団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

続編 昨日の午後、会社の先輩から電話をいただきました。

2024-05-31 01:53:12 | 日記

 昨日の午前10時に、一昨日電話をいただいた会社の先輩とモーニングを食べに喫茶店に行きました。

 車中で先輩に「私の夢でも見られたので25年ぶりに電話を頂いたんですか?」と、冗談まじりに話しましたら、先輩が「〇〇(私の苗字)さんの団地付近によく来ることがあったので、〇〇さんが元気にやっているのか気になって電話をした」と、言われました。

 そうなんだ、心配していただいたんだ!と思いました。

 喫茶店に入ると、ボックス席は禁煙席も喫煙席も満席で空いていません。

 モーニングを目当てに来る人で一杯なんだと思いました。

 やむなくカウンターに横並びで座りました。

 モーニングにはバタートーストを選び、ホットコーヒーを私も先輩も頼みました。

 一昨日、高血圧なのに薬を飲むのをやめてしまったので脳梗塞になった同僚T君がリハビリしても治らず車椅子状態のなってしまった事を話しましたが、同じような時期に降圧剤をやめてしまって脳梗塞で倒れたK君の事を話しました。

 夜 彼は運良く倒れた瞬間、携帯電話のスィッチを無意識に押したようです。

 たまたま保険を勧めに来ていた保険のおばさんに電話がかかったそうです。

 彼女が電話に出て「もしもし」と言っても返答がない、これはおかしいと思い救急車を手配されたようです。

 救急車が彼の団地に到着すると玄関がしまっており、やむなく窓ガラスを割って入り彼を救出し、病院へ運ばれたようです。

 3時間以内なら効果がある、血栓を溶かす薬を飲み助かりました。

 後遺症はまるっきりないです、気の利く保険のおばさんに電話がかかって良かったです。

 先輩から、元私の上司だった人が会社を起こして活動されていたのですが、先輩がたまたま上司の家近くに行った時上司の奥様に会い、いろいろ話をされたそうです。

 奥様がご主人はコロナ禍で仕事がなくなり、会社をどうしようかと思い悩んだ挙句、鬱になってしまわれたと言われたそうです。

 今は会社をたたんで、元気になられたようです。

 私が「あの人が鬱になるなんて信じられない!」と言ったところ、先輩も笑いながら「考えられないよね」と、言われました。

 上司は若い頃から運良く出世されていましたので気ままで、鬱になるようなタイプではありませんでした。

 それがコロナ禍のせいで仕事がなくなると、鬱になってしまうんだと思いました。

 コロナって身体の影響だけでなく、心身ともに影響があったんだと思いました。

 12時からいつも聴いている「ラジオ人生相談」が始まりますが、話が弾んで止まりません。

 先輩も70歳ぐらいから、いろんな病気にかかったとの事でした。

 「〇〇さん、骨を骨折しないように気をつけなさいよ、骨を折ると入院が長引く、1週間しか病院はおらしてくれないから、病院を転々としなければいけない。大変だよ」と、言われました。

 先輩の忠告通り、気をつけねばと思いました。

 何しろ、最近は転びやすくなっています、いつも身体を45度ぐらい前に傾けて歩いていますから。

 喫茶店を出る時 私がお金を払おうと伝票を探したら、先輩が伝票を持っていらしてお金を払って頂きました。

 車のガソリンがかかっているので、私が払うつもりでした。

 帰りに「今度は食事をしよう」と言われました。私も「ぜひ、お声をかけてください」と、言いました。

 夕方 先輩に「LINEでお礼のメッセージを送りました、先輩からも楽しかったという返答と次は食事に行こうというメッセージが返ってきました」。

 喫茶店で先輩とLINE交換しようとしてQRコードをお互いに見せ合ったのですが、上手く行きません。

 かみさんに電話して「どのようにしたらいいのか」訊きました。

 かみさんのいう通りにやったら、上手く行きました。笑い




♫ 愛燦燦 ♫ 小椋佳
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「呼吸法」の本を買いました。

2024-05-30 00:45:41 | 日記


 中日新聞の日曜版の「新刊の紹介欄」で↑の本を見て、Amazonで購入しました。

 まだ見出しを読んだだけですが「呼吸法」について書かれているので、少し「呼吸法」を学びたいと思います。

 本当は本より、YouTubeで「呼吸法」の動画を見た方が早いかもしれませんが。




時の流れに身をまかせ -テレサテン (1994)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の午後、会社の先輩から電話をいただきました。

2024-05-29 00:32:38 | 日記
 昨日の午後、会社の先輩から電話をいただきました。

 年賀状の交換はしていますが、お会いしたのは25年前ぐらいなので、びっくりしました。

 先輩は70歳ぐらいになってから、膝の手術はされるし、肺に菌が入り苦しんだり、腫瘍が見つかり、手術で取ったりされたとの事です。

 今は治り、お元気だそうです。

 私は、最近杖を使うようになったと話しました。

 またトイレが近くなり、困っているという話もしました。

 「明日でも喫茶店に行きませんか?」と言いましたら「地元にいる友達と会うことになっている」と言われました。

 先輩はこの街で生まれ、育ったので、友達が多いようです。

 私はこの街の出でないので、友達はいません。

 「じゃ、先輩のご都合のいい日は?」と訊いたところ「明後日ならいいよ」との返答でした。

 「モーニングを食べに行こう、車で迎えに行くよ」と言われたので、了解しました。

 それにしても、どうして私に電話をしようと思われたのか、そこを訊きたいです。





テレサ・テン-别れの予感
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おせっかい爺さんの懸念です。

2024-05-28 01:43:11 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「新居 喜んでくれるはず」というタイトルで、75歳の女性が投稿されていました。

 四半世紀前に夫の母が亡くなり、住んでいた名古屋市の家が無人となったため、家を取り壊してその敷地に学生向けアパートを建てた。

 私と夫でアパートを管理したが、私たちもすっかり年を重ねたゆえ、アパート運営をやめ、4月いっぱいで建物を解体した。

 義母が生前ずっと言っていた「あなたたちが、この家に住んでほしい」が忘れられなかった。

 むろん36年間住み続けた現在の岐阜県可児市の自宅に愛着はあるが、夫の実家があった名古屋の土地を守る決断をし、愛知県あま市にいる長男一家を呼び寄せるかたちで新居を建てることにした。

 6月半ばに着工、年内に完成の予定で、天国の義父母は私たちがここに住むことをきっと喜んでくれるだろう。

 以上です。

 投稿者さんが言われるように、義母さんの願いが叶い、きっと天国で喜ばれているでしょうね。

 この投稿文を拝読して、いらん事を思いました。

 投稿者さんご夫婦は、お母様が遺された土地に新居を建てられるとの事。

 それはめでたい事なんですが、ご長男一家も呼び寄せられるとの事。

 アパートが建つほどの広い敷地なので、おそらく2軒隣り合うような形で作られるように思いますが、同居という形になると思います。

 これはトラブルの元になるのではと懸念します。

 ほとんどの同居はうまく行きません、今更なんですが同居はやめられた方がいいのではと思います。

 おせっかい爺さんの懸念です。



テレサ・テン - 愛人.avi
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある学生が「先生を他山の石として頑張ります」と言ってしくじった

2024-05-27 00:50:18 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「引用の方法」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。

 「他山の石」の意味は無論ご存知ですよね。

 ”粗末な石"だ。

 「他山の石とする」という成語の本意は、粗末な石でも玉を磨くのに役立つということ。

 だから、目上とか師に例えとして引用するのは失礼になる。

 ある学生が「先生を他山の石として頑張ります」と言ってしくじった例も実際にあったそうだ。

 成語やことわざは正確に引用しなければならない。

 話はがらっと変わるが、ロシアという国に対しておじさんは悪感情はなく、大学時代に第2外国語にロシア語を選んだほど、親しみを感じていた。

 ただその政治体制にはずっと疑問を抱き、ソ連の独裁政治には憎悪すら覚えていた。

 ソ連が崩壊し民主主義の国として再出発したはずが、プーチン氏が大統領になると、ほぼ独裁と言える政治が始まった。

 そして、彼を批判したり抵抗したりするジャーナリストや活動家は次々と弾圧され命を奪われていったのだ。

 ソ連時代と同じ”恐怖”が支配の基本となった。

 ほんと、怖いよ。

 ワシらの日本がそうならないよう、プーチンを他山の石として、民主主義という玉を磨くべし。

 ーこの引用は正解だが、当人の面前では怖くて、とても言えないよね。

 以上です。

 私も今日まで「他山の石」の意味を間違えていました。

 この学生の使ったような意味だと思っていました。

 使わなくて良かった。



Bobby Vinton "Mr. Lonely"
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする