団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

投稿者さんのご家族は、昔のビデオを見られて大いに盛り上がったようですね。

2020-05-31 04:26:45 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「ビデオで育児懐かしむ」というタイトルで、58歳の女性が投稿されていました。



 長女が三月に出産したのを機に、私はわが子三人が生まれてからの様子を確認しようとそれぞれの育児日記を探し出しました。
いずれも出産時から五歳ぐらいまでの身辺雑記をつづったものです。

 長女が里帰りした際、六月に出産を控える次女も含めて懐かしく読みました。
長女も次女も育児日記をそれぞれ用意して張り切っていて、私もうれしい限りです。

 そこで私はクローゼットの奥からホームビデオを取り出してきて、皆で一緒に見ました。
ビデオは第一子の長男が三十二年前に誕生した日から始まりました。

 赤ら顔で「おぎゃ、おぎゃ」と泣く様子、沐浴、はいはい、誕生日・・・。
今は亡き祖父母や養父母も写っていて懐かしさが込み上げてきました。

 夫と私は目尻を下げて「かわいい」を連発し、
娘たちは「パパは別人のように細いね」と。
時間がたつのも忘れて家族皆で見入り、思い出からたくさんの元気をもらいました。


 以上です。


 投稿者さんのご家族は、昔のビデオを見られて大いに盛り上がったようですね。

 私の家にも式場から貰った息子の結婚式のビデオとか、
私が8ミリビデオで撮った息子・娘の運動会や部活の試合の様子を写したビデオがいくつも残っています。

 ビデオデッキを棄ててしまったので、再度見ようと思えばそれらをDVDに変換しなければいけないです。
お金もかかるし、どうせ変換しても一度見るだけで終わってしまうだろうなと思うと躊躇してしまいます。

 でも、そろそろ変換しようかな。(笑)







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子育て、孫育ても終え、やっとのんびり老後を送れると思ったのに、また子守は勘弁して欲しいです。(笑)

2020-05-30 04:44:19 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「少子化対策 知恵絞ろう」というタイトルで14歳の男子生徒さんが投稿されていました。




 僕は、日本で進行する少子高齢化を何としてもくい止めたいと考えます。
働ける年代の人が少なくなると経済成長は減速するはずです。
増え続ける高齢者を年金などで支えるにはこれまで以上に僕たち若年層の経済的負担が増すのは必至でしょう。

 どうすればいいのでしょう?
僕たちはまず一人一人が意識して少子化を改善していくべきです。

 近年は女性の社会参加が進んでおり、家族だけでなく、
地域全体で子育てをする仕組みを構築することが必要となっています。

 地域でその割合がどんどん増え続けている高齢者が交代で子守をすれば、
僕には一石二鳥に思えてきます。

 他にも働く女性の諸支援はもちろん、子供が増えた地域への国からの
各種財政的支援を検討してもいいのでは?

 いずれにせよ僕たちはもっと知恵を絞らなきゃ!


 以上です。


 少子化対策を、まだうら若い男子生徒が考えてくれるなんてありがたいことです。

>働ける年代の人が少なくなると経済成長は減速するはずです。


 日本のこの狭い国土で、今1億2千5百万人の人口です。
私が生まれた1947年は7千8百万人です。

 たしかに高齢者が増えて、人口ピラミッドは逆三角形になっていますが、
日本という国を考えてみますと、高度成長期を終えて、安定期に入っていると思います。

 今の人口で、非正規社員が増え続けています。
もっと人口が増えれば、さらに正社員につける人が少なくなるでしょう。

 これ以上 人口を増やすではなく、一人当たりの生産性をあげる工夫をすべきだと思います。

 非正規社員では自分一人が食うので精一杯で、結婚どころではありません。
女性も食えないような男性は、敬遠するでしょう。

 これでは少子化になるのが当たり前です。

 まずは一人当たりの給与を増やす対策を考えるのが大切なのでは。
その為には、非正規社員を減らし、正社員を増やすことです。

 職業が安定して、それなりの給与も貰えるなら結婚する若者も増えるのでは?

 日本の労働生産性は「1人当り」と「時間当たり」共に、先進7カ国で最下位という状況が20年以上続いているようです。

「単に人を増やしただけでは、企業の業績アップにはつながらないのです。
個々の職場の単位では、採用した人をきちんと育てて業績に貢献してくれる人材にすることや、
今いる人材でできることを増やしていくための業務の効率化などが、今後の課題となるでしょう。」

と、ネットに書かれていましたが、企業が人材を育てる努力や業務の効率化を図る努力が不足しているように思えます。

 これも非正規社員が多くて、育てると言うより使い捨てという企業が増えているせいなのでは?
私たちが入社した頃は研修という名の勉強会に参加する機会が多くありました。
 やはり人材にお金をかけなければ。

 貴重な人材を使い捨てではなく、大事に育てましょう。
一人当たりの労働生産性を高め、給与も増やし、個人個人が安定した生活を送れるようにすれば、
若者達も結婚し、子供も生まれるのでは?

 少子化対策は、国が中学までの子ども手当を出したり、子供たちの医療費を無償にすることではなく、若者に安定した職業につく機会を増やし、
それなりの収入を得るようにすることが一番なのではと私は思うのですが。

 そうなれば、若者達の結婚も増え、自ずと子供も増えるのでは?


 投稿者さんの「地域でその割合がどんどん増え続けている高齢者が交代で子守をすれば、
僕には一石二鳥に思えてきます。」。

には、反対です。(笑)

 子育て、孫育ても終え、やっとのんびり老後を送れると思ったのに、また子守は勘弁して欲しいです。(笑)






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私は衣替えの時、今年一度も着なかった衣類、来年着れそうもない衣類は捨てています。

2020-05-29 04:13:40 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「まだ着られる服 大切に」というタイトルで81歳の女性が投稿されていました。




 私が国民学校の一年生だった戦時中、米軍の爆撃機が飛び交って勉強どころではなく、自分の命を守るのに必死だった。
度重なる空襲も経験した。

 戦争が終わってもしばらくは食料や物資はないままで、皆栄養失調となって痩せこけていたものだ。

 そんな時代をくぐり抜けてきただけに、物資を粗末にしていると感じる昨今を思うと居たたまれなくなる。
まだ着られる服がごみとして捨てられているのを見ると、日本の将来のためにもっと物資を大切にしなきゃと感じる。

 七年前に夫をなくしてから、一層衣類を大切にするようになってきた。
捨てるのは本当にもったいなくて、五人いる孫のための部屋着にはなりはしないかと思いを巡らせている。

 縫い直して自分の衣類とするものもあるが、昔の生地は何より質が良くて弾力があるのが特徴。
知恵いかんで物質的にも精神的にも豊かな暮らしはできるのだ!

 以上です。


 私と8歳違うと戦争体験者なんだと改めて思いました。

>まだ着られる服がごみとして捨てられているのを見ると、日本の将来のためにもっと物資を大切にしなきゃと感じる。

 失礼ながら今の時代は、新しい服を次から次へと購入して頂かないと経済が回らなくなると思います。
大量消費を前提に、経済が動いています。
服でいうならユニクロなどがそうだと思います。

>捨てるのは本当にもったいなくて、五人いる孫のための部屋着にはなりはしないかと思いを巡らせている。

 これはあり得ないのでは?
おばあさんの着たものを、五人のお孫さんが部屋着として着られることはないと思うのですが。
取って置かれても場所を取るだけでは。

 私は衣替えの時、今年一度も着なかった衣類、来年着れそうもない衣類は捨てています。
私の衣類が置けるスペースは、タンスの引出し4段分しかないので、勿体無いと思っても捨てています。

>昔の生地は何より質が良くて弾力があるのが特徴。

 現役の時、10万円のスーツを買いました。
ところが1回着ただけで、太ってしまい着れなくなりました。

 勿体無いので、着れるようになるまで取っておきました。
10年後 痩せて着れる体型になりましたが、着て見るとデザインがどこか古臭いのです。
物は良くても、時代にあわなくなっていました。(苦笑)

 物をたくさん保管できるスペースをお持ちならいいですが、私のように保管場所が少ない家庭は、
着ないものは捨ててしまった方が良いように思います。



恋人 森山良子 1969
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父母の恩は、山よりも高く海よりも深し

2020-05-28 05:12:55 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「今になり知った母の愛」というタイトルで49歳の女性看護師さんが投稿されていました。




 突然母が末期がんで亡くなって6月で丸一年です。
困ったことがあったときや話をしたいとき母はいつもそばにいてくれて安心できる存在でした。

 大好きな母がいない生活はこんなにも大変なのか。
そう痛感している日々です。

 人間関係に悩んでいたら母が夢に現れました。
白い着物姿の母は輝く光に包まれて笑顔で「私、また抗がん剤するんさ」とだけ言ってスーッと消えていきました。

 その言葉から病に向き合う生前の母の思いを知り、
私への「前向きに生きたら」というアドバイスに聞こえてきました。

 私には中学校二年生の娘がいます。
自分の体調が悪くて病院に行きたいと思っても、
娘の習い事の送迎や食事の準備でいつも自分のことは後回しにしてきました。

 そんなとき自分もかつて同じようにしてもらったことを思い出しましたが、
母は私に疲れた顔を見せたことなんて一度もありませんでした。

 今になって、これが無償の愛であることを知りました。


 以上です。

 投稿者さんの心には、お母様は今でも生きていらっしゃいますね。

 父母の恩は、山よりも高く海よりも深しと言いますが、親と同じぐらいの年齢になると、
より親のありがたさが分かるような気がします。

 私も親からいろんな形で無償の愛をもらいましたが、
まずは忘れられない恩の一つは、幼稚園に入る前の出来事です。

 恐らく4歳ごろだったと思いますが、父親からお菓子を買う為硬貨をもらいました。
その硬貨を何気なく口へ持っていって、飲んでしまいました。

 今でもはっきり思い出すのは、父が私を逆さまにして、1キロほど先にある病院へ走って行ったことです。

 幸いなことに飲んだ硬貨が5円玉で、真ん中に穴が空いていたので、空気を吸うことが出来たので助かりました。
芋などを食べさせられて、硬貨は翌日に出てきたように思います。

 4歳の子を逆さまにして1キロ程全力で走って病院に駆け込んでくれた父の行動に、
今でも感謝しています。







チェリッシュ 10 Songs
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「お疲れさま」、「ありがとう」など、感謝の言葉を一言かけていただきたいです。

2020-05-27 04:07:06 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「配達員をねぎらう余裕を」というタイトルで62歳の男性郵便局員さんが投稿されていました。





 宅配従事者が除菌スプレーをかけられたとの報道に触れ、殺伐とした気持ちになりました。
私の勤める郵便局では新型コロナウィルス感染者が局内で出たら十分なサービスを
提供できなくなるという強い緊張感で日々仕事をしています。

 紙類に付着したウィルスは二十四時間程度残留するという話もあり、
配達員は感染を恐れつつも作業に当たっています。

 窓口担当者はもちろん、ポストに投函された郵便を集めたり郵便を仕分けたりする局員も
感染の危険性と隣り合わせです。

 しかも私の勤務先は二十四時間稼働しています。

 その作業形態から「三密」を避けての作業は絶対にできません。

 このウィルス禍でも通常通り勤務をする人が少なからずいます。
先が見えない不安に駆られる方もいるでしょうが、
そんな人たちをいきなり消毒するのでなく、ひと呼吸置いて
「お疲れさま」と言葉を掛けられる余裕がほしいものです。


 以上です。

 「お届け物です」。玄関の扉が開き、宅配の荷物を渡そうとしたら、いきなりプシュッ。吹き掛けられたのは除菌スプレー。
新型コロナを恐れ、こんなことが起きているそうだ

 受け取りの署名のために差し出したボールペンを使うのを拒まれたり、渡した荷物をまるでウイルスが付いているかのように扱われたり。
宅配会社も非対面の受け取りを希望する届け先には、玄関前などに置いていくサービスを始めたとか

上のような記事が4月下旬に載っていました。

>宅配の荷物を渡そうとしたら、いきなりプシュッ。吹き掛けられたのは除菌スプレー。

 これはあまりにも失礼では。
コロナウィルスを恐れるあまりとはいえ、人間としてどうかなという行動では。

 ご自分がそんな目に遭ったら、どんな気持ちがするのか考えてほしいです。

 私も不要不急な外出をしない為、宅配業者さんへの依頼が増えました。
宅配業者さんは、感染を恐れつつも配達に従事してくださっています。
ありがたいことです。

 「お疲れさま」、「ありがとう」など、感謝の言葉を一言かけていただきたいです。







中森明菜 10 Songs
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