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タッピングマシンに取り付ける錐(きり)について

2015年09月17日 | 精密板金 全般
精密板金の丸井工業

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タッピングマシンに取り付ける錐(きり)についてです。

神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。

錐(きり)とは金属・木材・皮革などを含め物に穴をあけたり削ったりする工具の事です。以前、大工さんから聞いた話ですが、近頃は材木を切るのにノコギリは使わず電動カッターでスパっ!と切るそうです。ネジ締めや穴あけも電気ドリルを片手にビュンビュン作業が進むということで錐といえば木工で使う穴あけの道具ですが今はあまり使われないそうです。そればかりか、木の表面を整える鉋(かんな)やノコギリも昔の様に大工さん自身が刃先を研いで使うより手間賃を考えると使い捨ての良い物があるとかで大工さんの世界も日進月歩、道具を効率良く使いスピーディーな仕事が勝負だそうです。さて、タッピングマシン(タッパー)で使う錐ですが、これは穴をあけたり削ったりする錐とは違い金属などにネジを加工する為の錐です。タッパーでは加工出来ない位置にネジを加工する場合などは、タップハンドルと言う道具に錐を取り付ければ人の手でもネジ加工ができます。しかし、これはとても効率が悪いので丸井工業の場合、条件が合えばNCT加工機を使い抜きや絞りと同時にネジ加工もスピーディーに正確に行うことが出来ます。


精密板金 丸井工業
▲ 奥がM4用タップ 手前がM2.6用タップの錐です


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▲ M4タップの先を拡大してみました 


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