団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昨日は、墓まいり日和でした。

2018-12-31 09:05:05 | 日記
昨日の朝 お墓まいりの支度をしていました。
かみさんが娘に「『お父さんが還暦の時お祓いを受けた方が良い』と言ったので、〇〇神社でお祓いを受けたらそれ以降
ろくな事が起こらない!」とグチりました。(苦笑)
娘が「還暦は還暦祝いと言うくらいだから、お祓いを受ける必要はないよね」と言いました。

 還暦の時と言っても、7年と少し経ったことなどで言ったかどうかも覚えていません。
そんなことを今までかみさんから聞いた覚えもありません。

 たしかにかみさんが60歳過ぎてから、めまいなどに悩まされて耳鼻科の病院を
いろいろ回った事があります。
最終的には、地元の大きな病院で診てもらい、「異常はない」と言われました。
それでも3、4年は具合が悪かったですね。
 今年に入ってから自動車に撥ねられるわ、自動車どめに自転車が引っかかり転げ落ちるわ、
11月に金沢へ旅行して帰る時間に間があったので茶店で時間潰しをして帰る際、
足を捻挫すると言う羽目になりました。
いまだに捻挫した足の腫れが治らないので、還暦のお祓いの件を思い出したかも。

 7年の間に悪いことばかりではなく、良いこともあったように思います。
還暦にお祓いした事が悪いとは言い切れないように思いますが。(苦笑)

 今年 最後の愚痴を言わしてもらいます。
最近掃除の際、板の間を雑巾で拭いています。
最近は手が痛くなるほど水が冷たいので、洗面所の水に湯を足して
雑巾を絞っていたら、かみさんが「雑巾がけをするのに、湯を使うなんて!」と
言いました。(苦笑)
せっかくすぐ湯が出るのに使わずに冷たい水を使えなんて!
確か母方のおばあさんも、冬は雑巾掛けを湯でしていたように思います。

 お墓まいりに行くと、お墓まいりの人で賑わっていました。
今年最後のお墓まいりという事で、来られる方が多かったです。
1昨日は雪が降りましたが、昨日は陽射しがさして墓まいり日和でした。

 私も今年は自転車で転んだりしましたので、来年は怪我をしないように気をつけたいです。

 今年一年私の拙い文章を読んでいただき、またコメントをいただきありがとうございました。
皆さまの訪問をいただき、やる気が起こります。(笑)

 来年もよろしくお願いします、良いお年をお迎えください。







好きにならずにいられない【訳詞付】- エルビス・プレスリー
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宿題なんて、なくなれ!(笑)

2018-12-30 08:14:30 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「学ぶ習慣宿題してこそ」というタイトルで74歳の男性が投稿されていました。


 一日付本欄「冬休みの宿題減に賛成」を読んで、児童・生徒を思っての投稿者の心情は理解できるが、
宿題を減らすことは慎重にすべきだと私は思った。

 子どもは自分の意思で行動を起こしたり物事の方向性を決めたりするには経験が十分でないことがある。
自活する力が備わっていないのに宿題という負担を軽くすると健全な発育には反するのではないか。

 詰め込み型の授業から「ゆとり」を重視した教育に変わった時期があったが、結局、
校外での塾通いが増えただけだったような記憶がある。
義務教育の間の学校はとても大事で勉強を習慣づけるためにも宿題は欠かせないと思う。
冬休みの宿題は早めに終わらせさえすれば気持ちよく正月を迎えられるはずだ。


 以上です。


 私は宿題に悩まされたくちなので、この投稿者の方の意見に大反対です。
「義務教育の間の学校はとても大事で勉強を習慣づけるためにも宿題は欠かせないと思う。」
勉強を習慣づけるためにも宿題は欠かせないと言われていますが、私にはそう思えないです。

 この方は「冬休みの宿題は早めに終わらせさえすれば気持ちよく正月を迎えるはずだ」と
言われていますが、そのような生徒は何割いるのでしょうか?
私のように冬休みの最後の2〜3日で、慌てて宿題をする者も結構いるのでは。

 冬休みは短いです、日頃読まない本や映画・音楽などを楽しんだ方が良いように思います。
私にとって宿題は、何のプラスにもならなかったように思います。(苦笑)









天地真理 ☆ 若葉のささやき
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初雪です。

2018-12-29 08:42:29 | 日記
今朝 窓を開けますと雪が降っていました。
1〜2センチ積もっています。
かみさんが「食材がないので買い物しなくちゃいけないのに困った」と言いました。
新聞の天気予報では、昼から晴れてくるようですが。

 昨日の夜 娘が東京から帰省しました。
いつもより1時間ほど早く帰ってきました。
「会社の納会が早く終わったので」と言いました。
米原辺りで雪が降り、新幹線が遅れるのを懸念していましたが、
無事に帰ってきて一安心です。(笑)
ただ娘が帰ってくると、私の部屋を譲らなければなりません。
1月3日まで、窮屈い生活になります。(苦笑)

 昨日 喫茶店の帰りに安い床屋さんへ行ってきました。
先月行った時にマスターから「来月は大変混むので24日までに
来てください」と言われましたが、今月はかみさんにやってもらうつもりでしたので
行きませんでした。
ところがかみさんの捻挫の治りが遅くてまだ痛みが残っていますので、
やむなく安い床屋さんに行きました。
床屋さんの店先のガラス窓から覗いてみますと子供達も含めて
待っている人が7人ぐらいいました。
諦めて帰ろうとしました。
自転車に乗った時、ふとそういえば子供達の頭がスッキリしていたなと気づきました。
床屋さんへ引き返すと子供達4人が母親と床屋を出るところでした。
残っているのは大人3人でしたので、待つことにしました。
1時間ほどで私も散髪してもらい、家へ帰りました。
いつものように丸坊主にしましたので、頭がスースーします。(苦笑)
今朝は頭が非常に寒いので、毛糸の帽子を被ってブログを書いています。

 1昨日 2時過ぎに今年最後のジムを終えて駐輪場に行きましたら、
光るものが道に落ちていました。
拾いますと100円硬貨でした。
1瞬100円ぐらいなら、おそらく誰も取りにこないのでもらっておこうかな?と思いました。
1円玉、5円玉なら、そのままにしておきます。
100円となると、微妙ですね。(苦笑)
警察に届けるほどでもないですし。

 まぁ、ジムの受付さんに渡すのが一番だと思い、
ジムへ引き返して、受付の女性に「誰も取りにこられないと思いますが、
駐輪場に100円が落ちていました」と言って、手渡しました。
これで私はスッキリしました。
受付の女性には迷惑だったかも。







中島美嘉 『雪の華』
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二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい

2018-12-28 03:52:56 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「30代の未来に幸多かれ」というタイトルで62歳の女性が投稿されていました。




 職場で一緒に働く30代の男性は待望の第一子が生まれたため育児休暇を一ヶ月間取った。
夜間にミルクをあげる授乳を引き受け、妻には眠ってもらうようにしたとか。
「子どもはとてもかわいいです」と目を輝かせていた。
結婚してしばらくすれば相手の嫌なところが見えてくる者だが、彼は寄り添って3年以上がたつ妻と
ずっと仲むつまじいらしい。

 職場には結婚を視野に交際中という別の30代の男性もいる。
私が「彼女の欠点は?」と聞いたら彼はしばらく考えてから「ないです!」。
これこそ、まさに恋の病だ。
おせっかいな私が「結婚前は相手の欠点までしっかり見ること。
結婚したら欠点はあえて見ないようにすること」と助言すると、
彼は後日、「彼女のお母さんからも、同じことを言われました」と話していた。

 私は人生の先輩として、若い二人の未来に「幸多かれ」と祈っている。


 以上です。



>職場で一緒に働く30代の男性は待望の第一子が生まれたため育児休暇を一ヶ月間取った。


 ここの職場は、育児休暇に理解がありますね。
うちの息子も最初の子供が生まれる前に育児休暇を願い出たらしいですが、却下されたようです。
制度としてはあるようですが、ひとりが一ヶ月も職場を抜けると後の人にしわ寄せがくるので、
受け入れるのが難しいようです。


>おせっかいな私が「結婚前は相手の欠点までしっかり見ること。
結婚したら欠点はあえて見ないようにすること」


 結婚式での来賓のスピーチで「結婚前は相手の欠点までしっかり見ること。
結婚したら欠点はあえて見ないようにすること」と語られる方が多いですよね。

 これはなかなか出来ないことだから、言われるんでしょうね。
私も恋の病を患っていたので、相手の欠点なんて見ようともしなかったです。(笑)
相手の欠点が見えたら恋の病も終わり、結婚なんてしないのでは?

 結婚してしばらく経って冷静になってから、相手の欠点がお互い見えてくるのでは?
そう思いますので、この忠告「結婚前は相手の欠点までしっかり見ること。
結婚したら欠点はあえて見ないようにすること」は、役に立たないと思うのですが。(笑)




吉野弘さんの「祝 婚 歌」


二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは

長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても

非難できる資格が自分にあったかどうか

あとで

疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは

少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは

相手を傷つけやすいものだと

気付いているほうがいい

立派でありたいとか

正しくありたいとかいう

無理な緊張には

色目を使わず

ゆったり ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら

生きていることのなつかしさに

ふと 胸が熱くなる

そんな日があってもいい

そして

なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても

二人にはわかるのであってほしい



 この詩を知った時、「なるほど」と思いました。
今も「なるほど」と思います。
でも、いつしか忘れています。(苦笑)










大瀧 詠一 君は天然色
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葬儀の簡素化、結構ですね。(笑)

2018-12-27 04:02:15 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「簡素な葬儀に寂しさも」というタイトルで82歳の男性が投稿されていました。


 自然豊かな山村で三世代の家族7人でにぎやかに暮らしています。
私の住む地域では昔から人が亡くなると親戚や近所の人が亡くなると
親戚や近所の人たちが集まって二日がかりで死者の世話をして自宅で葬儀をする風習がありました。
しかし時とともに斎場で葬儀をする例が増え、世話をする人の数も人数も減っていき簡素化してきています。

 最近はさらにごく親しい家族だけによる「家族葬」が広がりつつあります。
知人や親戚が亡くなったことを後日知ったり風の便りで耳にしたりすることが増えました。
それが日頃親しく付き合ってきた人があればあるほど私は驚きと寂しさを覚えずにはいられません。
故人をしのぶ気持ちの整理に苦慮するほどです。
これが今後の主流になるかもしれないと思うと世の無常さを感じます。

 先日、私や妻が亡くなった場合に葬儀はどうすればいいかと息子たちに聞かれました。
私はとりあえず「この地域に伝わっている従来の葬式にして欲しい」と伝えました。


 以上です。


 この投稿者さんはお子様たちに葬儀の希望を伝える事が出来てよかったですね。
お子様たちも父親の希望が分かってよかったと思います。

 葬儀の簡素化、結構ですね。(笑)
私は葬儀は残された者が考えれば良い事だと思っています。
でも簡素でお願いしたいです。
家族葬・極端な話直葬でも構わないと思っています。
葬儀に余分なお金を使って欲しくないです。

 親しい友達はほとんどいないので、喪中ハガキを出してくれれば
それで良いと思います。








はしだのりひことシューベルツ/さよならリサイタル⑧「旅立つ女」
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