おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

浄妙寺の石焼きパン工房でライ麦パンを買いました。

2017-10-11 | 日記

 一条恵観山荘のあと浄妙寺にお参りしてから

石焼きパン工房でライ麦パンの購入。

ライ麦の味が強いかなと思いましたがあっさりとして美味しかった。

 

彼岸花がまだ残っていました。

 

 

 

参道の両側につばき?ですか。

もう紅葉が色づいています。

模様がきれいですね。蜘蛛もよく見ると色彩豊かですね。

 

 

 

 

一条恵観山荘でお茶をいただきましたので喜泉庵はスル-です。

 

 

 

廊下の外れに水琴があり竹筒で音を楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柿が鈴なり。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

明日は、報国時 竹寺です。

ガイドブックで有名なのでいつも沢山の人で賑わっています。

桜井竜生先生の「病気にならない生き方考え方」からです。

 

 自分を許せないと免疫力が下かつてしまう

 

 ある患者さんは、がんの治療がうまくいったあと、再発を防ぐために、食事にとても気を使っていました。

 

 食べていいものをリストアップし、そこに入っていないものは絶対に食べないという厳密さです。

 

非常に高い理想を掲げていたと言っていいでしょう。

 

ところが、家族と出かけた時に、つい一緒にソフトクリームを食べてしまいました。

 

 ソフトクリームは、食べていいもののリストには入っていません。

 

 この患者さんは、その後がんが再発しました。

 

 がんが再発すると誰でもひどく落ち込みますが、この患者さんは、いっそうひどく気落ちしていました。

 

 「決めた通りの食事をするという目標を達成し、がんが再発しなかった自分」が仮想敵になり、

「リストにあるもの以外を食べてしまったじゃないか。だから再発したんだ」と責め立てていたからです。

 

 がんの治療がうまくいって、家族と元気に過ごせるようになり、

おいしいものをみんなで食べることは、少しも悪くありません。

ソフトクリームをたった一度食べただけでがんが再発することも、あり得ないでしょう。

 

 しかし、「リストにあるもの以外は食べない」という理想にとらわれてしまつた人は、あり得ないことを考えてしまうのです。

 

 強い罪悪感がうつ状態を引き起こせば、体の免疫力も下がります。

 

 がんの再発を防ぐために設定した目標が、再発したがんを治療する敵になってしまったのです。

 

 健康になるために生活習慣を改善しようと考えるのは、目標であり、絶対条件ではありません。

時にはかえって心身の健康を害することがあるということに注意したほうがいいと思います。

 

 目標を持つな、と言うのではありません。

 

 「仕事はクビにならない程度にやればいい」というタイプの人は、そもそも悩むことかありません。

 

 理想を持つことも、この本を手に取ることもないでしょう。

 読者のみなさんは目標を立ててがんばるタイプでしょうから、注意すべきだと思うのです。

 この本は、アマゾンで中古文庫本で購入しました。

お買い得の本で大変面白い本です。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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