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気ままに

大船での気ままな生活日誌

灯台下暗し ユリノキとエゴノキの花

2019-05-15 22:23:24 | Weblog

こんばんわ。

”灯台下暗し”とはこのこと。ご近所にぼくの好きなユリノキとエゴノキの花が咲いているとは。10数年、気づかなかった。今日は5月15日。まさに515ジケンといっていい。

今朝、マンションのビューポイントから春の”おぼろ富士”を見ていたときのこと。

ふと、マンション提供公園を見下ろすと。何やら木の花が。

アップして撮ってみると。

こ、これはユリノキの花ではないか!

そのあと、降りて、木の下から見上げてみると、花が見えない。上のほうだけ咲いているらしい。富士のビューポイントからしか見えないようだ。お富士さん、教えてくれてありがとう。

さらに奇跡はつづいた。散歩道の、あるお宅に満開のエゴノキの花が!何故、今まで気づかなかったのか。

この日、大谷翔平は3安打。大リーグ100本目の安打を記録。打率も三割台に乗せた。完全復帰!

この日、貴景勝は御嶽海を破るも、膝に怪我。明日の出場が危ぶまれる。

高安は両目を開ける。2勝2敗。

お月さまは三日ぶりに姿を現す。日曜日の満月に向け、万全。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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ウイリアムモリスと英国の壁紙展

2019-05-15 08:00:05 | Weblog

おはようございます。

令和最初の展覧会は地元、鎌倉の鏑木清方記念美術館だったが、平成最後の展覧会は”半地元”の横浜そごう美術館の”ウイリアムモリスと英国の壁紙展”だった。たしか、平成の大晦日に見に行っている。

ウィリアム・モリス(1834-96)といえば、先日レポした”ラスキン生誕200年/ラファエル前派の軌跡展”の仲間の一人である。バーン・ジョーンズ(1833‐98)とは親友関係で、同じように聖職には就かず、画家・デザイナーとなる道を選んだ。さらに、詩人としても名をなした。1861年には家具、ステンドグラス、陶製タイルなどあらゆる種類の装飾芸術を扱う”モリス・マーシャル・フォークナー商会”を設立し、多くの製品を世に出した。

モリスは、役に立つかわからないもの、あるいは美しいと思えないものを家の中に置いてはならないという信条のもとに生活と芸術を一致させようとした。この思想は20世紀のデザインの源流となり、モリスは”モダン・デザインの先駆者”として位置付けられている。本展では、英国壁紙会社サンダーソン社所蔵の約130点の壁紙や版木が展示されている。一部、撮影が可能となっている。植物、小鳥など自然がモチーフなので、まるで森の中を彷徨っているようないい気持になる展覧会であった。

ピンパーネル(るりはこべ)

クラシック・モリス モリスが目指した”うつくしい部屋”が再現された。

ピュア・モリス もしモリスが生きていたらどんなデザインを今、発表するだろうか。モリスのデザインをモノトーンにした現代的空間がつくられた。

各章の代表作

明治時代初期、ウイーン万博に出展された金唐革紙(右側)が絶賛され、英国でも生産された。

すばらしい展覧会でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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