京都らしさが残る一条恵観山荘にまた出かけました。
これで3度目ですが、その都度新しいことが目につきます。
それが日本庭園の隠れた美しさなのかも知れません。
心をからっぽにして散策する楽しさに浸れます。
東側を流れる滑川の下流が気になりました。
まだ観光案内にあまり紹介されていないので静かな庭園を満喫できます。
入り口から入ってお庭に向かう廊下です。
右側の奥から庭に入ります。
踏み石のまわりにびっしり苔が育っています。
注意して歩きます。
この屋根のつくりは楽しいですね。
棟梁の工夫をしながら作っていた様子が伝わってきます。
材料ひとつひとつ吟味して作ったのでしょうね。
桁梁に竹が使われているのにはびっくり。
柱との接合が気になりますね。
金物は一切使われていないようです。
丸い柱と梁の接合で隙間無く接合しています。
材料も良く乾燥してから使っているのでしょうね。
作った棟梁お話が聞きたいですね。
今度、小口をよく見て見ようと思います。
名前を聞いたのですが忘れました。
いろいろな種類があるそうで、山荘のこの花は珍しいそうです。
前回、訪れた時には桔梗の花だけでした。
わき水なのか不思議です。
今度、聞いてみます。
ありがとうございました。明日に続きます。
新しい発見がありました。
くくり戸にしても庭にしても心を込め工夫して作られているお庭には、
オ-ラが漂っているのを発見しました。
散策していると落ち着きます。