団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

2006年も本日で終わり

2006-12-31 17:12:00 | 日記
今年も本日で終わりのため、新聞の連載物も今日が最終回という物が多い。私が愛読していた中日新聞の「戦力外通告」日経新聞 読売新聞会長 渡邊恒雄さんの「私の履歴書」も本日で終わってしまった。明日から少し寂しくなる。本日の渡邊恒雄さんの「私の履歴書」に奥様が認知症になられたことが記載されていた。渡邊さんと奥様のご一緒されている写真も掲載されていた。今では奥様は奇跡的に直られ認知症も多少残ってみえるだけとのこと。以前も書いたことがあるように奥様は渡邊さんが28回目にプロポーズされた方でとてもおきれいな方です。その当時の写真も以前掲載されていたのでそう思いました。
私は以前にも書きましたように渡邊さんに好感を持っていませんでしたが、本日掲載された文章の中でこの世で一番大事なのは奥様だと書かれているのを見て大変好感を持ちました。私もそのとうりだと思います。世の中いろいろ大事なものはありますが、ひとつだけあげるとすれば私も妻をあげます。
来年 昭和22年生まれの団塊の世代が定年を迎える、また年金分割も施行されるとして熟年離婚の増加が叫ばれています。実際はどうなるのか分かりませんが、夫婦二人っきりだと会話がないという夫婦が多いのも事実です。人間まずは自分が一番大事です。奥様も自分の人生が一番大事です。夫も自分中心でもの考えるのではなく、妻はどうしたいのかを考えてみるようにしたらどうでしょうか。まずは日常の些細なことをお互い話あうことが出来れば夫婦仲も少しは改善すると思いますがいかがでしょうか。
来年 熟年離婚が増えないことを希望します。
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日本に「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入が必要なの?

2006-12-28 06:59:00 | 日記
厚生労働省の諮問機関、労働政策審議会は労働時間を撤廃するホワイトカラー・エグゼンプション(適用除外)導入を求める報告書をまとめたとの記事が今朝の新聞に載っていました。なにか横文字のホワイトカラー・エグゼンプションという言葉自体胡散臭いと思う。私の思うのには経営者側にとって都合のよい制度と思える。報告書によると「ホワイトカラー労働者の増加など就業形態が多様化し、企業では高付加価値で創造的な仕事の比重が高まり、自由度の高い働き方がみられる」と指摘。それにふさわしいエグゼンプションの導入を認めるべきだとしたとある。
私はこのような米国の制度は日本の現状とまったく合わない制度だと思います。日本ではあのトヨタでさえサービス残業を行っていた。また働き過ぎが原因で脳・心臓疾患で昨年度認定された330人の内19%が既に労働時間を撤廃されている管理職との実態があります。
私の職場でも1日8時間、週40時間の労働規制以上に働き、疲れすぎている人間が数多くいます。報告書に書いてあるような高付加価値で創造的な仕事の比重が高まり、自由度の高い働き方をしている会社員なんて数少ないと思う。普通の会社員がこの制度の対象とされて、長時間労働とサービス残業で苦しむことになるのは目に見えている。安倍さんも官僚まかせにせず、美しい日本にするため、これ以上長時間労働のため病人を増やすような制度を破棄していただきたい。なお労働政策審議会のメンバーは使用者側と労働者側の人数は同数らしいが、そのメンバーの顔ぶれを知りたい。この制度を推進している使用者側の代表者はだれか知るのも今後の参考になると思う。
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品格がないぞ!!銀行マン

2006-12-27 13:02:00 | 日記
全国銀行協会 畔柳会長(東京三菱UFJ銀行頭取)が自民党に献金しようとして自民党から拒否されたというニュースが載っていました。自民党としてはノドから手が出るほど欲しいが世間の批判を恐れて今回は断ったと思える。全国銀行協会 畔柳会長は献金を社会的貢献のためと言っているが、法人税をまず払うのが企業としての社会的貢献の一歩ではないのか!法人税も払えない企業は半人前である。銀行にはバブル破綻時、公的資金を政府に出資してもらい、政府(自民党)に助けてもらった。その為、自民党にできるだけ早く恩義を返したいのだろうか?公的資金は政府の金ではない、我々の税金だ!極端に言えばだめな銀行など淘汰されればよかったのに我々の税金が投入されてしまったのだ!!。今では法人税も払わぬ半人前の企業なのに超高給をむさぼっている。早く自民党に還元するのではなく、社会に還元しろ!!
昔は銀行マンといえば堅くて信頼の於ける人種とみなされたが、今では証券会社の株屋といわれる人種と何ら変わりない。品格がなくなってしまっている。銀行界のエリートである福井日銀総裁は人の噂も75日と村上ファンドの出資の責任も知らぬ振りしているし、その部下もサラ金に天下っている。彼ら銀行マンはエリート意識は人一倍あると見えるが、品格は最低だと思える。これからの銀行マンは世間から尊敬される対象ではないであろう。ただ高給を貰っているサラ金業者と同じレベルの人種ではないだろうか?
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渡邉 恒雄読売新聞会長「私の履歴書」を読んで

2006-12-24 07:00:00 | 日記
日経新聞朝刊の「私の履歴書」に今回は読売新聞 渡邉会長さんが書かれています。渡邉さんにはプロ野球の発言などで好感は持っていなかったので最初の頃は読みませんでした。途中から読みだすとこれがなかなかおもしろい。渡邉さんは外見に似合わず文章にはユーモアがある。たとえば28人目に好きになった人が奥様だったとの話しの章にユーモアを感じました。
また若かりし時、日本共産党の党員だった話は興味を持った。共産党は人間を大事にしない。自分の党の発展のためには民衆を平気でないがしろにする党と言ってみえる。渡邉さんが共産党を人間のための党に持っていくよう指導し、力をつけていくと共産党の幹部は危機感を持ち渡邉さんをスパイ容疑で共産党を首にしたとのこと。
話は脱線しますが、日本共産党は庶民の党と言っているが最高幹部はいつも東大出身者です。今の委員長を始め、不破さん、宮本さんという旧委員長も東大出身者です。渡邉さんも東大ということですぐ部下が200人くらいつきました。なにか官僚の世界をおもわせます。旧ソ連の官僚主義を見ているようです。そんな党が民衆のための党というのはおかしい。聞くところによると旧委員長たちは引退後、優雅な生活を送られているようである。私が朝の通勤時よく見かけるビラを配っている共産党員の方は年をとってみえるが下っ端であると思える。70歳近いが毎朝熱心に共産党の発展のために頑張ってみえる。それなのに上の連中は優雅に暮らしてる。いやになってしまう。
また「私の履歴書」の文章では渡邉さんに好感を持てるが80歳にもかかわらず読売新聞の権力を握るのはいかがなものか?前の務台会長も80歳すぎても権力を握ってみえました。企業に於いてはどんな素晴らしい人でも70歳前には後進に道を譲り自分は引退すべきだと思います。
話は元に戻りますが、今連載されているところは政治の裏側でなななかおもしろいところです。ここ当分渡邉さんの「私の履歴書」を楽しませてもらいます。

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政治家って人間?

2006-12-22 09:00:00 | 日記
昨日のTVニュース 本間税調会長辞任の件で記者が安倍首相に何度も「総理の任命責任はないか」と尋ねていた。安倍さんは本間さんの「一身上の都合」でという返答を何度も繰り返していたが、あの善人のような顔で言われると政治家の心の内が読めないと思ってしまう。普通の人間だったら困ったことを記者に突っ込まれると、顔に出てしまう。政治家ってどんなに困ってもシャーシャーと何もなかったような顔が出来るものだなぁと思った。安倍さんのような善人顔のような人がそうなのだから政治家って恐ろしい。まさかあの善人顔で日本を戦争に引っ張っていくことはないでしょうね?
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