団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

東京オリンピックに一人で行き、世界の人たちの空気に触れることを 目標とされている。

2018-04-30 05:10:58 | 日記
  中日新聞の「くらしの作文」に86歳の女性が「さあ、もうひと頑張り」というタイトルで投稿されていました。


 暖かかったり寒かったりしながら、春になりました。
桜が咲いたと思ったら、たちまち葉桜となって、季節の移り変わりの早いこと。

 うれしい便りも届きました。
体調を崩していた友人から、「つえをついてでも出ていくから、一度デートしましょう」と
電話がありました。

 事情があって会えない友人もいて悲しいのですが、
これからは「そういうこともあり」という年齢となったので、
自然の流れには逆らえません。

 冬のコートをクリーニング店に持って行ったら、出来上がりは2ヶ月先だと言われました。

 「冬まで着ないんだから、いいです」と答えてハッとしました。
そして思わず、「それまで生きてるかしらねえ」と半分本気で呟いたのです。


 店員さんはニッコリ。
「そういうことをおっしゃるお客様に限って長生きなさいます」

 そうだ、ここでポシャってはいられない。
元気でもうひと頑張り。

 私には目的がありました。
東京オリンピックに一人で行き、世界の人たちの空気に触れることです。

 冬のコートも、何度も何度も着て、歩き回りたいものです。


 以上です。


 86歳という高齢にも関わらず、東京オリンピックに一人で行き、世界の人たちの空気に触れることを
目標とされている。
素晴らしい!
クリーニング店の店員さんが言われたように長生きされるでしょう。(笑)

 私は東京オリンピックはともかく、2020年に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの
施設が大幅に拡張されるそうです。
2度東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行っていますが、拡張された施設にもう一度行きたいです。(笑)






三田明=東京で二人=
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5年も掃除をなさっていて、若い男性から初めて「ありがとう」と言われたんですね。

2018-04-29 08:22:45 | 日記
中日新聞の読者投稿欄へ77歳の女性が「道路掃除を続ける友人」というタイトルで投稿されていました。


 私の友人は5年ほど前から毎早朝、自宅周辺の道路を掃除しています。

 彼女の家は大きな交差点のそばにあり、朝夕の通勤時間帯が過ぎると
道端にタバコの吸い殻がたくさん落ちているそうです。
灰皿にたまっていたと思われる吸い殻がどさっとあるときもあると聞きました。

 彼女によると、玄関へ新聞を取りに行くときにほうきとちり取りを持ち、
吸い殻が落ちていないかを確かめるそうで、雨の日は押しつぶされた
吸い殻が地面にくっついてなかなか取れず、きれいにするのに時間がかかるとのこと。

 友人が掃除をしていたら若い男性が車の窓を開けて
「ありがとう」と言ってくれた事があったそうです。
早朝の交通量の少ない時間帯だったからか、男性は掃除が終わるのを待ってくれたようで、
友人は「お礼を言われたのは初めて。続けて良かった」と
うれしそうに話していました。


 以上です。


 この投稿者の方の友人は、立派な方ですね。
5年も毎朝自宅周辺の道路を掃除なさっているなんて。
なかなかできることではないです。

 私がよく見ますのは車のドライバーが車の窓を開けて吸っていたタバコを道路にポイ捨てすることです。
車には灰皿入れがついているのに、自分の車の灰皿入れを汚すのは嫌で窓からポイ捨てするようです。(苦笑)
自分の車がきれいなら、街の道路は汚れても平気なようです。(苦笑)

 5年も掃除をなさっていて、若い男性から初めて「ありがとう」と言われたんですね。
私は自宅周辺の掃除をする気はないですが、せめて道路を掃除されている方には
「ありがとう」と、声をかけるようにします。
近くの車のディーラーさんの営業マンが、朝 会社周辺の掃除をしている姿を見かけたりしますので。








吉永小百合、三田明 :明日は咲こう花咲こう
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仏教でいう苦とは本来「思うがままにならないこと」。

2018-04-28 05:56:36 | 日記
 ある方のブログに、下記のようなことが書かれていました。


宗教評論家 ひろさちやさんの言葉を引くと・・・
「・・・仏教でいう苦とは本来「思うがままにならないこと」という意味なのです。
・・・老も病も思うがままにならない。
・・・人間はその思うがままにならないことを、何とか思うがままにしようとする。
それが苦しみなんですね。

では、どうしたら苦しみから逃れられるのか。
思うがままにならないことを、思うがままにしようとすることが苦なのだから、
思うがままにしようとしなければいいだけのことです。

老いたくない、長生きしたい、ボケたくない・・すべてが思うがままにならないことです。
だったら。そこは仏さまにおまかせして、自分であれこれしようとしないのがいい。
それが苦から自由になるということなんですね。
そして、思うがままになることをしっかりとやるのです。

大切なのは、何が思うがままにならないことであり、
何が思うがままになることであるかを、しっかりと明らかにすることです。・・・」
「自他への不満をかかえ、追い立てられるように生を終る」ことを避けるには、
何事にも少し距離を置いた方が良いのかも知れない


 以上です。


 仏教でいう苦とは「思うがままにならないこと」なんですね。
世の中、思うがままにならないんだから、あまり執(トラ)われて生きない方がストレスも少なくて
良いように思います。

 ところが最近 思うがままにならないことで、がっかりする事が多いです。
6月13日、14日に小田和正さんが名古屋の日本ガイシホール で、コンサートをされます。
チケットを取りたくて3月と4月に申し込みましたが、外れてしまいました。
3月は主催者側の会員向けの受付でしたので、大丈夫だと思っていましたが、ダメでした。
会費を払っているのに〜。(苦笑)
2倍の金額を出せば入手する方法もありましたが、そこまではしたくないです。

 10月に再度2日間 日本ガイシホール でコンサートがありますので、ここでもう一度応募するつもりです。
ナゴヤドームでなら3万人ぐらいは入るのでゲットできると思いますが、日本ガイシホールは1万人ぐらいですので
どうなることやら。
せっかく主催者側の会員になっても取れないとは、ショックです。

 もう一つ思うがままにならないことは、メジャーの大谷選手のことです。(笑)
大谷選手が試合に出るとなると、落ち着かないです。

 衛星放送に入っていないのでテレビで見ることはできないですが、
ネットで逐次状況を見ています。

 大谷選手の動向が気になって仕方がないです。(苦笑)
先日 ピッチャーで出場した際、もう少しで3勝目という時、リリーフピッチャーがホームランを
打たれて勝ち投手になれませんでした。

 仕方ないことですが、残念で仕方がありません。
世の中、思うようになりませんね。(苦笑)

 今年は大谷選手の件で振り回されそうです。(苦笑)

 「世の中、思うがままにならないんだから、あまり執われて生きない方がストレスも少なくて
良いように思います。」と、言っておきながら、自分で執われて苦を作っています。(苦笑)





三田明=僕のそばには君がいる=
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朝日新聞の題字の「新」は

2018-04-27 05:21:45 | 日記
  先日かみさんとかみさんの姉さん夫婦のご自宅にお伺いしました。
白内障手術のことを心配して頂いたので、事後報告に行きました。

 義兄と雑談していて、以前投稿しました漢字の間違いについて話をしました。

「『青』という漢字の下の部分、『能』という漢字の左下の部分が「月」でないとは知りませんでした。
『月』の1画目は左払いですね。『青』の下の部分の一画目を直線に書いていますね。

という投稿文の話をしました。

義兄が朝日新聞を持ってこられて朝日新聞の題字の「新」は、「木」の部分が「未」になっていて、横棒が1本多いと言われました。
なるほど、どうしてかな。その場ではわかりませんでした。





自宅へ帰ってからネットで調べますと、やはり朝日新聞の題字の「新」に疑問を持つ方がいらっしゃるようで、
次のように書かれていました。



 『朝日新聞』の題字の「新」の字は、よく見ると「木」の部分が「未」になっています。そのような字は実在するんでしょうか?

確かにそうなんですよね。昔からこれに気の付いた人はいるようで、調べたところ、
1963(昭和38)年1月21日付け『朝日新聞』の「読者と新聞」という欄に、
同じ趣旨の質問が載っています。
尋ねた人は、千葉の学生と東京の会社員になっていますから、複数の人が、この字について疑問を持っていたのに違いありません。

 この記事によりますと、『朝日新聞』の題字は、
7世紀ごろの中国の書家・欧陽詢(おうようじゅん)が書いた「宗聖観記(そうせいかんき)」の中から集めたものだそうです。
ところが、問題の「新」の字だけはその中になかったので、
「親」と「柝」から寄せ集めて、ご丁寧なことに「ヽ」を削って作り上げた、なんていうおもしろい話になっています。
だとすると、欧陽詢は「親」の「木」の方を「未」と書いていたことになるのですが、これは誤字なのでしょうか?

 実は、そうでもないのです。「新」にせよ「親」にせよ、
この左側の部分は、一般に、「辛」と「木」とから成り立っている、と説明されています。
そして、この2つの字がともにシンという音読みを持っているのは、
この「辛」という字の音読みがシンであることに由来している、というのです。

 「辛」と「木」を縦に並べて書くと、私たちの知っている「新」の左側より、横棒が一本多くなります。
図は、「新」の古い字形の1つ(篆文)ですが、これを見ると、そのことがよくわかります。
つまり、『朝日新聞』の題字の「新」という字は、ややもすると、
私たちがふだん使っている「新」という字よりも、字源的には「正しい」とさえ言えるのです。

 そのあたりの事情について、先に挙げた『朝日新聞』の記事では、
「漢字が太古の象形文字からだんだんに変化して今日のような字体にたどりついた過程の中で、
千数百年前にはこのように書かれていたというわけです。」と説明しています。
この字のような書体は、一般に隷書(れいしょ)と呼ばれる書体に分類されていますが、
昔は、書籍や雑誌などの題字を隷書で書くことが多かったようです。
図書館に行って、古めかしい書物の背などを眺めてみると、きっと、
今まで見たことのなかったいろいろな字に出会えるに違いありません。漢字マニアにはおすすめですよ。

 
 と、いうことです。

 朝日新聞の題字の「新」は、漢の時代に流行った「隷書(レイショ)」らしいです。
当時の下級官僚がよく使っていた書体のようです。

 このことを義兄にメールしました。






いつくしみ深き / 森山良子
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女性の皆さん、力を蓄えて明るくしなやかに生きよう

2018-04-26 05:03:55 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「女性はつらつ いい時代」というタイトルで79歳の女性が投稿されていました。



 朝は喫茶店で「モーニング」をして、夫婦や友達同士でコーヒーをといった光景はもはや珍しくなくなった。
お昼にはファミリーレストランで子連れのママたちをよく見かける。
夕方になれば、スーパーの惣菜売り場で好きな物を少しづつパックに詰める量り売りコーナーが大にぎわい。
一人暮らしや二人暮らしにも好評だとか。

 最近、台所で専ら料理をする「奥様」は減り、その時間を自分の健康づくりや楽しみに使う。
「外さま」が増えたように思う。
時代とともに女性も因習に縛られず、はつらつと外で活動するのが当たり前になってきていて、私は大歓迎だ。
女性の皆さん、力を蓄えて明るくしなやかに生きよう。
これでは女性の寿命がもっと延びてしまうか。

 以上です。


 この投稿文の79歳の女性は、時代とともに女性も因習に縛られず、
はつらつと外で活動するのが当たり前になってきている現状を喜ばれているようです。
女性にとって、昔に比べて良い時代になってきたようです。(笑)








あなたが好きで 森山良子 2002
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