こんにちわ。北陸旅第二報です。
北陸新幹線が富山駅に近づくと、うつくしい残雪の立山連峰が目に入ってくる。めったに見られない光景にうっとり。
翌日、宿泊先の金沢から富山に戻り、また立山連峰を眺めることにした。北陸フリー切符なのでエリア内の新幹線も自由に乗れる。昨年も富山市内観光をしているが、北口の富岩運河環水公園には足を踏み入れていない。ここには、立山連峰もみえる世界一美しいスタバがあるそうよと家内もうきうき。
駅から歩いても行けるような距離だが、バスで美術館前まで。さてと、世界一美しいスタバへ。運よくテラス席が空いていた。中国語圏の人がたくさん来ていて、どうも世界的に有名なお店らしい(笑)。
運河沿いのスタバ富山環水公園店。手前がテラス席。
テラス席から見える運河の天門橋。
この席から立山連峰が望めるのかと思ったが、下に降りて、左を向くと、わずかに山影が見える程度。
”世界一うつくしいスタバ”は、天門橋からのお店を包む風景で実感できる。朝日新聞で紹介されたのも、このアングルの風景で、立山連峰とさらに、花咲く頃の桜並木(スタバの向こう)を入れてある。
上の写真では立山連峰がはっきりしないが、こんなふう。
天門橋で出会った同世代が今、三枝(文枝)と握手してきた、と興奮して話しかけてきた。なんと”新婚さんいらっしゃい”のロケがあったそうな。そういえば、先ほどのテラス席からテレビカメラが動いていた。この番組は、最近、見ていないが、もう半世紀にもなるのでは。長寿番組ですね。そうそう、天門橋の両展望塔間には長さ58mの”運命の赤い糸”ならぬ、赤い糸電話があり、愛の告白スポットとなっているそうだ。新婚さんにはぴったりの場所かも。
そのあと、運河クルーズで重要文化財の中島閘門を見学したりした。詳しくはのちほど。波止場へ戻り、公園に隣接している富山県立美術館へ。ここからも立山連峰がよくみえる。世界一うつくしい美術館!(笑)
美術館からの風景。
美術館になんと日本橋たいめいけんが来ていた。立山連峰を眺めながらたいめいけんのオムライス。世界一おいしいオムライスかも。
屋上の現代美術作品と立山連峰もおつなもの。
帰りの新幹線”輝”の車中からも立山連峰が輝いていた。