こんばんわ。
箱根の小旅行から帰ってきました。夜空にはこうこうと輝くお月さま。昨夜も山のホテルのつつじ苑の上に現れてくれました。これで、令和元年5月6日の初月(繊月、二日月)から、三日月(7日)、”四日月”(8日)、”五日月”(9日)そして、今晩の”六日月”と5連勝!これは、記録しておかねばと思った次第でござりまする。
”五日月”(9日)
”六日月”
是非、明後日(12日)の上弦の月まで令和7連勝で、お願いします、お月さま。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
強羅公園のつつじ
こんばんわ。
箱根の小旅行から帰ってきました。夜空にはこうこうと輝くお月さま。昨夜も山のホテルのつつじ苑の上に現れてくれました。これで、令和元年5月6日の初月(繊月、二日月)から、三日月(7日)、”四日月”(8日)、”五日月”(9日)そして、今晩の”六日月”と5連勝!これは、記録しておかねばと思った次第でござりまする。
”五日月”(9日)
”六日月”
是非、明後日(12日)の上弦の月まで令和7連勝で、お願いします、お月さま。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
強羅公園のつつじ
おはようございます。箱根からの投稿です。今朝は最高の天気になりました。つつじも、富士山も、ばっちりです。詳しくは、帰宅後に。今回は、たまっている展覧会記事です。
間が空いてしまいましたが、ラスキン生誕200年/ラファエル前派の軌跡展のつづきです。第1回では撮影可能な2章の”ラファエル前派同盟””のうち、ロセッティーのみ紹介したので、今回は、1章からちらし等の写真を載せ、記録しておきたいと思います。
章立ては以下のようになっています。
1章 ターナーとラスキン
2章 ラファエル前派同盟
3章 ラファエル前派周辺
4章 バーン・ジョーンズ
5章 ウイリアムズ・モリスと装飾技術
では、各章ごとに代表作を。
1章 ターナーとラスキン
ラスキン(1819‐1900)は、1840年に ターナー(1775‐1851)に価値を見出し、自ら、作品を蒐集し、批判のあったターナーを擁護するために、現代画家論(Modern Painters)を発表して、自身も評論家として知られるようになる。ラスキン自身も絵を描いた。
ターナー カレの砂浜/引き潮時の餌取り
ターナー モンブランの雪
2章 ラファエル前派同盟
1848年秋に前衛芸術家集団”ラファエル前派同盟”が結成された。そのメンバーは、ロセッティ(1828‐1882)、ハント(1827‐1910)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829‐1896)ら7名である。ありふれた感傷的な描き方から絵画を解放し、中世美術のように分かりやすく誠実な表現を取り戻そうした。ラスキンはこの動きを高く評価した。
ロセッティの作品は前回、掲載済みなのでほかの画家の作品を載せます。
ミレー 滝
ミレー 新約聖書より イエスのたとえ話
ミレー 結婚通知
ハント 誠実に励めばうつくしい顔になる
3章 ラファエル前派周辺
ラファエル前派同盟が提唱した緻密な自然観察、主題の誠実な描写という原則は、数年後の1850年代初頭には広く受け入れられる。 ウィリアム・ダイスやフォード・マドックス・ブラウンらも加わってくる。ラスキンは著述活動を通じて、さらに広めてゆく。他方、周辺には、古代ギリシア・ローマ美術の再評価を推し進めたフレデリック・レイトンやジョージ・フレデリック・ワッツがいた。1860年代に入るとラファエル前派主義は、”芸術のための芸術”という信条を掲げる唯美主義運動に溶け込んでゆく。
レイトン 母と子/さくらんぼ
アーサー・ヒューズ リュートのひび
4章 バーン・ジョーンズ
ラファエル前派同盟の作品やラスキンの芸術論に感銘を受け、バーン・ジョーンズ(1833‐1898)は、1855年、聖職を目指していた大学を去り、芸術の道へと進む。ロセッティに弟子入りをし、親友ウィリアム・モリス(1834‐1896)らとともに活躍した。彼の絵画の大半が神話や文学的な主題にもとづき、同時代の世俗的な現実からは遠く隔たっていた。19世紀末の英国で最も広く称賛される画家となった。
バーン・ジョーンズ 赦しの木
バーン・ジョーンズ 嘆きの歌
5章 ウイリアムズ・モリスと装飾技術
ウィリアム・モリスは、バーン=ジョーンズと同様、聖職に就かず、画家・デザイナーとなる道を選んだ。さらに、詩人としても名をなした。1861年には家具、ステンドグラス、陶製タイルなどあらゆる種類の装飾芸術を扱う”モリス・マーシャル・フォークナー商会”を設立し、多くの製品を世に出した。
三人掛けソファー
とても素晴らしい展覧会でした。
では、みなさん、今日も一日、お元気で!