ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市にある御宝田遊水池にも、コハクチョウを見に行って来ました

2016年02月08日 | 旅行
 長野県安曇野市明科を北に向かって流れている犀川(さいがわ)の河川敷近くにある御宝田(ごほうでん)遊水池にもコハクチョウを見に行ってみました。

 安曇野市明科(旧・南安曇郡明科町)にある御宝田遊水池も、犀川白鳥湖(さいがわはくちょうこ)と並んで、コハクチョウが飛来する有名な白鳥飛来地です。

 御宝田遊水池には、コハクチョウは100羽以上、残っていました。周囲の野原や田んぼに積雪があり、コハクチョウは周囲にエサ探しに行っていないようすでした。

 広い御宝田遊水池の岸辺や中州に、コハクチョウの群れは分散して休んでいます。







 本来はえさ場になる周囲の野原や田んぼに積雪があり、体力を温存するために、休んでいる様子です。

 今回、御宝田遊水池には午後1時ごろに立ち寄りました。想像ですが、元気なコハクチョウはエサを採りに飛んでいっている一方、体力温存を選んだコハクチョウは残っていると想像しています。

 もちろん、残ったコハクチョウの中にも、水面を進んでいる元気なコハクチョウも何羽かはいます。





 この御宝田遊水池には、オナガガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモなどのカモ類や、オオバン、カワウなども多数、来ています。

 多数の元気なカモ類に囲まれて水面を進むコハクチョウです。



 この御宝田遊水池は安曇野市街地からアプローチしやすい遊水池です。午後の時間帯は、飛来しているコハクチョウの群れにあまり、動きがないために、コハクチョウ観察に来た方は、比較的短時間だけ滞在して、すぐに帰っていきます。こうしたことも暖冬といきなりの寒波の影響です。