団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

これって言っていることと、やっていることが違うのでは。

2013-11-30 08:56:35 | 日記
毎年ウェストが太くなるので、今年の秋もズボンを2本買いました。
かみさんには「太るから毎年買わなくてはいけない、少しは痩せなさい!」といつも小言を言われています。(苦笑)

私はひと月前からコーヒーをブラックで飲むようにして、砂糖やミルクを入れていません。
これ以上太るのを防止したいという思いと、糖尿病になるのが怖いという気持ちから始めました。

毎朝の食事には、かみさんが用意してくれた紅茶が出ますが、砂糖がいっぱい入っています。
先週 コーヒーだけをブラックでは効果が少ないと思い、かみさんに「紅茶に砂糖を入れなくていいよ!」と言ったところ、「私は半年前から紅茶に砂糖を入れていない。」と、言うではありませんか!
私がコーヒーをブラックで飲むようにしたことを知っているのに。(苦笑)
それはないよ!という気持ちでした。

野球選手の田中マーくんは、ほんとうかうそか知りませんが、奥様のタレント 里田まいさんが食事管理をしっかりされているというお話です。

私の家の場合、たとえばご飯の残り物でチャーハンを作った時、家内は私に家内の1.3倍ぐらいおおめによそっています。
これって私がよく食べるからではなく、ご飯が余るのが嫌でしているのでは。(苦笑)
あれほど「痩せろ!」と、常日頃言うかみさんが、私にはご飯やおかずを必ず多く盛ります。
「あなたが食べたそうだから、大目に盛ってあげてるの!」と言いますが、これって言っていることと、やっていることが違うのでは。
食事管理をするなら、太っている私におおめに盛るのはおかしいと思います。(笑)
かみさんの言い分は、「たくさん盛らないと、お腹が減ってお菓子とかを食べるから。」と言っていますが。
太ったのは自分のせいですが、かみさんも協力すべきでは。(笑)



徳永英明 -雪の華-
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ひと時の夢

2013-11-28 08:09:05 | 日記
今週の月曜日は宿直明けでした。
朝刊を見ますと、なんとBIG(サッカーくじ)の賞金10億200円が9名当選したとの記事が載っているではありませんか!
私も300円 一口買っていました。
宝くじの一等を当てる確率は、学校の校庭で一粒の砂を探すほどの確率と聞いた覚えがありますが、ひょっとしたらという思いが出てきました。なにせ9口も当たったのですから。(笑)
賞金の使い方も考えて見ました。
まずは日本円だけではこれから心配なので、米国債を3億円、私が2億円、かみさんに2億円、息子と娘に1億円づつ弟と妹に5千万円づつと分配まで考えました。
それから誰もが同じだと思いますが、仕事は辞めようかなと思いました。(笑)

宿直の仕事が終わって家へ帰り、お風呂から上がってからBICが当たったかどうかをNETで調べました。
残念ながら当たっていませんでした。
外れたのは残念ですが、ひと口300円で2時間ほど夢をみることができて楽しかったです。
年末ジャンボは買いませんが、ロト7はこれからも一口買っていこうと思っています。



66歳になった私ですが、今でもこの歌を聴きますと、若い頃失恋して、鳥羽の海岸に行ってポツンと海を見ていたことを思い出します。それも遠い昔です。(苦笑)「トワ・エ・モア 誰もいない海」
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東福寺と醍醐寺の紅葉は素晴らしかったです。

2013-11-27 12:34:39 | 日記
昨日は京都の東福寺と醍醐寺へ紅葉を観に行きました。
朝 8時10分のバスツァーでした。
定員45名でしたが、満員の盛況でした。
もちろん60代以上の女性が中心でした。




バスから降りて東福寺まで歩きましたが、周りの紅葉がきれいでした。









テレビでも紹介されました東福寺の通天橋周辺の紅葉です。素晴らしいです。

次に芬陀院(雪舟寺)へ行きました。









お庭が素敵でした。茶室?から観たお庭も良かったです。

見学時間が一時間しかなく、観光客で大変混雑していましたので、いろんなお寺を観ることが出来ませんでした。山形からの観光バスも来てていたのには驚きました。

東福寺の見学を終えて、次は醍醐寺に向かいました。
まずは一時すぎに醍醐寺の中にある三宝院で食事をしました。



懐石料理でしたが、味は普通でした。



唐門、菊の御紋と豊臣秀吉の御紋が金色に輝いていました。






五重塔に向かいました。




五重塔、多くの人が写真を撮っていました。

奥に歩いて行くと弁天堂が見えました。







弁天堂の背後から撮った紅葉です。









弁天堂の近くに茶店がありましたので、ぜんざいを食べました。白玉が三つありましたが、食べた後の写真です。(笑)
ぜんざいは茶店の中では700円、外で食べると600円。もちろん外で紅葉を見ながら食べました。甘くて美味しかったです。





バスの駐車場に向かって帰るところです。



醍醐寺は3時間ほど見学の時間がありましたので、時間が余るほどでした。できれば一時間ほど東福寺の見学時間を増やしたかったです。
バスツァーですから止む得ませんね!

すばらしい紅葉と楽しいガイドさんの会話、運転手さんの安全運転で良いバスツァーでした。



『秋でもないのに』本田路津子
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国家にとって気にいらない論は、たとえ学問上に意義はあってもそれを葬り去る

2013-11-26 06:05:57 | 日記
先週の中日新聞のサンデー版に「昭和 その人 その時」というタイトルで河合栄治郎さんという社会思想家で経済学者が取り上げられていました。
河合栄治郎さんの「学生に与う」という文庫本を学生時代に読み感銘した覚えがあります。
私のことですから、河合栄治郎さんの教えもひと月ぐらいで忘れてしまいましたが、理想の学生の姿が描かれていました。

新聞記事は、

国家がひとたびバランスを失うとどれほど知的退廃を起こすかを示したのが、河合栄治郎への弾圧事件である。
昭和十一(1936)年の二・二六事件当時、河合は東京帝大教授だったが、すでに論壇では共産主義批判、ファシズム批判でその名はよく知られていた。その河合が「帝国大学新聞」でこの事件を徹底的に批判し、「ファッシストの何よりも非なるは、一部少数のものが、暴力を行使して、国民多数の意志を蹂躙するに在る」との論争を張った。
 このあたりまえの主張が、右翼勢力や親軍派の議員、そして国家権力を刺激した。昭和十三年の貴族院で、河合の著作(「ファッシズム批判」)が、社会の安寧秩序を害するとして批判され、内務省はそれを受けて他の一冊を加え、その著作四冊を発売禁止処分にした。さらに翌十四年に、河合は東京帝大を追われ、その著作は出版法違反で起訴された。

 河合の晩年はこの裁判に費やされたが、昭和十八年に大審院で二審の有罪判決(罰金三百円)が認められ、上告は棄却された。その間、自宅で勉強を怠らず、ウィンデルバントの「序曲」などを読み進めていた。一連の裁判闘争を河合栄治郎事件と称するが、ここにファシズム体制がどのように進むかの流れがあった。

 国家にとって気にいらない論は、たとえ学問上に意義はあってもそれを葬り去る、それを決めるのはファシスト自身という図式であった。
 河合は第一高等学校時代に、校長新渡戸稲造の人格主義に打たれて、立身出世主義、国粋主義と別れを告げたと告白している。東京帝大法学部卒業後、農商務省に入り、第一次大戦後の国際会議に出席して、日本の労働政策の遅れを知った。
 東京帝大経済学部助教授に転じ、英国留学を体験している。ここで反マルクスやファシズム批判の理論を身につけ、日本に戻ってもその論を発表した。河合の立場はいかなる独裁にも反対という点にあった。
 日本型ファシズムと闘っている昭和十五年に、学生に向けて、「学生に与う」を刊行し、人格向上、理想の追求を目ざせと訴えた。

注意書き(ファシズムということばは、独裁的・非議会主義的・反共主義的な運動・思想・体制の総称として広く一般に用いられるようになった。民主主義と反するものです。)

今日にも権力者 今でいう自民党政府に都合悪い情報を国民に知らせる必要がなく、逆に罰せることが出来るという戦前起った特高の国民への虐待を許す「特定秘密保護法案」という、国民にとってとんでもない悪法が衆議院を通過しようとしています。これは国民の知る権利を奪うものです。今の憲法をないがしろにしています。
安倍首相の復権を許した国民は甘かったようです。
安倍首相は人間の皮をかぶったオオカミだったようです。

河合先生は時代状況が軍国主義の色合いを濃くする中、次第にファシズム批判の立場を強めていった。1936年に二・二六事件が起こると、河合先生は『帝大新聞』に軍部批判論文「二・二六事件の批判」を寄稿し、軍部批判・抵抗の姿勢を明確にした。ファシズム最盛期において、面と向かってファシズム批判論を展開したことは画期的なことである。満州事変以降、日中戦争、太平洋戦争直前まで時局評論も行った。
軍国主義一辺倒の世の中において、政府や軍部や学者達に立ち向かった河合栄治郎さんは、もっと評価されるべき思想家だと思います。


プリーズミスターポストマン//Beatles
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カツラは経費で、植毛は経費でない!

2013-11-25 08:04:18 | 日記
先日 元野球選手でタレントの坂東英二さんがお詫び会見をされていました。
脱税の言い訳として、カツラは経費で落とせるが、植毛は経費で落ちないことを知らなかったと言われていました。
カツラは経費で、植毛は経費でない!
これは素人では分かりませんね!(笑)
税法上カツラは衣装と同じものにカウントされるようです。
植毛は美容整形の範疇だそうです。
私から言わせれば、植毛も必要経費に入れて欲しいです。(笑)
私が植毛を利用しているのではありませんが。

一昨日 カミさんと話をしていて、「定年後、ハゲがひどくなり髪がほとんど無くなってしまった、以前はどこにハゲているの?と聞かれたぐらいなのに。」と言ったところ、「帽子をかぶるようになったからよ、私はおとうさんほどハゲが気にならないわ、おじいさん(家内の父親)も、兄さんもハゲていたから。」。

私も含めて、日本人の男性は外人に比べて非常にハゲを気にします。
日本人でショーン・コネリーのようにハゲが似合う人は少ないですよね。(笑)

カミさんのようにハゲがあまり気にならない女性もいるようです。
彼女の父親がハゲていれば、彼女もハゲを気にしないかも女性かも知れませんね!(笑)


ラブ レターズ
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