気ままに

大船での気ままな生活日誌

熱海のジャカランダ・ブルー ブラボー!

2024-06-04 21:34:33 | Weblog

こんばんわ。

昨日の明月院ブルーも素晴らしかったが、今日の熱海のジャカランダ・ブルーもまた、ブラボーだった。

毎年、かまくらの紫陽花の咲く頃、熱海のジャカランダを見に行く。もう10年ほどつづいているが、今年のジャカランは、格別。なにせ、姉妹都市記念にポルトガルの力スカイス市から贈られたという原木の花を初めて見たのだから。1990年に栽植された大木なのだが、ぼくが初めて知った2013年以来、一度も花を魅せてくれていなかったのだ。11年目の開花、こんなうれしいことはない。70代最後の年に魅せてくれました。だからブラボー!である(笑)。加えて、昨年、初めて出会ったピンク色のジャカランダ(日南ピンク)も見頃で再会できた。

熱海駅からバスで、数分のバス停、”お宮の松”で降りると、ジャカランダ遊歩道の入り口がすぐそこだ。ここからサンビーチまで海辺に沿ってジャカランダの並木がつづく。ここの並木は幼木の頃から知っている。平成24-25年にお宮緑地ジャカランダ事業というのがあったのだが、ぼくは2013年(平成25年)6月26日にここを訪れている。事業は完成したばかりで、そこで、幼木が花を咲かせているのを初めて見た。

ジャカランダ遊歩道の入り口は濃いピンクのブーゲンビリアのアーチ。

植栽11年目の若木の並木道。

かなり咲いている。

世界三大花木のひとつで、ノウゼンカズラ科に属する。花がノウゼンカズラに似ている。

途中にお宮の松(左端)と尾崎紅葉の金色夜叉の碑。

真っ赤なデイゴとカンナ。

その近くにピンク色のジャカランダが1株だけ咲いている。

”日南ピンク”という名の園芸種らしい。

紅一点。

そこから直ぐの通り沿いに、1990年、カスガイ市から贈られたジャカランダの原木がある。35年も経つので大木である。

反対側から。

結構咲いている。初めて見るので、ついブラボー!

ジャカランダ遊歩道はつづく。

出口もブーゲンビリアのゲート。ここで記念撮影。

ジャカランダはサンビーチ沿いにもある。

そして、街道沿いにもいくつも。工事中の旧渚ホテル前のジャカランダの木は毎年、よく咲く。

ブラボー!

近くに、キング・プロティアの花。南アフリカ原産。ブラボー!

この二月に糸川沿いの熱海桜を見に来ているが、この時期にその川沿いのブーゲンビリアを見るのも楽しみ。

満開!

赤とピンクの二種類。

ブラボーな一日でした。来年も是非!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

ようやく、熱海駅ビル内に熱海富士の看板が立った。


熱海富士まんじゅうも新発売!ごっつぁんです。

コメント (4)
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