こんばんわ。
小田原城の東堀には約1万株の花菖蒲苑がある。そして向かいの斜面には約2500株の紫陽花が植栽されている。ほぼ同時に咲くので、最高の見頃に出会うと見事なものである。
昨日、そろそろ、いいかなと、小田原に向かった。お城の箱根口から入ると、まず、常盤木橋手前の花菖蒲苑が現れる。ここは早咲き系らしく、たいていの年は、終わりかけているのを見る。しかし、この日はちょうど見頃。こんなことはめったにない。ということは、赤い橋の向こうに拡がる大きな菖蒲田はまだ咲き始めか。ちょっと心配になる。
常盤木橋を渡ると巨大な 常盤木門。城内でもっとも堅固な門で、本丸正面に位置する。多門櫓と渡り櫓から構成される枡形構造の門である。
この門をくぐると小田原城。復興天守。
常盤木橋に戻り、橋の向こうに拡がる菖蒲田と斜面をみてみよう。予想通り、花菖蒲は一部の区画が見頃のようだが、多くは咲き始めといったところ。
斜面の紫陽花はまずまずといったところ。
紫陽花道を歩いてみよう。
まずはドジャーブルーから(笑)・
いろいろな品種が咲き誇る。
先ほどの常盤木門の櫓が見える。
花菖蒲苑に目を向けると、この区画は見頃のようだ。
花菖蒲苑から斜面の紫陽花を見る。遠くに常盤木門の櫓
常盤木橋を向こうに。
小田原城天守を背景に。
帰り道、いつものアナベルにもご挨拶。
少し、早めだったが、まずまずの紫陽花と花菖蒲を見ることができた。
ドジャーズ、ヤンキースに11対3で、46年振りの歴史的大勝。接戦だった前半に、大谷、貴重なタイムリー・ヒットを放つ。しかし、16号ホームランは明日の最終戦に持ち越された。一方、ヤンキースのジャッジは22,23号と連発し、ホームランキングレースのトップを行く。
では、おやすみなさい。
いい夢を。