日からかみさんが風邪で寝込んでいますので、洗濯をしています。
昨日の朝も洗い終わったかみさんのパジャマやシャツを干そうとしますと、裏返っていたり、
片方の手がひっこんだりしています。
直さなければいけないので面倒です。

 いつも私のパジャマやシャツが裏返っていたりすると、「ちゃんときちんと脱いでよ!」と、文句を
言います。
体の調子が悪いのはわかりますが、いつも私に言うなら自分もきちんと脱いでほしいです。
直してから干さなくてはいけないので、時間がかかってしょうがないです。
風邪で汗をかくので、パジャマやシャツが日頃の3倍もあり2回に分けて洗濯をしました。(苦笑)
病気だからやむ得ませんが、そのまま直さなくても干せるように脱いで欲しいです。

 昨日の夜 かみさんが「目がまわる」と私を起こしました。
寝入って1時間過ぎたところで、眠くて、眠くて。
「どうしようもないだろう」と返答しましたら、
「どういう冷たい人なの」と言われてしまいました。(苦笑)

かみさんがめまいを起こすことはよくあります。
少し休めば徐々に治っています。
以前 病院で検査していただいた時は、問題ないと言われました。

眠くて仕方がないので、また眠ってしまいました。

私もかみさんと同様で、「人には厳しく、自分には甘いタイプ」のようです。(苦笑)






森山直太朗 - さくら(独唱)
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軒を貸して母屋を取られる

2016-03-29 05:03:24 | 日記
 昨日のテレフォン人生を聴かれた方は多いかと思いますが、あまりの男性の馬鹿さ加減に
投稿文を書くことにしました。
去年も女性に金を騙し取られ、殺された事件がありましたが、この手の女性が多いことを知りました。

 相談者の男性は68歳、今までずっと独身だそうです。
1年前 結婚相談所の紹介で見合いをしたとのことです。
紹介された女性は65歳、年齢的には合いますね。

付き合い始めて1週間で、この女性は30万円貸してほしいと言ったそうで、この男性は貸されたそうです。
よほどこの女性を気に入ったんですね。
パーソナリティの加藤先生が終わりがけに言われましたが、この時点で、この女は彼の全財産を狙ったと言われました。
「軒を貸して母屋を取られる」。

普通男性と知り合ってたった1週間で「お金を貸してください」なんて言う筈はないです。
そんなことを言えば嫌われる確率が高いですから。
もうこの時点で付き合いはアウトですね。
私も最初の時点でこの女は詐欺だと思いました。
誰か相談する友達がいれば、そこまで騙されなかったのにと思いました。


この相談者の男性は、その後貸しも貸したり1354万円むしりとられたそうです。
あまりに借りるので500万円の借用書をとったようですが。

回答者の弁護士 中川潤先生が苦笑しながら、べらんめえ口調で
金を返して貰うか、結婚するかなんて相談するのはナンセンス。
たとえ弁護士を雇っても女性にお金がなければ回収できない。
1354万円回収出来なくても今後生活ができていくなら、いますぐ別れなさい!
そうしなければ、この女性に丸裸にされますよ!と忠告されました。

中川先生が、この男性に「女性から会いたいと言われたらどうするの」と質問されたら、
どうも断る自信がなさそうでした。

心の底ではこの女性が嘘を言っていると疑っているにもかかわらず、良い方に
考えたいようです。

加藤先生が寂しいと理性が曇ると仰っていました。

寂しい男性が結婚詐欺にひっかかるんですね。(苦笑)






テレフォン人生相談 2016-03-28 月曜日
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ぼくならきっと

2016-03-28 04:59:16 | 日記
 昨日 「生さだスペシャル」を録画で見ました。
スペシャルということで5時間も放送されましたので、最後まで見ることができませんでした。
この続きは今日にも見るつもりですが。

番組の途中であるハガキを紹介されていて、さださんが「僕にはつばさがあった頃」という本の
中に書かれていた久保田茂さんの詩を紹介されていました。
久保田さんは残念ながらこの詩を書かれた3~4年後に亡くなられたそうです。


ぼくならきっと
        久保田茂(18才)


ぼくが体が
不自由なのは
神様が
ぼくならきっと
苦しみに
たえられるから
と思ったからだ


ぼくは神様に
選ばれたのだ



以上です。
このような前向きな考えもあるんですね。
久保田茂さんは、とても強い人だと思います。

よく自分に与えられた苦しみ、悲しみは、自分にそれに耐える力が備わっているので、
神様が与えられるんだよと言われますが、私はそれを素直に受け止められないです。




ribbon "Virgin Snow" 4th single 永作博美
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「人生フルーツ ある建築家と雑木林のものがたり」を見て、感動しました。

2016-03-27 05:16:50 | 日記
 一昨日録画しておいた「人生フルーツ  ある建築家と雑木林のものがたり」という地元の
東海テレビが製作したドキュメントを見ました。
そこに理想の夫婦を見ました。
建築家で元大学教授の津端修一さん(90歳)と奥様 英子さん(87歳)の生活を2年間追いかけたドキュメントでした。

独身時代、私はJR中央線の多治見から千種まで通っていましたので、途中にある高蔵寺ニュータウンはよく知っていました。
山を切り開いて出来たニュータウンで、よくもこんな田舎に作ったものだと思いました。(苦笑)
高度成長期で沢山の住宅が必要だし、安い土地ということで高蔵寺という田舎に白羽の矢がたったんでしょうね。
このニュータウンは、4万5千人も収容できます。

この高蔵寺ニュータウンの設計に携さわれたのが、津端修一さんでした。
1970年に自ら高蔵寺ニュータウンの集合住宅に入居され、その5年後1975年に
その近辺に300坪の土地を購入され、一軒家を建てられました。
30畳一間の家に住まわれ、裏には雑木林、家の前には果林や畑、農機具小屋などがあり。
雑木林は自然なクーラーの役割をしています。

修一さんは都市計画者は、設計しても自分は都会に住んでいる、それじゃ住民の気持ちは
分からないということで、高蔵寺ニュータウンに住まれたようです。

英子さんが修一さんと知り会われたのは、65年前 修一さんが東大のヨット部のキャプテンを
されていた頃のようです。
英子さんは、「当時も変わった人だなぁと思っていましたが、変わった人でした」と仰っていました。(笑)
「言いたいことを言うようになったのは結婚してからです」とも言われました。

修一さんと英子さんは何でも自分達でされます。
自給自足に近いです。
修一さんは90歳という高齢にもかかわらず、高いところの果実を取るにも脚立を使い軽々と取られるし、
英子さんも低いところの果実をすばやく収穫される。
お二人とも歩きが達者なのにはビックリさせられました。
木や草花、小鳥の水飲み場には、修一さんが書かれた立て札が置かれています。
温かい文章とイラスト入りで。

朝はしっかり食べるということで、赤飯やうなぎ、カマス、ミョウガ、スダチなど栄養価が高く、
美味しい食事をされます。
奥様はこんがり焼いたトーストにブルーベリージャムをたっぷり塗られて食べられます。

奥様の作られる料理のレパートリーが素晴らしい。
イチゴのケーキ、サクランボ入りのヨーグルト、大きなプリン。
なんでも上手に作られます。
保存食もたくさん作られるのには驚きです。
作られた保存食を知り合いの方にも送られていました。

買い物は月に一度、名古屋まで出かけられ、なじみの八百屋さん、魚屋さんなどで
大量に買い付けされ、自宅まで送っていただきます。
修一さんがイラスト入りの礼状を書かれ、買われた野菜などの感想も付け加えられているようです。
貰った業者さんもうれしいですよね。
心配りが違います。

修一さんは1日10通ほど手紙を書かれ、自転車に乗って郵便ポストまで出しに行かれます。
その自転車に乗られた軽やかな姿、私よりずっと若い。(苦笑)

修一さんは「お金よりも人が大切」ということを信条として働かれています。
「できるものから、小さくコツコツと。時をためて、ゆっくりと。」
依頼を受けた仕事も速やかに対応されています。
著書もたくさん書かれています。
私も昨日その中の1冊を注文しました。

台湾でもニュータウン建設に関わられたということで、修一さん・英子さんご夫婦は
招待を受けて、一緒に訪問されています。
戦時中弟のように可愛がった台湾の方の墓参りもされました。

2015年6月2日
修一さんは畑の草むしりをされた後、昼寝に行かれたまま起きて来られませんでした。
英子さんは「おじいさん、命尽きて灰になったら、そちらへ行くから待ってて」と、言われました。
「お父さんが亡くなって、寂しいというより、むなしい」と語っていらっしゃいました。

英子さんは毎朝 修一さんの食事を作られて備えられています。
修一さんのお好きな物ばかりです。

老齢になられてもいろいろ工夫され、お二人仲良く暮らされていました。
英子さんは「お父さんのいいようにやってあげたい」というお気持ちを常に持って。
修一さんは英子さんを信頼してやさしく応対されていました。
ほんとうに仲の良いご夫婦、高齢になってもいつも元気で楽しく過ごされたお二人の
生活を垣間見ることができて、胸いっぱいです。

あまりに書くことが多すぎて、うまくまとめることができませんでした。
記憶間違いも多いと思います。
お時間があれば、下記の動画が放送された内容です。





人生フルーツ ある建築家と雑木林のものがたり2016 03月20日
コメント (25)
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