団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

学生さん!やはり公務員を目指せ!!

2007-07-31 08:06:00 | 日記
今朝の朝刊で2006年11月に自殺で亡くなったご家族が、ご主人が自殺されたのは勤めてみえた日本通運から退職を迫られうつ病を患ったためとして約四千八百万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴されたとの記事が載っていた。
訴状によると、ご主人大橋均さん当時56歳は1969年に日本通運に入社し、長年にわたって旅行の添乗業務などを担当されていた。
下請け会社への出向時、C型肝炎の治療を受けていたが、2004年4月に日本通運へ戻ると突然、降格、降給された。
また2004年6月から7月に入院した後には「迷惑をかけると思うなら、自分から身を引いたらどうか」と露骨に退職を迫られ、05年3月、うつ病と診断された。
その後も、他人のミスの責任を負わされるなどの「いじめ」を受け、06年11月に自殺されたとのこと。
奥様は「真相を究明し、謝罪して反省してほしい」と話されているとのことです。
このような事例は残念ながら日本の企業のいくつかで起こっているでしょう。
いじめは余分な人間はリストラし、少しでも会社から人件費を減らそうとしている結果ではないか?
会社の為という錦の旗の下で起こっているのではないか?恐らくリストラの一環でしょう。
本来ならば病人はいたわって、回復するのを暖かく待ってあげるべきなのに。会社の為といってこれ幸いに病人を首にする。これだから大手といえども民間会社には就職できない。
大人のいじめも子供のいじめと同様陰湿だ。相手を思う気持ちがない。
大人の分別がない。
日本にはリストラという言葉はなかった。おそらくバブルがはじけた頃から使われだしたと思う。リストラの本来の趣旨は会社を再構築するということだが、日本では人を減らして会社を立て直すという本来の意味と違う使われ方をしてきた。
企業にとって都合の良い言葉が出来たものだ!!
お前は首だというより、リストラという方が言う者もオブラートに包まれて言いやすい。日本独特の言葉のごまかしである。
今後もこのようないじめによるリストラはなくならないだろう。私は公務員の世界は知らないがこのような露骨なリストラはないのではないかと思う。
学生さん、大手の民間へ行くより、終身保障されている公務員になった方が良いと思うよ。
今回の件は私とほぼ同世代の方ですし、私もリストラされようとした身ですので人事とは思えませんでした。
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参議院選挙を返り見て!

2007-07-30 05:44:00 | 日記
最終結果はまだ分からないが、民衆党が今回の参議院選挙で参議院第一党になったのは間違いないと思う。
前回の衆議院選挙で自民党が勝ちすぎて国会運営などもやりたい放題だったのが、多少防げる結果になって満足している。
私個人としては、今回立候補された中で新党日本の有田 芳生さんを応援したかったのだが、今回は自民党に対抗する勢力を作る必要があり、民主党に投票せざるを得なかったのが残念である。私の一票で有田さんがどうにかなるという問題ではないが、今回立候補された中で一番信頼できる人物という思いがある。が昨日の状況では当選できそうもないのが非常に残念です。
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日本サッカー情けない!!

2007-07-29 05:11:00 | 日記
昨日、AFCアジアカップ2007 日本対韓国戦の後半を観た。後半11分韓国選手が反則の為日本より1名少なくなったので、これは勝てると思って観ていたら、日本選手のちんたら行うサッカーを観てこれはだめだと諦めた。日本の選手は全員でゴールを目指すという意思がみられないのです。1名足らなくても韓国選手の方がゴールを脅かしているのです。
情けない!!その後、延長戦にはいったが観ませんでした。日本選手のゴールする意欲が見られない試合では勝てる筈がないと思ったからです。
翌日、結果をインターネットで見ると、案の定日本は負けていました。
今のままではワールドカップの出場は無理です。たとえ運よく出場できても期待できない。
全員が一丸となって、ゴールを目指す執念のある戦闘集団に生まれかわる日がくれば日本のサッカーも楽しみが生まれるが今のままでは試合を観る気がしない。
日本サッカー選手よ!少しでも韓国選手の執念を見習ってほしい!!
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夏なのになぜかしら火事が多い。

2007-07-28 07:42:00 | 日記
最近、夏にもかかわらず火事の記事が多い。その中には無理心中で火災を起こしたものも含まれるのだが。
今朝の新聞にも3件の火事が報じられている。
その中の一件は愛知県一宮市大和町毛受東屋敷で起こった火事で、驚くなかれ今でもまきを燃やして沸かす方式の風呂が出火元らしい。
午前11ごろ81歳の母親が風呂をたいていたのが、強い風のため火事になったらしい。周辺の家も含めて7棟が火災にあったとのことです。幸いなことにけが人はいなかったとのことです。
このあたりは町名からも昔からの農家の家が多いように思う。それにしても今だにまきを使い、朝の11時ごろから風呂をわかす家があるのが信じられない。風が強い日でまきで風呂を沸かしているにもかかわらず、母親は近くで風呂釜の様子を見ていない。恐いことだ。
地震も恐いが火事も恐い。預金通帳など一切合切の重要なものが燃えてしまう。どうするのだろう。私なども全て燃えてしまったら何が家にあったのかを思い出すことは出来ない。火の元は注意を払いましょう。

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地震対応マニュアルは出来ていなかったの?

2007-07-27 09:24:00 | 日記
ヤフーニュースで<中越沖地震>備蓄食糧千人分…地震当日、避難所に届けずという記事を観て疑問に思った。
新潟県柏崎市西山町の近くに千人分の食料が倉庫に備蓄されていたにもかかわらず、当日7月16日には備蓄した食料が配られなかったとのこと。翌日の17日以降に配られたとのことです。なんの為に税金を使って食料を備蓄しているかわからない。今回のような非常時に使うためでしょう。
西山町事務所と柏崎市役所の本庁とは、この件で責任のなすりあいをしているようだが、この地域は3年前にも大地震を経験している。
恐らく地震対応マニュアルもあり、地震対策のための予行演習なども行われていると思う。
いざその時が来たら対応できなかったという事は三年前の教訓が生かされていないということで、残念に思います。
役所の方は被災者の方を先導する職務があると思います。責任のなすりあいではなく、指示系統をはっきりさせ今後の地震対応の反省として改善して頂くことを要望します。
また役所の方は指示がないと動けない体質だということが、このニュースからも読み取れました。自分の判断で動くことを恐れているようです。相変わらず失点主義のようです。
それならば役人体質に合うように地震対応マニュアルに緊急の際の指示系統をはっきりさせ、速やかな対応ができるよう改善すべきだと思います。
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