こんばんわ。
令和元年の元日にどこへ行こうかと考えたとき、やはり、はじめに思い浮かんだのは地元の鶴岡八幡宮だった。お正月の初詣は、あまりの混雑にここ十年ほどパスしているが、今日はそれほど混んではいないだろうと出かけてみた。
思った通り、段葛から第三鳥居まで来ても、お正月のような人並みはなく、むしろ普段より少ないくらいだった。それに、驚いたのは、神社が改元について、ほとんど無関心だったこと(笑)。”祝・令和元年”くらいの垂れ幕があると想像していたのに何もないのだ。考えてみると、今回のように天皇がお元気なうち、皇位継承がなされたのは約200年振りというから、通常はお祝いごとではなかったのだ。で、戸惑ったのかも。
というわけで、すいすいと”初詣”ができた。毎年、一回の正月初詣より、数十年に一度の改元初詣の方がずっと価値があるわいな。えへん、えへん。
ただ、ここだけは、混んでいた。それはご朱印をいただくところ。令和元年五月一日という日付入りが欲しいらしい。たしかに、それは価値がある。今夕のニュースによれば、明治神宮は10時間待ちの大行列だったらしい。
舞殿の右側がその行列。
八幡さまの藤も見頃になりました。
源氏池前の藤棚
旗上社の白藤
社殿のうしろの政子石。縁結び、子授けのご利益があるとのこと。
令和元年元日に八幡さまに初詣。もう、生きているうちにはない貴重な改元初詣体験だった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
お蕎麦屋さんのショーウインドウで。